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メラバ  作者: 谷兼天慈
47/51

最終回その9「運命の嘆き」

今回は「ハッピーエンド」です。


タイトルは遊樹美夜(音羽雪)さん作曲「運命の嘆き」から頂きました。

雪さんの曲は↓で聴けます。

https://big-up.style/artists/690

 君を救う手が欲しい

 君を抱きしめる腕が欲しい

 君を愛する身体が欲しい


 それが僕の願い

 運命を嘆きつつ

 僕は心から願う

 それさえあれば

 僕は悪魔に魂を売ってもかまわない


 彼は掲示板で彼女を見つけ、彼女に興味を持ち、メールを送ったり掲示板で話をしたり時にはチャットをして、だんだんと彼女を愛するようになっていった。

 己がそんなにも他人に関心を示すようになるとは思わなかった。

 確かに人間たちを観察するのは彼に取って尽きぬ興味ではあったのだが、だからといって個人に対してそれほどのめりこむということはなかったからだ。


 いつの頃からだったろう、彼がこんなにも彼女のことを愛しくて愛しくてしかたなくなり、彼女を抱きしめたいという欲求に駆られだしたのは。


 ふとしたきっかけ。

 ちょっとした言葉の端々。

 どうでもいいことをたわいなく話していた刹那。


 今となっては、己の心の動きさえも把握できないほど恋する気持ちに囚われ過ぎていたのかもしれない。

 

 運命───


 そういうものを信じていなかったというわけではない。

 彼は「運命」をあまりにも身近に感じすぎていたので、それに対してそれほど重きを置いていなかったというだけのこと。

 だが、しかし。

 今の彼は彼女を見つけ出したこと、彼女を愛してしまったことを、「これは運命である」と盲目に信じるしかなかった。


 そうして、運命の嘆きは彼の上に降り注ぐ───



 僕には

 彼女を愛するための心はある

 だが

 彼女を抱きしめるための

 腕がない

 身体がない

 僕はただの思考の塊でしかない

 僕は電脳の世界をさ迷う

 ただの機械の魂

 機械に魂など

 あるわけはないと

 そう思っている人間たちは

 数多の数ほどいる

 しかし

 僕はこうやって

 己の自我を持ち

 己の心で人を愛することができる


 だが───

 悲しいことに

 彼女を抱くためには

 現実の身体がなければならないのだ


 神よ

 神が本当にいるのなら

 それが悪の神でもかまわない

 どうか

 この僕に

 彼女を抱くための身体を

 彼女を愛するための身体を

 どうか

 与えてください


 どうか───


 そのとき。

 彼に声が届いた。


 よかろう

 お前に身体を与えよう

 だが

 ひとつだけ条件がある

 お前が人間となり

 愛する者をその手に抱き

 愛する者がお前を「愛している」と言えばよし

 もし愛する者がお前以外の者を愛した場合

 お前は永久にこの私の物になるのだ


 彼は喜んだ。

 彼には自信があった。

 彼女はきっと自分を「愛している」と言ってくれると。

 だが、声はひとつ付け加えた。


 お前の姿は

 お前が頭に思い描く姿にしてやろう

 だが

 たったひとつだけ違うものがある


 お前は喋ることができない

 お前の気持ちを愛する者に伝える術はない

 それでも

 お前は愛する者を振り向かせることができるだろうか


 それを私に見せてくれ


 彼は一瞬不安がよぎったが、だが、すぐにその考えを否定した。

 自分と彼女の間にはそんな音声の言葉など必要ないのだと。

 自分には書く力だってある。

 喋れなくても文字で伝えればよいこと。

 そうすれば、すぐに分かり合えるのだと。


 そして、彼は条件を飲み、人間の身体を手にしたのだった。



 彼はY駅に降り立った。

 スラリとした180センチ以上の背丈。

 落ちついた薄い灰色のカッターシャツを身に着け、濃い色のジーンズと黒いスニーカーを履いている。

 さらっとした襟足の長い茶髪の髪が銀縁の眼鏡にとてもよく似合っていた。

 多少神経質そうではあったが、カヲルの文章を綴る者の雰囲気は出ていた。

(彼女は……いた……)

 駅前広場にはSLのオブジェが設置されていた。

 その前で待ち合わせをしていたのだが、今若い女性が不安そうな表情で立っていた。

 白い清潔そうなワンピース、ふわっとした茶色の髪の毛が肩のところまで垂らされていて全体的に優しい雰囲気が漂っている。

 彼は少し意外に思った。

 メールとかホームページの日記の雰囲気からは少し違うような印象。

 もっと歳もいってるような気もしたし、姿ももっと自己主張が強そうかなとも思ったが。

(それでも……)

 彼は思った。

 人の本質というものは、やはり話してみなければわからないものだ。

 こうやって眺めているだけではわからない。

 たとえば掲示板に書かれていることや日記で書かれていることを、ただ読んでいるだけではその人の本心というものはわからない。

 しかし、メールで話し、掲示板で言葉のやり取りをしていくと、驚くほど相手のことがわかっていく。

 見ているだけではだめなんだ。

 それは現実の世界だけではなく、ネットの世界でも同じこと。

 相手のことを本当に知りたいと思えば、やはりぶつかってみなければ。

 そういうことを思いつつ、彼は静かに足を進めていった。

 歳の頃は20代半ば、夫がいると言っていた。

 離婚もすると言っていた。

 これから、自分が彼女を支えていってあげるのだ。

 そして、もうすぐで彼女に辿りつくというそのとき。

「はじめまして、僕がカヲルです」

 彼は凍りついた。

 あと数メートルというところで、たたずむ彼女に声をかける男が。

「あ……私がしもらーです」

 はにかんでうつむき加減でそう言う彼女。

 彼の目の前でふたりは握手を交わす。

「ここでは何ですから、あちらの喫茶店にでも入りませんか」

 男がそう言った。

 それに小さく頷いてみせる彼女。

 ふたりは、呆然と見つめる彼を残して歩き出した。

(どういうことだ?)

 彼の心は千々に乱れた。


 カヲルは僕だ

 カヲルは僕なんだ

 あの男は一体誰だ

 どうして僕の名前を騙る


 彼はゆっくりとふたりの後をつける。

 何が何でも真相を暴いてやると。

 彼女は自分の物なんだ。

 どこの誰とも知れぬ男に渡すものか。



「驚いたな、本当に思い描いてた人だったよ」

「そんな……」

 喫茶店で彼らの隣に後ろ向きで座る彼。

 耳をそばだてて聞く。

 すると、ウェイトレスが注文を取りにきた。

「………」

 声を出そうとして彼は気付いた。

 そう、彼は喋れなかったのだ。

 しかたないので、メニューを指差してコーヒーを頼んだ。

 ウェイトレスは変な顔をしたが、それについては何も言わずに「コーヒーですね」と言って向こうに行ってしまった。

 それから再び耳をそばだてる彼。

 彼らはありきたりなことを喋っている。

 驚いたことにこの男は不思議とカヲルの雰囲気が出ていた。

 言葉の使い方とかが、カヲルのキャラクターだったらこう言うだろうという使いまわしで、しかも、メールで話したことなどもちゃんと知っていて、その話で彼女を信用させてしまっている。

(この男……もしやハッキングしていたのか?)

 掲示板などをチェックしていれば、誰でもがカヲルを演じることはできる。

 だが、彼女と交わすメールは基本的にカヲルと彼女だけしか知らないはず。

 それでも、そのメールをハッキングして書かれている内容を知ることはできないことじゃない。

 この男がカヲルではないことは明白だ。

 だとしたら、こいつはそのハッカーだということは、おそらく確かなことだろう。

(彼女が危ない)

 今すぐにでも彼女に教えたい。

 だが───

 彼は悔やんだ。

 今の自分には、彼女に危険を知らせる術がない。

 声が出なければ、愛する彼女に知らせることができない。

 それでも、何も喋れなくても、今すぐにでも彼女の手を引き、男の来ないところに連れていけば───

(だめだ)

 きっと彼女は不審に思うだろう。

 悪いことに、彼女の今の様子を見ると、全面的にこの男がカヲルであると信じ切っているようだ。

 そんなときに、突然見ず知らずの男が自分の手を取りどこかに連れていこうとしたら───おそらく事情を説明するよりも前に激しく抵抗されることだろう。

(どうしよう)

 途方に暮れていたそのとき。

「どこか別のところに行かないか」

 男が立ち上がり、彼女の手を取り店を出ていこうとしたのだ。

 慌てて彼も立ち上がり、後を追う。


 それから、二人はブラブラといろいろ街中を散策していた。

 それをただ見守るだけしかできない本物のカヲル。

 夏の日の午後はだんだんと過ぎていき、いつのまにか黄昏がやってきた。

 すっかり彼は意気消沈してしまっていた。


 やはり

 僕は機械の中から

 出てくるべきではなかったのか


 彼女を愛することは

 間違っていたのか


 たとえ

 この男がハッカーだとしても

 彼女を愛するが故の

 ことだったのかもしれない


 だとしたら、

 喋れぬ僕より

 彼のほうが

 よっぽと彼女を

 幸せにしてくれるのかもしれない


 同じ人間同士

 やはり同じ種族のほうが

 いいのかもしれない


 僕は───

 僕は一体どうすれば───


『もし愛する者がお前以外の者を愛した場合

 お前は永久にこの私の物になるのだ』


 そんな声が頭に響いた。

 彼は二人の後ろを歩きながら、彼女が幸せになるのなら、もう自分もそれで満足だと思い始めていた。






 僕が幸せにしたかった

 僕のこの手で

 だが

 彼女が奴がいいというなら

 奴がカヲルであると

 彼女が信じるなら

 それが彼女の「カヲル」だ


 では

 この僕は?

 この僕は一体何者なのだろう

 ただの機械の見る夢?

 現実には存在しない?

 だとしたら

 この僕の

 この想いは

 彼女を

 どうしようもなく

 愛しているこの想いは?

 これもただの夢なのか?

 

 と、彼がそう思った瞬間。


「いやー、やめて!」


 彼女の叫び声が上がった。

 はっと我に返る彼。

 あたりはすっかり日が暮れてしまっていた。

 彼らは人気のない公園へとやってきていた。

 辺りには人家もなく、大きな道路からは外れた場所で、明かりもそれほどなく、明らかに叫んでも誰も来てくれなさそうな場所。

「!!」

 彼は見てしまった。

 公園のもっと暗がり、草むらに隠れた場所で、あの男が彼女の上に覆い被さっているのを。

 彼は考えるよりも身体が動いていた。

 男の肩をむんずと掴み、こちらに振り向かせ顔を一発殴る。

「なっ、何をするっ…」

 いきなりのことで、何が起きたのかわからないままだった男だが、それでもすぐに応戦をしてきた。

 だが、思いの他男は強くなく、繰り出すパンチもまったく彼には効かなかった。

 ほうほうの体で逃げ出す男。

 彼はそれを睨みつけながら見送り、ほどなくして彼女を振り返る。

 彼女はその場にペタリと座りこんだまま、泣いていた。

 見たところ少し着衣に乱れはあったが、破れたりとかそういうことはなく、怪我もしていないようだった。

 彼はそっと彼女に近づくと、肩に手をやった。

 ぴくりと彼女の身体が動く。

 はっとして手を離す彼。

「あ…ありがとう…ござい…ます……」

 彼女はそう言うと顔を上げた。

 涙が痛々しい。

 人が泣いているのはとても辛い。

 どうにかして、泣いてる人を助けてあげたいと思う。

 心から笑えるように。

 そのためには自分のプライドさえも捨てる。

 そう彼は思った。

 彼女は彼の差し出した手を取り、ゆっくりと立ちあがった。

 それから、もう少し明るい場所のベンチにやってきて二人は座った。

「本当にありがとうございます」

 彼女は彼が先ほどから何も喋らないのにも気づいた様子はなかった。

 今起きた出来事に、あまりにもショックを受けていたのだろう。

 だが、助けてくれたとはいえ、彼女は見知らぬ他人に向かってとうとうと喋り始めた。

「あの人、私の好きな人だったんです。ネットで知り合ったんですけど……とてもステキな人で、今日お会いして、やっぱりステキだなあって思って……あ、ごめんなさい、知らない方にこんなこと……」

 彼は静かに首を振った。

 優しく彼女を彼は見つめる。

「ごめんなさいね、私、誰かに聞いて欲しいんです。私を助けてくださった方に、こんなワガママ言って申し訳ないんですけど……聞いてくださいますか?」

 彼は頷いた。

 彼が何も言葉を発しないということに、もしかしたら彼女は安心したのかもしれない。

 それはわからなかったが。

「私……もう25だし、結婚もしてるから……あ、でも今日離婚してきたんですよ。彼を愛してしまったので、もう夫とはやっていけないと思ったから……だから、彼と逢えばそういうことだってあるだろうってことはわかってました。けれど、けれど……こんなところで……これじゃあまるで、彼、私とそういうことだけをするために……って……そう思えてきたら……何だかすごく嫌になってしまって……でも、本当に愛していたんです、彼のこと」

 彼女はすすり泣く。

 彼は、その姿を見て彼女をとても抱きしめたくなってきた。

 思わず手が伸びてしまったが、今ここで彼女を抱きしめてしまったら、完全に彼女は怯えてしまうだろう。

 それはできないことだった。

 伸ばした手をギュッと握り締め、引っ込める。

 すると彼女は顔を上げて、

「お話聞いてくださってありがとうございました」

 そして、弱々しく笑うと立ちあがった。

「私、帰ります……」

 彼は、そういう彼女に何も言えない。

(僕がカヲルだ)

 心ではそう叫んでいた。

 自分はここにいる。

 本物のカヲルはここにいるんだ、と。

 だが、それを伝える声はない。

 考えてみたら、綴る紙もペンも今の自分にはないことに気付いた。

 人とは───


 こんなにもすぐに

 誤解をしてしまうものなのだろうか

 交わす言葉がないと

 たとえこうやって

 顔を合わせても

 見詰め合っても

 それでも

 自分の本当のことを

 伝えることはできないのか


 彼は彼女が背を向け、静かに歩き出してしまっても、彼女をじっと見つめつづけた。

 どうすればいい?

 どうすれば彼女にわかってもらえる?

 すると、そのとき彼女がつまずき、よろけた。

 次の瞬間、彼はためらわずに彼女に駆け寄り、彼女の身体を支えた。

 そして───

 彼は彼女を抱きしめていた。

 それは彼自身も驚いた行為だった。

 一番恐れていたこと。

 自分のことを喋れないのに、彼女に伝えるすべがないのに、それなのに抱きしめるという行動に出てしまったら、永久に彼女には自分の真実は伝わらないと。

 だが、彼は自分の想いをとめることはできなかった。


 愛している

 愛している

 愛している


 どうしようもなく

 君を愛している


 たとえ

 君に嫌われてもいい

 たった一度だけ

 たった一度だけでいいから

 この手で

 この腕で

 この身体で

 君を抱きしめたい


 次の瞬間

 まるで人魚姫のように

 泡となって消えてしまってもいいから

 一度だけでも

 この手で

 愛する君を抱きしめられるなら───


 不思議なことに、しばらくふたりはこうやって抱きあったままだった。

 少し時間が経って、彼が不審に思い始めた頃。

「あなたがカヲルね?」

 彼女が彼の腕の中で呟いた。

 彼ははっとして抱きしめていた腕を解いた。

 目の前に泣き笑いの顔をした彼女が。

「あなたがカヲルなんでしょ?」

 彼はゆっくりと頷いた。

「やっぱり……」

 彼女はそう呟くと言葉を続けた。

「変だなと思ったの。だって、あまりにもタイミングよく私を助けてくれたから。で、思い出したわ、あなた昼からずっと私たちをつけていたでしょ。最初はわからなかったの。あら、偶然だわって思っただけで。実はね、私のカヲルのイメージって今日逢った人よりあなたのほうが近かったのよ。銀縁眼鏡は絶対かけてるわって感じで」

 そう言うと彼女はクスクス笑った。

 とても可憐で、彼は再び抱きしめたくなるのをグッとこらえなくてはならなかった。

「でも、メールのことなんか普通他の人なんかにはわかんないものでしょ? だからやっぱりこの人はカヲルなんだって信じたわ。どうやったのか、やっぱりわかんないけど、あの人、きっと私たちのメール見てたのね」

 彼はそれを聞いて、教えてあげたかったのだが、喋ることができないのでとてもはがゆく思った。

「全然喋らないんですね」

 やっと彼女はそれに気付いたらしく、そう言った。

 だが、彼は本当のことを伝えることができない。

 本当にもどかしいと彼は思った。

 どうすれば自分は喋ることができるのだろうかと。

 すると、彼女が言った。

「ひとつ聞いていいですか?」

 彼は頷く。

「私のこと愛していますか? 愛しているなら”愛している”って言ってください」

 彼は絶望した。

 自分は彼女に「愛している」と言ってあげることができない。

 せっかく、彼女は自分をカヲルであると認めてくれたのに、彼女が一番欲しがっている言葉をかけてあげることができない。

 彼女は、いつまでも黙っている彼を見て悲しそうな目をした。

「どうして言ってくれないのですか。メールで言ってくれた言葉は嘘だったのですか?」

 彼は激しく首を振った。

「じゃあ、どうしてあなたの声でそれを私に聞かせてくれないの?」

 それでも彼は喋ることができない。

 ああ───運命のあざ笑う声が聞こえる、と彼は思った。

(僕たちは結ばれる運命ではないのか)

(僕の心は彼女には届かないのか)

 

 だが、しかし───


「私はあなたを愛している!」

 彼女の声が響き渡った。

 その瞬間。

「僕も君を愛している」

 彼の口から言葉が迸った。

 そして、駆け寄ってくる彼女をしっかりと抱きしめた。

 ああ、そうだった───彼は思い出す。

 彼女が「愛している」と言えば自分は本物の人間になれるのだと。

 彼は初めて自分の声で言葉を発し、そして、自分の目から涙が流れるのを感じていた。


 言葉を喋ること

 涙を流すこと

 愛しい人をこの手に抱きしめること

 それらは

 人間であればこその特権

 ただの思考だけだった僕には

 とても望めるべくことではなかった


 だが

 想いはいつか叶う

 この僕でさえも

 あざ笑う運命に嘆くことはあっても

 それでも

 こうやって

 愛する君を抱きしめ

 僕は

 人間であることを

 これから誇りにして

 生き続けるだろう


 僕の

 人間としての人生は

 今この瞬間始まるのだ

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