序幕
自分が今まで読んできた小説などなど、そういうものにリスペクトされて書いたものです。
メインは魔導です。魔法じゃないことです。
この世界はいつだって嘘ばかりだ。
今も、昔も、未来さえも。
だから争いが絶えないんだ。
けど、間違いを間違いでは終わらせたりはしない。
人は省みることを知っている、だから新しい時代がやってくる。
魔導技術、曰く魔導時代の到来。
今からおよそ100年前の話。
人類は繰り返す生き物だ。
人類は戦争によって絶滅に瀕していた。
核、爆撃その他思いつく技術の集結でこの世界を、この星を壊していった。
そこで一人の男が立ち上がった。
彼は人類の知らない技術を用いて世界を建て直していった。
『まるで、魔法のようだ。』
それはおとぎのお話、確かに魔法みたいだった。
だが彼はこう言った。
『これは‥‥‥、魔導である。』と。
今では当たり前な魔導についてのあれやこれは、当時の人には理解できるものではなかった。
だが、魔導の力は相当なものだった。
全てを変え、理想を叶える力に人は適応し、慣れ、自分のものとした。
後は時間がものを言う。
人は新しい力のより新しい枠組み、秩序を作っていった。
日本もそのひとつであった。
西暦2115年。
魔導士を志すもの。
彼らの生きる時に、非日常的な現実が始まる。
小説が大好きで、物語を考えるのも大好きでした。
それで自分の考えたものを書いて見ました。
初めてでいたらないかもしれない、見苦しいと思います。
これからも続きを頑張って書きたいと思います。