氷河龍の轍18……中学3年生。①
■中学3年生…………平方根
多項式
二次方程式
図形の相似
円周角と中心角
三平方の定理
関数y=ax2
標本調査
☆《氷河龍》身長:175cm 体重:67.4kg。満15歳。
☆《ダイヤモンド・ネックレス》:2.7cm。
☆《神々ブレスレット》:30%
遡る数時間前、《ジョセフ・バレンタイン》は長時間、事情聴取されました。
〈いい加減罪を認めろや‼️……クズ野郎が‼️〉
「……………………」
《ジョセフ・バレンタイン》は【黙秘】を貫いた。
〈じゃあ~ッ❗……【豚箱】で頭を冷せやッ❗
クズ野郎ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️〉
ドスーーーーーーーーーーーーーンッ❗……ガチャンッ❗
ペッ❗……〈さっさと死刑になれッ❗〉……クズ野郎‼️
刑事は《ジョセフ・バレンタイン》の顔に唾を吐き、《ジョセフ・バレンタイン》を【豚箱】の中へ乱暴に入れた後、鍵を掛けた。
刑事は《ジョセフ・バレンタイン》をゲス野郎を見る様な視線で、舌打ちしながら去って行った。
《ジョセフ・バレンタイン》は頬に付いた汚い唾を、ハンカチで拭き取った。
「(貴様の顔……覚えておくからなッ❗……クズ野郎‼️)」
《ジョセフ・バレンタイン》は無言のまま、中央に正座していた。
「………………………………」
《ジョセフ・バレンタイン》は《テレパシー》で、ある人物に送っていた。
……《ラファエル様》‼️……申し訳ありません‼️……
「(龍‼️……無事でいてくれ‼️)」
《ジョセフ・バレンタイン》は歯を噛みしめながら、両拳をギュッと握って、悔しい気持ちを耐えていた。
【管理官】は《ジョセフ・バレンタイン》の弁護士を門前払いの指示を出した。
【【管理官】‼️……《ジョセフ・バレンタイン》は任意の事情聴取扱いのはず❓
何故❓…【留置所】へ入れたのですか❓……まるで……
【被疑者】扱いではありませんか❓】
苦言を言ったのは【警視庁捜査一課課長】でした。
〈君はそれでも【警視庁捜査一課課長】かね❓
【物的証拠】があるッ❗……何が不満なのかね❓〉
【ググッ❗…………】
〈彼が【本星】だッ❗…これで【事件解決】だよ‼️〉
【管理官】はニヤリと笑いながら、去って行った。
その頃、《西園寺理事長》に悪い知らせが、飛び込んで来た。
《西園寺理事長》は激昂した。
そんなバカなーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
【そんなバカな事があってたまるかッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》は人を殺していない‼️
無実なんだッ❗……なのに【被疑者】扱い❓
警察署に抗議してくる‼️……((ヾ(≧皿≦メ)ノ))】
怒り心頭で、警察署へ怒りの抗議へ行こうとした《西園寺理事長》を、弁護士達が必死に止めた。
〈落ち着いて下さいッ❗……まだ秘策があります‼️〉
【落ち着いていられるかッ❗……私の大切な家族が、犯人扱いされているんだぞ‼️……黙っていられるかッ❗】
〈【物的証拠】の【殺人動画】が【フェイク動画】だと証明出来たら、勝機があります‼️
まだ諦めちゃいけませんッ❗……《西園寺理事長》‼️〉
【留置所】に入れられた《ジョセフ・バレンタイン》は突然、乱入して来た5人の刑事が【留置所】の中へ入って来た。
「❓……何する気だッ❗……( ・`д・´)」
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ワッパを掛けられた状態で、両手を拘束されている。
殴る蹴るの理不尽な暴力を受けてしまう《ジョセフ・バレンタイン》。
背後には【管理官】の姿があった。
('・c_,・` )プッ❗……アハハハハハーーーーーーーッ❗
〈素直に吐けば良い物を…………そんなに大事か❓
《氷河龍》の居場所を吐けッ❗〉
《ジョセフ・バレンタイン》は血反吐を吐いた後、【管理官】を鋭く睨んでいた。
「ぺッ❗……断るッ❗……俺を舐めるなッ❗
死んでも……居場所は吐かないからな‼️」
〈そうですか…………残念です‼️〉
パチンッ❗
暴行が激しさを増した。
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
「ギャアアアアアアアァーーーーーーーーーーーーッ❗」
〈俺達を舐めるなッ❗……犯罪者め‼️〉
〈貴様など……生きる価値が無いッ❗……死ね‼️〉
〈警察を舐めるなッ❗……クズ野郎‼️〉
「お前は人質だからッ❗……殺さないよ‼️
手加減しろッ❗……死んだら面倒だ‼️」
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
ボカボカッ❗……ドカドカッ❗……ボカボカッ❗…
「ギャアアアアアアアァーーーーーーーーーーーーッ❗」
【警察を舐めるんじゃねーーーーーーーーーーーよッ❗】
バコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
トドメは【管理官】の強烈な回し蹴りが、《ジョセフ・バレンタイン》の顔に命中し、《ジョセフ・バレンタイン》は気を失ってしまった。
《ジョセフ・バレンタイン》の全身痣だらけ、顔はパンパンに腫れ、イケメン顔が台無しだった。
こう言う事があろうかと、《氷河龍》の居場所は警察でも探索出来ない様、《西園寺理事長》が手をうっていた。
2重3重と【ファイアーセル】を構築し、海外サーバーを経由、《氷河龍》を見つからない様になっていた。
《星々学園》には事情を話して、【戸籍】は全て《西園寺理事長》が管理している。
《氷河龍》の家も検索出来ない様、対策済でした。
その頃……《ジョセフ・バレンタイン》が大変な事に巻き込まれている事を知らない氷河は、相変わらず、バスケの練習していた。
〖ね~ッ❗……私もバスケ部に入部したい‼️〗
《Ride・White》は相変わらず、空気読めない男子だった。
『ダメッ❗……素人はお断りだから帰ってくれッ❗』
トンッ❗……トンッ❗……トンッ❗……パサッ❗
氷河は3ポイントシュートを決めた。
〈お前❓……バスケ出来るのかよ❓〉
〖出来ないよ‼️……(*´σー`)エヘヘ〗
シン・タカ・氷河は思いっきりズッコケた。
『遊びじゃないんたぞッ❗……俺達は真剣に…………』
《Ride・White》は勝手にバスケットボールを手にしてから、ゴールの手前から反対側のゴールネットを狙って、軽く投げた。
ピューーーーーーーーーーーーンッ❗……パサッ❗
『嘘だろ❓……入った❓…… ゜ ゜ ( Д )』
〈入っちゃったよ…………〉
〈アワワッ❗……ヽ(;´Д`)ノ〉
〖こんなの簡単だよッ❗……君達は出来ないの❓
情けないなッ❗……ヾ(☆o☆):ヲホホホホホホ・・・〗
ガクンッ❗……_| ̄|○……_| ̄|○……_| ̄|○
〖《黄金の龍》‼️…敗れたり‼️……ニャハ……ദ്ദി^._.^)
合格だよね❓……3人衆‼️……(ゝω・´★)〗
〈お前の技術力は計り知れないッ❗……特別に……
入部を許可してやるッ❗宜しくな‼️《Ride・White》‼️〉
【シン】はキャプテンらしく、《Ride・White》に握手を求めた。
〖宜しくね‼️……♡(〃´ω`〃)♡〗
《Ride・White》は【シン】の出された手を、優しく握って握手した。
〈今日からお前は《ダチ》だッ❗……( 〃▽〃)〉
〖《ダチ》❓……って何❓(・_・?)〗
('・c_,・` )プッ❗……アハハハハハーーーーーーーッ❗
【シン】【タカ】が一斉に大爆笑した。
〈《ダチ》は友達だって事さ‼️〉
〖《友達》……響きがいい‼️……♡(〃´ω`〃)♡〗
〈【シン】が認めた相手だッ❗……文句無いだろ❓
【氷河】‼️……( ≧∀≦)ノ〉
氷河は複雑な気持ちで一杯だった。
《Ride・White》とはクラスだけでなく、バスケの部活迄、推し掛けて来た相手に、困惑している。
『ハァーーーーーーッ❗……どうしてこうなるの❓』
〖日頃の行いが悪いからじゃない❓……( -∀・)〗
『俺に馴れ馴れしく、近付くんじゃねーーーーよ‼️』
【シン】【タカ】が苦笑している。
〈【氷河】の奴❓……何怒ってるんだ❓(・_・?)〉
『気分が乗らない、俺は帰るわッ❗』
氷河は帰り支度を済ました後、体育館を出て行った。
〖ちょっと待ってよ‼️……氷河‼️〗
《Ride・White》が氷河の後を追って、出て行ってしまった。
〈どうしたんだろう❓まさか❓……♡(〃´ω`〃)♡
【禁断の愛】じゃないのか❓〉
【タカ】は氷河と《Ride・White》の【禁断の愛】なのではないかと、興奮していた。
〈氷河に限ってそれはないッ❗アイツは硬派だからな‼️〉
〈そうなのかな❓〉
〈百済ない妄想してないで、練習しよう‼️〉
【シン】【タカ】はバスケの練習を始めました。
その頃、《氷河龍》の行方を追っていた警察に吉報が舞い込んで来た。
〈【管理官】‼️……これを観て下さい‼️〉
【オォオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ❗
デカした‼️……やっと《氷河龍》を見つける事が出来た‼️
('・c_,・` )プッ❗……アハハハハハーーーーーーッ❗】
('・c_,・` )プッ❗……アハハハハハーーーーーーーッ❗
狂った様に大笑いする【管理官】。
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ❗
こんな所にいやがったのかッ❗……キャハハハーーーッ❗
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
決め手になったのは、刑事の子供が《星々学園》の特集記事が載った雑誌を持っていたからだ。
皮肉にも《星々学園》でイケメン3人衆【シン】【タカ】【氷河】が、特集され、迂闊にも氷河が小さく背景に写り混んでいたからだった。
氷河の顔は横向きで、小さく写っていただけだった。
【管理官】は覗き見る様にガン見した後、氷河の顔に、舌で舐め回していた。
【《星々学園》をマークしろッ❗……《氷河龍》は必ず現れる‼️
行けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️】
〈了解しました‼️〉
刑事課に居た刑事達が、一斉に飛び出して行った。
その頃……リンチされた《ジョセフ・バレンタイン》は、くの字になって、酷く苦しんでいた。
本来なら【ESP防御】バリアで防ぐはずでした。
警察から【奇妙なオーラ】を感じ取り、敵の正体を探る為、敵の懐に入るには【ダメージ】を甘んじて受けるしか方法がなかったのだ。
【奇妙なオーラ】は徐々に、大きくなっていくのが感じとれた。
「畜生‼️……覚えてろ‼️……(☄◣ω◢)☄
(;´Д`)ハァハァ……(;´Д`)ハァハァ……(;´Д`)ハァハァ」
カツンッ❗……カツンッ❗……カツンッ❗……
【大丈夫か❓】
「あんたか…………」
《ジョセフ・バレンタイン》の前に現れたのは、【警視庁捜査一課課長】の桃井だった。
【誰がこんな酷い事をしたんだ‼️】
「あんたらの仲間の刑事に、リンチされたんだよッ❗」
【ちょっと待っていろ‼️】
【警視庁捜査一課課長】は一端、室内へと戻って行った。
数分後、【警視庁捜査一課課長】が戻って来た時、知らない男性を連れて来た。
ガチャッ❗……キィーーーーーーーーーーーーンッ❗
【留置所】の鍵を開け、【警視庁捜査一課課長】達が入って来た。
【手錠かけられた状態の暴行かッ❗……許せない‼️】
カチャカチャッ❗……カチャンッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》の【手錠】を外した。
【頼むッ❗……この男性を治療して下さい‼️】
〈酷い暴行を受けた様じゃなッ❗…お主何をしたのだ❓〉
「………………………………」
《ジョセフ・バレンタイン》は後からやって来た男性に、治療されていた。
【《警察嘱託医》だ‼️……安心しなさい‼️】
「………………………………」
《ジョセフ・バレンタイン》は安心したのか、少し眠ってしまった。
〈酷い事をするのうッ❗……右肘骨折・左肘ヒビが入っとる、全身打撲で全治3ヶ月の大怪我だよ‼️
【警視庁捜査一課課長】……これはもう~警察がやる事ではないぞ‼️〉
【申し訳ない‼️】
〈私に謝っても仕様がないだろ❓……全く‼️〉
警察嘱託医の先生は、丁寧に治療してゆく。
痛々しい姿に絶句していた。
《ジョセフ・バレンタイン》の治療を終えた警察嘱医の先生は、ゆっくりと立ち上がり、【留置所】から出て行く時…………。
〈あんたが【警察の暴走】を止めないで誰がやるんだッ❗
バカモーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗〉
【済みませんッ❗……(*- -)(*_ _)ペコリ】
〈早く【警察の暴走】を止めないかッ❗……戯け者‼️〉
警察嘱託医の先生は大声で怒鳴った後、退却して行った。
【警視庁捜査一課】は頭をかきながら、反省していた。
【ハァーーーーーーッ❗……怒鳴られたな‼️】
「…………いい方ですねッ❗……(;´Д`)ハァハァ」
【私の祖父だ‼️】
「‼️……エエーーーーーーッ❗……Σ(Д゜;/)/」
【祖父の治療の腕前は保証するよッ❗
おいおいッ❗……無理すんな‼️】
《ジョセフ・バレンタイン》はゆっくりと身体を起こした。
キィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》は【嫌な予感】を感じた。
「龍‼️……龍‼️……龍が危ない‼️」
無理矢理、立ち上がろうとするが、よろけて倒れてしまう《ジョセフ・バレンタイン》。
それでも立ち上がろうとする《ジョセフ・バレンタイン》。
「【嫌な予感】がするッ❗……俺の《龍》が危ないんだ‼️
邪魔しないでくれッ❗……頼むよッ❗……刑事さん‼️」
逃げようと立ち上がった時、【警視庁捜査一課課長】が《ジョセフ・バレンタイン》の左腕を抱えた。
「‼️……何の真似だ❓」
【私も付いて行く‼️】
「あんたはこの件から身を引けッ❗……命が無いぞ‼️
それでも……付いてくるつもりか❓」
【何が起こってるのか、見届けたい‼️
君が本当に【本星】なら、即逮捕するからなッ❗】
「あっそうかいッ❗」
シュッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》は【警視庁捜査一課課長】の左肩を掴み、氷河の《オーラ》を感じた場所へテレポーテーションした。
シュッ❗
「‼️……あれ❓……あれあれ❓(・_・?)」
《ジョセフ・バレンタイン》は苦笑い。
「あちゃッ❗……離れた場所にテレポーテーションしてしまったッ❗
我ながらテレポーテーションを失敗するとは、情けないですね‼️……( ´~`)ゞ」
【❓❓❓…………どうなってるの❓】
「龍を探すぞ‼️……手伝ってくれッ❗」
【誰か❓……説明してくれッ❗】
《ジョセフ・バレンタイン》は【警視庁捜査一課】と二人三脚で歩いて行く。
《ジョセフ・バレンタイン》は咄嗟に、【警視庁捜査一課課長】の心を読んだ。
…………コイツが【本星】なら、刺し違えても【ワッパ】を掛けてやるッ❗……しかし、コイツの瞳は人殺しの瞳ではない‼️
【胸騒ぎ】は私も感じるッ❗……あのヤンキーの死体は異常だッ❗……人間が殺したとは考えにくい‼️
真実が知りたいだけだ‼️…俺はコイツを信じる‼️…
「(‼️……俺を信じてくれるのか‼️)」
《ジョセフ・バレンタイン》が笑みを溢した。
【どうしたんだ❓……】
「何でもない‼️」
シュッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》は再び、テレポーテーションした。
その頃……氷河は帰宅途中でした。
そこへ《Ride・White》が、しつこく氷河に絡んで来た。
『何だよッ❗……付いてくんな‼️』
〖ツンデレの君は素敵だッ❗〗
『気色悪いなッ❗……あっち行け‼️』
バサッ❗
《Ride・White》は氷河を一回転させた後、斜めに抱っこした。
〖反抗期かな❓……【君の瞳に乾杯】‼️〗
『怖いんだけど……((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル』
〖君の瞳は何て……綺麗なんだ‼️〗
バコンッ❗
氷河は《Ride・White》を殴ってしまった。
『俺は……俺は……そんな趣味ないから‼️』
〖《氷河龍》なら抱いてあげてもいいんだけど…………〗
バシッ❗
逃げようとした氷河の腕を掴んだ《Ride・White》。
『何すんだよッ❗』
〖逃げるなッ❗……死ぬぞ‼️……あゝ(#º言º)〗
『ハァーーーーーーッ❓……何を言ってるんだ❓』
シュッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》と【警視庁捜査一課課長】が、氷河の目の前にテレポーテーションして来た。
《Ride・White》は掴んだ氷河の腕を、咄嗟に離した。
『お兄ちゃんーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️』
氷河は《ジョセフ・バレンタイン》を強く抱き締めた。
《ジョセフ・バレンタイン》は愛しい氷河を強く抱き締めた。
「龍‼️…無事で本当に良かったッ❗…♡(〃´ω`〃)♡」
『お兄ちゃん❓……何で❓……怪我しているの❓』
《ジョセフ・バレンタイン》は氷河の頭を優しく撫でながら…………。
「それはな………………………」
ピューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
ゴゴゴゴゴォォォォォーーーーーーーーーーーーーーー‼️
《氷河龍》《ジョセフ・バレンタイン》《Ride・White》【警視庁捜査一課課長】の4人の居る場所の空間が突然、空間が歪められ、別空間に転送されました。
何も無い【パープル色の空間】に飛ばされた4人は、パニック状態になっていた。
『ここ……何処❓』
【何なんだ‼️……これはーーーーーーーーーーーーッ❗】
「‼️……龍‼️……俺の側から離れないで‼️」
〖何❓……ここは何処なの❓(・_・?)〗
('・c_,・` )プッ❗……アハハハハハーーーーーーーッ❗
突然、不気味な笑いが響き渡った。
遠くから不気味な声が木霊する。
…………ようこそ……いらっしゃいました‼️………
歓迎しますよッ❗……皆さん‼️……特に《氷河龍》を
やっと見つける事が出来て、胸が高まります‼️
お前を切り刻んで、食べてあげるからね‼️…(ФωФ)…
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ❗
こんな所にいやがったのかッ❗……キャハハハーーーッ❗
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
不気味な笑いが響き渡ってゆく。
(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ❗
こんな所にいやがったのかッ❗……キャハハハーーーッ❗
キィヒヒヒ…(((壊゜∀゜)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ‼
《氷河龍》《ジョセフ・バレンタイン》《Ride・White》【警視庁捜査一課課長】の4人は、何も無い【パープル色の空間】に閉じ込められてしまいました。




