【桃井絶望】
「敵を倒した後、貴様をブッ殺すからな‼️」
《ジョセフ・バレンタイン》は《Ride・White》を鋭く睨んでいた。
《ジョセフ・バレンタイン》は氷河を、優しく抱き締めていた。
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ❗
キャハハハハハハーーーーーーーーーッ❗'`,、('∀`) '`,、
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
…………ククク…………これは失礼したねッ❗…………
骸骨兵士では力不足だった様だッ❗
今度は骨のある奴等を紹介してやろうか。
私の手と足として働く優秀な部下達を御紹介してやろう‼️
さぁ~出て来ーーーーーーーーーーーーーーーーーいッ‼️
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ❗
キャハハハハハハーーーーーーーーーッ❗'`,、('∀`) '`,、
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ❗
キャハハハハハハーーーーーーーーーッ❗'`,、('∀`) '`,、
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
空中に5人の人影が、突然現れた。
…………良く見える様に、【四次元空間】を明るく照らしてあげましょうかね‼️……
パシャンッ❗
【四次元空間】にライトアップされた時、桃井は絶句していた。…………( ; ゜Д゜)
人影が信じられない人物達が登場していたからだ。
【う……嘘だろ❓……何で❓】
桃井が見た瞬間、両膝が地面に付いて、大ショックを受けていた。
【な……何で❓……お前達がここに居るんだよ‼️
説明しろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ‼️
差染・静魔・煤・潺・双磨……お前達は何で❓
空中に浮いて、不気味な笑いをしているんだよ‼️
エリート捜査官5人が何で❓………Σ(OωO )ビクッ!?】
桃井は言葉を詰まらせた。
優秀な部下であるエリート捜査官達が、この場所に居るのが信じられないでいた。
5人の顔はもはや、人間の表情ではない、不気味な表情に驚きを隠せない様子。
5人は桃井の姿に、大爆笑していた。
('・c_,・` )プッ❗……アハハハハハーーーーーーーッ❗
先に口を開いたのは差染でした。
〈これはこれは……【警視庁捜査一課課長】の桃井ではありませんか❓
俺を散々目の敵にして、いたぶってくれたよなッ❗
桃井には怨みを晴らしたい‼️
一番手は俺が殺るぜ‼️……お前を殺してから、お前の魂を喰ってやるぜ‼️〉
〈桃井を半殺しにしておけッ❗……俺達も桃井をブッ殺したいんだから‼️〉
〈勝手に殺すなッ❗……桃井の魂は旨そうだ‼️〉
〈俺達の分を残せよッ❗〉
〈【警視庁捜査一課課長】桃井を殺るのは俺だ‼️〉
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ❗
キャハハハハハハーーーーーーーーーッ❗'`,、('∀`) '`,、
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ❗
キャハハハハハハーーーーーーーーーッ❗'`,、('∀`) '`,、
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
〖世話になった上司をブッ殺すのが、お前達の流儀か❓
情けない奴等だなッ❗……コイツは殺らせないぜ‼️〗
《Ride・White》は右手で桃井に傾けた瞬間…………。
桃井は《Ride・White》に引っ張られ、【パーフェクトcube】の中へと戻された。
〖大丈夫か❓……オッサン❓(・_・?)〗
【……………………:;((•﹏•๑)));:ビクビク】
桃井は尻餅付いたまま、頭が下へ向いていた。
桃井は大粒の涙を流しながら、《Ride・White》に本音をぶつけた。
【ワワアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
何でだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️
アイツら……人間何だよな‼️……:;((•﹏•๑)));:ビクビク】
《Ride・White》は難しい表情で、黙り込んでしまいました。
〖……………………〗
【アイツらは…………】
〖残念だけど…………人間じゃないよッ❗〗
【人間じゃない❓……どう言う意味なんだよ❓】
〖残念だけど……奴等はもう~悪魔に魂を売った【成れの果て】だよ‼️……助ける事が出来ない‼️
もう~人間には戻れないよッ❗〗
ドンドンッ❗……ドンドンッ❗
桃井は四ツ場に……○| ̄|_……なって、両手を使って、地面を強く叩いた。
【ワワアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
バカ野郎ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️】
ワワアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
桃井は大号泣していた。
《Ride・White》は桃井に近付いた。
パーーーーーーンッ❗
《Ride・White》は泣きじゃくる桃井の頬を、思いっきりビンタした。
〖しっかりしなさいッ❗……【警視庁捜査一課課長】‼️
貴方にはしっかりと見届ける使命があります‼️
最後迄、自分の目でしっかりと見なさい‼️〗
【……………………】
桃井は涙を拭いて前を向いて、正座していた。
桃井は黙ったまま、戦いを見届けた。
差染はゆっくりと地面に降り立った。
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》の目の前に現れた差染は、身体がかなりふっくらしたデブの男だった。
差染は両手を広げ、不気味な笑いをし始めた。
('・c_,・` )プッ❗……アハハハハハーーーーーーーッ❗
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ❗
キャハハハハハハーーーーーーーーーッ❗'`,、('∀`) '`,、
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
〈何と……何と……美味しそうな【魂】だことッ❗
思わず、ヨダレが出てしまいますわ‼️
御馳走ですなッ❗……俺が喰っても良いかえ‼️〉
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》の前に、立ち塞がった。
「龍‼️……俺の後ろへ隠れろ‼️」
『大丈夫だよッ❗……お兄ちゃん‼️……ദ്ദിᐢ- ̫-ᐢ₎』
キィヒヒヒヒヒィーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
〈さぁ~ッ❗……俺の腹に入れ‼️……《氷河龍》‼️〉
差染は突然、苦しみ出した。
〈俺……俺……にに……くく……喰わせ……ろ〉
差染の身体から、得たいの知れない物体が、身体を突き破って出て来た。
グチャッグチャッ❗……ボキボキッ❗……グチュッ❗
ボキボキッ❗……グチュッ❗……グチャッグチャッ❗
…………右腕…………
グチャッグチャッ❗……ボキボキッ❗……グチュッ❗
ボキボキッ❗……グチュッ❗……グチャッグチャッ❗
…………左腕…………
グチャッグチャッ❗……ボキボキッ❗……グチュッ❗
ボキボキッ❗……グチュッ❗……グチャッグチャッ❗
…………頭部…………
ググアアアァァーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
ゴゴゴゴゴォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー‼️
『差染の身体から突き破って、何かが出て来た‼️』
「‼️……あれは何だ❓……(・_・?)」
ゴゴゴゴゴォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー‼️
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》の目の前に現れたのは、全長8mの【タスマニアンキングクラブ】だった。
〈我は5人衆の1人ッ❗……【カニタマ】だ‼️〉
('・c_,・` )プッ❗……アハハハハハーーーーーーーッ❗
『【カニタマ】だってッ❗……(((*≧艸≦)ププッーー‼』
「【カニタマ】❓……【カニタマ】って何だ❓」
《ジョセフ・バレンタイン》は【カニタマ】を知らないらしい。
氷河が《ジョセフ・バレンタイン》に耳打ちして、コソコソ話をしていた。
「成る程ッ❗【カニタマ】はカニの味をする蒲鉾なのね‼️
【カニタマ】…響きがいい…美味しそうだな‼️(*˘︶˘人)」
氷河は目の前に、デカイ蟹を見て一言。
『デカイ蟹だ‼️……旨そうだねッ❗……( ☆∀☆)
蟹鍋ッ❗……蟹しゃぶしゃぶッ❗……♡(〃´ω`〃)♡』
「あんな腐った化物蟹を喰ったら、腹下すぞッ❗…龍‼️」
『そうなんだッ❗……( ̄□||||!!』
〈いい気になるなよッ❗〉
こっちのセリフだ‼️……《氷河龍》《ジョセフ・バレンタイン》
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》は、左手首にある《アクアマリン色の○ダイヤモンド》ブレスレットの《アクアマリン色の○ダイヤモンド》に触れた際、氷河と《ジョセフ・バレンタイン》の力が解放された。
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》には、気のオーラに包まれた。
Ready…………Go‼️
ピューーーーーーーーンッ❗……ドドドドバババァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
【カニタマ】と氷河と《ジョセフ・バレンタイン》のバトルが開始された。
〈《氷河…………龍》ーーーーーーーーーーーーーー‼️〉
ガツーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
【カニタマ】の右大ハサミが氷河達を襲ったが、氷河達は間一髪の所で避けた。
ガツンッ❗……ガツンッ❗……ガツンッ❗…ガツンッ❗
ガツンッ❗……ガツンッ❗……ガツンッ❗…ガツンッ❗
【カニタマ】が両手の大爪で、襲い掛かって来た。
〈死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねッ❗〉
ガツンッ❗……ガツンッ❗……ガツンッ❗…ガツンッ❗
ガツンッ❗……ガツンッ❗……ガツンッ❗…ガツンッ❗
「いい気になるなッ❗」
ピューーーーーーーーンッ❗……ドドドドバババァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》が【カニタマ】の頭部中央に、足蹴りで襲撃した。
微かにヒビが入った。
「龍‼️……【カニタマ】の弱点は頭だ‼️
続いて攻撃しろ‼️……( ・`д・´)」
『了解‼️……お兄ちゃん‼️』
〈舐めるなッ❗……クソガキが‼️〉
ガツンッ❗……ガツンッ❗……ガツンッ❗…ガツンッ❗
ガツンッ❗……ガツンッ❗……ガツンッ❗…ガツンッ❗
ガツンッ❗……ガツンッ❗……ガツンッ❗…ガツンッ❗
ガツンッ❗……ガツンッ❗……ガツンッ❗…ガツンッ❗
【カニタマ】の総攻撃が、氷河と《ジョセフ・バレンタイン》に襲い掛かって来た。
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》は空中に移動し、【カニタマ】の頭部を狙って総攻撃。
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
〈ギャアアアアアアアァーーーーーーーーーーーーッ❗〉
ヒビ入ってる箇所を重点的に、猛追攻撃を繰り返す氷河と《ジョセフ・バレンタイン》。
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
〈舐めるなッ❗……クソガキが‼️〉
ドスーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
氷河を捉え、右大爪で振り下ろした。
シャキーーーーーーーーーーーーンッ❗……ボトンッ❗
〈ギャアアアアアアアァーーーーーーーーーーーーッ❗〉
氷河に右大爪をブッタ切った。
〈ふざけんなッ❗……俺の餌め‼️〉
ドスーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》を捉え、左大爪で振り下ろした。
ドバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》の鋭い蹴りで、左大爪を木っ端微塵に吹き飛ばした。
〈ギャアアアアアアアァーーーーーーーーーーーーッ❗
そんなバカな…………〉
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》はヒビが入った弱点を、連続攻撃で猛追した。
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
バキュンッ❗……バキュンッ❗……バキュンッ❗……
〈辞めろッ❗…甲羅のヒビがデカくなるじゃないかッ❗
……辞めてくれ‼️〉
ピシッ❗……ピシッ❗……ピシッ❗……ピシッ❗
頭部のヒビが入った箇所に、【カニタマ】の脳髄が見え始めた。
それでも攻撃を辞めない氷河と《ジョセフ・バレンタイン》達。
「脳髄が見えたぞッ❗……一斉に攻撃を仕掛けるぞ‼️
準備OKか❓……龍‼️……ദ്ദി^._.^)」
『いつでもいいよッ❗……お兄ちゃん‼️』
「行くぞッ❗……私の前から消えろ‼️」
『消えろ‼️……【カニタマ】‼️』
〈辞めて…………く…………れ〉
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》は最大出力の《光の玉》を作り、【カニタマ】の脳髄へ総攻撃した。
ピューーーーーーーーンッ❗……ドドドドバババァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ‼️
〈ギャアアアアアアアァーーーーーーーーーーーーッ❗
無…………念…………だ……………………〉
【カニタマ】は脳髄を破壊され、バタンと態勢が崩れてしまい、煤となって消えてしまいました。
【差染のバカ野郎が‼️……悪魔なんぞに【魂】を売りやがってッ❗……大馬鹿者‼️………(*T^T)】
桃井は戦いを見届けた。
パーーーーーーーーーーーーンッ❗
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》は、勝利のハイタッチした。(`・ω・)人(・ω・´)
「良くやったなッ❗……龍‼️……♡(〃´ω`〃)♡」
『お兄ちゃんもカッコ良かったよッ❗……(*˘︶˘人)』
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》は初勝利に大喜びをしていた。
《Ride・White》は現実問題を指摘した。
〖戦いはまだ終わっていませんよッ❗……まだ後4人いらっしゃるのですから、引き継ぎ、化物退治をお願いしますねッ❗
《氷河龍》《ジョセフ・バレンタイン》‼️
さぁ~さぁ~ッ❗……次のバトルに備えて、私が回復魔法の援護を引き受けましょう‼️〗
〖《God Recovery》〗
『ありがとう‼️……《Ride・White》‼️』
「後方支援は任せます‼️……《Ride・White》‼️」
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》は、《Ride・White》のお陰で全回復した。
〖チャチャと化物退治して下さい‼️
私は桃井の命を守らなければいけないので、【パーフェクトcube】からは出られません‼️
化物退治ッ❗……任せましたよ‼️〗
了解‼️……《氷河龍》《ジョセフ・バレンタイン》。
氷河と《ジョセフ・バレンタイン》はいつの間にか、戦いのバトルを楽しんでいた。
……次は私だッ❗…【カニタマ】とは一緒にするなッ❗
獣め‼️……思い知らせてやるわ‼️……
次の死闘が幕を開けるのでした。
■差染■
身長:156cm 体重180kg。 あだ名は【横綱】。
髪型:7:3分け。(カツラ)→本物は坊主頭。
趣味はアニメオタク。
【警視庁捜査一課課長】のエリート捜査官として、サイバー捜査を主に捜査していたエリート捜査官。
アニメオタクで給料を使い果たし、闇金に手を染めてしまう。
【警視庁捜査一課課長】桃井から金を借りてしまう。
お金にだらしない人。独身である。




