【第3の刺客】
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャーーーーーッ❗
キャハハハハハハーーーーーーーーッ❗…'`,、('∀`) '`,、
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
〈まさか……俺の出番が来るとは思わなかったぞ‼️
小僧ッ❗……余程殺されたいらしいなッ❗
望み通りッ❗……ブッ殺してやるぜーーーーーーーー‼️〉
ピューーーーーーーーンッ❗……ドドドドバババァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
ゴゴゴゴゴォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー‼️
謎の人影が猛スピードで地面に着地した途端、地面にヒビが入り、地面を吹き飛ばした。
キィヒヒヒィーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
『次は……お前かッ❗』
「……………………(凄いオーラだ‼️)」
《氷河龍》《ジョセフ・バレンタイン》は戦闘態勢に入り、敵を鋭く睨んでいた。
桃井はかつての仲間だった人物達の【成れの果て】を目撃し、大ショックを受けて、肩を落としていた。
【お前もか………双魔‼️……お前迄、何でだよッ❗……お前は捜査一課のエースになるんじゃなかったのかよ‼️
双魔‼️……双魔‼️……双魔ーーーーーーーーーーー‼️】
〈双魔‼️……双魔‼️……双魔‼️ってイチイチ煩いなッ❗
永遠の命が欲しくって、悪魔に魂を売ったんだッ❗
最高な気分だぜ‼️……【不老不死の力】は……(ФωФ)〉
《Ride・White》は深くため息を付いていた。
〈ハァーーーーーーーッ❗……(ーдー)=3
愚かな人間だなッ❗【不老不死の力】は生きてないんだ‼️
死んだ身体で動くお前は、ただの醜い化物だよ‼️〉
双魔は不気味な笑みで、微笑んでいた。
〈あっそう………それがどうした❓〉
双魔は不気味な笑いをし続けた。
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャーーーーーッ❗
キャハハハハハハーーーーーーーーッ❗…'`,、('∀`) '`,、
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
〈【不老不死の力】は仮初の命だ‼️
【魂の核】が破壊されたら、貴様は死ぬだろう‼️
この世には【不老不死の力】は存在しないのだよッ❗
愚か者めッ❗……地獄へ堕ちろ‼️……クズ野郎‼️〉
《Ride・White》は双魔を鋭く睨んでいた。
〈ゴチャゴチャうるせーーーーーーーなッ❗
勝てばいいんだろッ❗……勝てば‼️……(ФωФ)〉
双魔が苦しみ出した。
「来るぞーーーーーーーッ❗……龍‼️」
『負けないからッ❗』
〈さっさと片付けろッ❗……良く見ておけッ❗
オッサン‼️……(。ゝ(ェ)・)-☆〉
【……………………】
〈辛いだろうがッ❗……見届けなさい‼️〉
【分かっちゃいるけど…………】
桃井は沈黙してしまう。
《Ride・White》は苦笑していた。
〈(((*≧艸≦)ププッ‼……メンタル弱いなお前は‼️〉
【‼️……お前に文句言われたくないなッ❗
クズ天使‼️……(。-`へ´-。)】
〈僕はクズ天使ではないッ❗……言葉に気をつけろ‼️〉
グチャッグチャッ❗……ボキボキッ❗……グチュッ❗…
ボキボキッ❗……グチュッ❗……グチャッグチャッ❗…
グチャッグチャッ❗……ボキボキッ❗……グチュッ❗…
ボキボキッ❗……グチュッ❗……グチャッグチャッ❗…
グチャッグチャッ❗……ボキボキッ❗……グチュッ❗…
ボキボキッ❗……グチュッ❗……グチャッグチャッ❗…
ウオオオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
双魔の身体から、得体の知れない何かが出て来たのは、全身5m・パープル色の【グリズリー】が、長い鉤爪を生やして姿を現した。
ガオオオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
【グリズリー】は雄叫びをあげて、《氷河龍》《ジョセフ・バレンタイン》を威嚇した。
〈お前の魂を喰わせろッ❗……《氷河龍》‼️
私の役目はお前の魂を喰らって、【闇堕ち】させるのが目的だ‼️
死ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
クソガキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗〉
ガシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
『おっと……………………』
「気を付けろッ❗……龍‼️……( ・`д・´)」
【グリズリー】の【必殺鉤爪攻撃】が炸裂。
【必殺鉤爪攻撃】は地面を直撃したが、氷河と《ジョセフ・バレンタイン》は間一髪、避けた。
戦いに慣れてきたのか、氷河と《ジョセフ・バレンタイン》には余裕を見せた。
『当たらなければ、どうって事が無いね❓』
「油断大敵‼️……無理するなッ❗……龍‼️」
《ジョセフ・バレンタイン》は両手を中央に構えて、精神を集中した。
「私も強くなったんだよッ❗……化物‼️」
「《Lightning Strike》ーーーーーーーーーーーーー‼️」
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
《ジョセフ・バレンタイン》は《LightningStrike》を乱れ撃ち攻撃をした。
ピューーーーーーーーンッ❗……ドドドドバババァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
〈やるじゃないかッ❗……【デストロイ】‼️〉
《Ride・White》は始めて、《ジョセフ・バレンタイン》を褒め称えた。
「貴様に褒められても、嬉しくないわッ❗」
〈攻撃が効くかボケが‼️〉
シュッパーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
〈食らえッ❗……【三刃撃】‼️〉
【グリズリー】には《ジョセフ・バレンタイン》の攻撃が効かなかった。
【グリズリー】は鉤爪の必殺技で反撃。
三つの鋭い刃が、《ジョセフ・バレンタイン》を襲い掛かかって来た。
「何❓……私の攻撃が…………」
『お兄ちゃんッ❗……危ない‼️』
氷河は《ジョセフ・バレンタイン》を突き飛ばして、【三刃撃】を跳ね返そうとしたが、1つの斬撃が氷河の左腕を擦り傷を負わせてしまう。
『チッ❗……避けたと思っていたのに…………
クソッタレがーーーーーーーーーーーーーーッ❗』
ピューーーーーーーーンッ❗……ドドドドバババァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
氷河は空中から地面に叩きつけられた。
「龍ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️」
『痛い‼️……激痛だよッ❗……( >Д<;)』
【グリズリー】に傷つけられた氷河の左腕は、紫色に変色し、パンパンに腫れていた。
切付けられた傷口が腐食してしまい、紫色の猛毒液が漏れ出ていた。
『お兄……ちゃ………………』
バタンッ❗
猛毒に殺られた氷河は、激痛の痛みで気絶してしまった。
「龍ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️」
《ジョセフ・バレンタイン》は氷河を抱き締めた。
「《Ride・White》‼️……頼む‼️…龍を助けて下さい‼️」
〈仕方がないなッ❗〉
《Ride・White》は氷河に向けて、手を伸ばした瞬間、氷河を《パーフェクトcube》にテレポーテーションさせた。
〈僕は氷河を助けるから、お前は【グリズリー】を倒して来い‼️〉
《Ride・White》は氷河の傷口に、至急《浄化の魔法》……《purification》を唱えた。
『ウウウウゥゥーーーーッ❗……い……痛い‼️』
〈《God Recovery》〉
【グリズリー】の【猛毒液】は《完治魔法》を唱えても、【猛毒液】の【呪い】が強い為、完治は難しい。
まず、《浄化の魔法》で【呪い】を浄化させた後、《完治魔法》を唱える必要があったのだ。
《浄化の魔法》で治療中、氷河は気絶していたが激痛で目覚めた。
氷河は猛毒のせいで、発熱している。
氷河の苦しむ姿に、己の不甲斐なさに悔しい気持ちで一杯になった《ジョセフ・バレンタイン》は、怒りを露にした。
《ジョセフ・バレンタイン》の両瞳は【暗殺者】の両瞳になっていた。
「俺の責任だッ❗……良くも龍を傷付けたな‼️
死ぬ覚悟が出来ているのだろうな❓……あゝ(#º言º)」
シュッ❗…ドカドカッ❗…ボカボカッ❗…シュッ❗…
ボカボカッ❗…ボカボカッ❗…シュッ❗バキバキッ❗…
シュッ❗…ドカドカッ❗…ボカボカッ❗…シュッ❗…
ボカボカッ❗…ボカボカッ❗…シュッ❗バキバキッ❗…
【グリズリー】は《ジョセフ・バレンタイン》の覚醒した力に翻弄されてしまった。
〈こ……こんな……はずでは……バカな……〉
バコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
【グリズリー】に猛攻撃した《ジョセフ・バレンタイン》。
「死ねよッ❗……クズ野郎が‼️」
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
《ジョセフ・バレンタイン》は大激怒。
「俺の大切な弟に何しやがるんだッ❗……あゝ(#º言º)」
ウオオオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
《ジョセフ・バレンタイン》が目にも止まらぬ速さで、【グリズリー】を袋叩きにした。
《ジョセフ・バレンタイン》の身体は真っ赤なオーラに包まれている。
《ジョセフ・バレンタイン》の両瞳は真っ赤に光っていた。
《Ride・White》は《ジョセフ・バレンタイン》の姿を見て、険しい表情を見せた。
〈(あれが【禁忌の力】かッ❗……凄まじいな‼️
人間達は何て物を作ってしまったのだッ❗……(#`皿´)
人間の脳にメス入れるのは【タブー】だぞッ❗
【タブー】を犯すのは《神》への冒涜‼️
《ZEUS》様は人界を【浄化】したい気持ちは、とても理解出来ますッ❗……人間は本当に愚か者ですね‼️)〉
【グリズリー】が絶叫した。
〈ふざけんなーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗〉
【グリズリー】は猛追で《ジョセフ・バレンタイン》に反撃の狼煙を揚げた。
シューーーーーーーーーーーーーーーッ❗……バキンッ❗
シューーーーーーーーーーーーーーーッ❗……バキンッ❗
シューーーーーーーーーーーーーーーッ❗……バキンッ❗
シューーーーーーーーーーーーーーーッ❗……バキンッ❗
【グリズリー】の鋭い鉤爪が、《ジョセフ・バレンタイン》に襲い掛かった。
シュッ❗…ドカドカッ❗…ボカボカッ❗…シュッ❗…
ボカボカッ❗…ボカボカッ❗…シュッ❗バキバキッ❗…
シュッ❗…ドカドカッ❗…ボカボカッ❗…シュッ❗…
ボカボカッ❗…ボカボカッ❗…シュッ❗バキバキッ❗…
【グリズリー】が総攻撃しようが、《ジョセフ・バレンタイン》に掠りもしなかった。
《ジョセフ・バレンタイン》はニヤリと笑っていた。
「素晴らしいッ❗……これが覚醒の力なのか❓
身体が軽いッ❗……俺はもっと強くなれるんだ‼️」
〈君はまだ完全な覚醒ではないぞッ❗……さっさと片付けろッ❗〉
「分かってるッ❗……(¬Å¬)」
《ジョセフ・バレンタイン》は瞬時にテレポーテーションし、【グリズリー】の頭を突き刺した。
=(;゜;Д;゜;;)⇒グサッ!!
「消えろッ❗……化物め‼️……(≧Д≦)」
〈何をする気だ❓(・_・?)〉
ジュウジュウーーーーーーーッ❗
突き刺した右手から、ドクドクと猛毒液が溢れて来た。
「これが……龍の痛みッ❗……待っていろ‼️
龍の敵を排除するーーーーーーーーーーーーーー‼️」
〈俺様を舐めるなッ❗〉
シューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
両手の鋭い鉤爪で《ジョセフ・バレンタイン》を襲ったが、鋭い鉤爪が当たる前に《ジョセフ・バレンタイン》が突き刺した右手の中で、エネルギー弾が作り、【グリズリー】の頭の中で大爆発させた。
「死ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗」
キィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
ドバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
ギャアアアアアアアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
〈バカな……バカな……【不老不死】の……力で……不滅の……命……では……なかった……の……か…………〉
《ジョセフ・バレンタイン》の突き刺した右手は、猛毒液に触れて大火傷をしていたが、あっという間に完治させてしまった。
《ジョセフ・バレンタイン》は【グリズリー】の頭部を突き刺す前に、右腕には見えないバリアが張っていた為、ダメージを最小限に出来たのだった。
「これが……《私の力》………なんだ‼️」
バターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
双魔だった【グリズリー】が、地面に倒れ、灰色になって、徐々に消えて逝く。
〈双魔の大バカ野郎‼️……。・゜・(ノД`)・゜・。〉
シュッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》が《パーフェクトcube》中へテレポーテーションして来た。
「龍は大丈夫ですか❓」
〈《God Recovery》の完治魔法を掛けたから、命に別状はないぞ‼️〉
無言のまま、氷河を愛おしそうに優しく抱き締めた《ジョセフ・バレンタイン》。
『お兄ちゃんッ❗……♡(〃´ω`〃)♡
ヤッタね‼️……流石俺の最強のお兄ちゃんだ‼️…ദ്ദിᐢ- ̫-ᐢ₎』
氷河は《ジョセフ・バレンタイン》の胸の中で、笑顔で微笑んでいた。
『お兄ちゃんッ❗……ヘマして御免なさい‼️』
「謝るのは私の方だッ❗……2度と龍を傷つけないからな‼️……!( ̄- ̄)ゞ」
《Ride・White》は呆れていた。
〈僕の魔力は無限では無いのだッ❗……なるべく…
傷を負わない事だッ❗……頼むぜ‼️
《デコボコbrothers》ーーーーーーーーーーーーーー‼️〉
『酷いネーミング‼️……( ̄□||||!!』
「センスの欠片も無いなッ❗……(´-ω-`;)ゞ」
《Ride・White》から【酷いネーミング】を付けられた、イライラしている氷河と《ジョセフ・バレンタイン》。
「後で……ブッ殺す‼️……ヾ(*`⌒´*)ノ」
〈殺されてたまるもんかッ❗……バーーーーーーーカ‼️〉
《Ride・White》と《ジョセフ・バレンタイン》の睨み合いが長く続くのでした。
■双魔■
身長:176cm・56kg……痩せ型。水色のショートヘア。
インテリメガネを愛用。
趣味:刑事ドラマ『月に吠えろ‼️』の大ファン。
★全ての刑事ドラマを見逃さない様、Blu-rayDiskレコーダーに録画設定している強者。




