氷河龍の轍1.5
「BOSS済みません‼️……後片付けしたい件がありますので、少しお暇戴いても宜しいでしょうか❓
《ジョセフ・バレンタイン》は西園寺理事長に、丁寧な挨拶で、お暇を進言しました。
【いいよ‼️……依頼途中の件だろ❓……だったら……
さっさと片付けてきなさい‼️……君の帰りを待っているからな、必ず私の元へ帰って来なさい‼️】
「了解しました‼️……BOSS‼️」
《ジョセフ・バレンタイン》は華麗に反対方向を振り向き、西園寺理事長室を後にしました。
《ジョセフ・バレンタイン》は飛行機でアメリカ・ロスへ渡米し、《最新技術データ》が入ったUSBメモリを持参して、依頼主がいるロスの豪邸へ向かった。
外見から悪い奴が住んでるとは思えない程、庭の手入れも隅から隅迄、綺麗なお庭。
庭の間を歩いて行く《ジョセフ・バレンタイン》。
玄関のドアの左右には、天使の像が飾ってあり、玄関ドアの天井には、石油ランプが玄関ドアを照らしていた。
「チッ❗……ミスマッチな組み合わせだな‼️」
《ジョセフ・バレンタイン》は軽く舌打ちした後、玄関ドアのライオンオブジェの輪っかに触り、軽く3回鳴らした。
コンッ❗……コンッ❗……コンッ❗……
3分後、眼鏡を掛けた紳士が姿を現した。
どうやら……家主の執事らしい。
執事は《ジョセフ・バレンタイン》に再度確認した。
〈主様と面会予約はしましたか❓〉
「俺の名は……《ジョセフ・バレンタイン》‼️
主と面会予約をしてます‼️……確認願います‼️」
〈オォ~ッ❗……貴方様は《ジョセフ・バレンタイン》様でしたか❓……これは失礼しました‼️
どうぞ……こちらへどうぞ‼️〉
執事は《ジョセフ・バレンタイン》を部屋の奥へと、案内されました。
《ジョセフ・バレンタイン》は執事の後を、ついて歩きました。
両端には西洋風のナイト鎧が、間隔を空けて並んでいた。西洋風のナイト鎧には斧や槍が握られて、武器が不気味さを演出していた。
「慣れないなッ❗……気持ち悪いな‼️」
〈オッホホッ❗……貴方は正直な方なのですね‼️〉
執事は笑みを浮かべながら、部屋の奥へと案内された。
コンッ❗……コンッ❗
〈御主人様‼️……お連れしました‼️〉
〈入ってッ❗〉
執事は部屋の扉を開いて、〈どうぞッ❗……お入り下さいませ‼️〉と一礼した後、その場を後にした。
《ジョセフ・バレンタイン》は部屋の中に入ると中央には依頼人、左右にはサングラスを掛けたボディーガードが4人、銃を持ったまま、立っていた。
「話が違うぞ‼️1対1での取引するのがポリシーだぞ‼️」
〈さぁ~《最新技術データ》を渡せ‼️〉
「断る‼️……お金《報酬金1億円》が先だ‼️」
依頼人が右手を降った瞬間、左右のボディーガード達が、銃を構えて威嚇した。
《ジョセフ・バレンタイン》は素早く銃を構え、銃口を依頼人に向けていた。
「金が先だ‼️……俺を騙さない方がいいぜ‼️
死にたくなければ、さっさと報酬金をだせ‼️」
〈こっちは4人だッ❗……お前を始末したら報酬金を支払わなくていい‼️……お前を殺………………〉
シュッパーーーーーーーーーーーーーーッ❗……グサッ❗
《ジョセフ・バレンタイン》は素早く投げたサバイバルナイフが、依頼人の頭スレスレで突き刺さっていた。
ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!ーーーーーーーーーーーーーッ❗
「俺を舐めるなよッ❗…俺は《暗殺者》のプロだ‼️
俺達の《デストロイ》を敵に回すなら、貴様の命が無いと思え‼️……( ・`ω・´)」
〈《デストロイ》❓……まさか❓……伝説の《暗殺者》集団の《デストロイ》か❓〉
依頼人は青ざめて、腰を抜かした‼️……( ̄□||||!!
「次は外さない‼️……( ・`ω・´)」
《ジョセフ・バレンタイン》は両手をクロスにして、サバイバルナイフを握っていた。
〈‼️……ちょっと待て‼️……悪かった‼️〉
パチンッ❗
依頼人は指を鳴らすと、依頼人の部下が部屋の奥からジェラルミンケース1つを持って現れた。
「金が足りなかったり、ニセ札だったら……貴様と手下を必ず殺してやるからな‼️……(#゜Д゜)ノ」
ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!ーーーーーーーーーーーーーッ❗
〈悪かった‼️……済まなかった‼️…さぁ~受け取れ‼️〉
ドスンッ❗
依頼人の手下が、ジェラルミンケースをテーブルの上に置いた。
〈確認してくれ‼️……( ̄□||||!!
インチキは無しだ‼️……命が大事だ‼️
さっさと《報酬金1億円》を受け取れ‼️〉
依頼人の手下達は一斉に、銃をしまった。
「開けろッ❗」
カチャカチャッ❗……パカッ❗
手下にジェラルミンケースを開けた。
100万円札束を数える《ジョセフ・バレンタイン》
依頼人は黙ったまま、無事に取引が出来る事を願っていた。
依頼人の顔が冷や汗かいていた。……( ´;゜;∀;゜;)
《ジョセフ・バレンタイン》は全ての報酬金額を数え終えた後、100万円の札束をジェラルミンケースからリュックサックの中へ移し替え、数えながら入れていく。
「俺は《企業スパイ》は辞める‼️……《暗殺者》も辞めるつもりだから‼️……今日の事は忘れろ‼️」
〈《ジョセフ・バレンタイン》……こっから生きて帰れると思ったか❓(・_・?)〉
「ギリッ❗……何か言ったか❓……聞こえねーな‼️」
《ジョセフ・バレンタイン》は依頼人を鋭く睨んだ。
〈……………………………何でも無い‼️〉
依頼人は黙ったまま、顔を左右に振って完全否定していた。
《ジョセフ・バレンタイン》は、報酬金全てをせっせとリュックサックに入れた後、チャックを閉めてから、リュックサックを背負った。
〈報酬金は渡したぞ‼️……《最新技術データ》を渡せ❗
さもないと……貴様を殺す‼️〉
《ジョセフ・バレンタイン》は立ち去ろうとしたが立ち止まり、振り替えた瞬間、ある物を依頼人に手渡した。
「確かに《報酬金1億円》を受け取った‼️
ホラッ❗……受け取れ‼️……これが《最新技術データ》のUSBメモリーだ‼️……("⌒∇⌒")
コピーはしてない……オリジナルのデータだ‼️」
依頼人は《ジョセフ・バレンタイン》から《最新技術データ》を受け取った。
依頼人は《ジョセフ・バレンタイン》に、話し掛けた。
〈取引成立‼️……《ジョセフ・バレンタイン》に別な依頼を頼みたいのだが‼️……( ・`ω・´)キラリ〉
「断る‼️……俺はこれで廃業すると決めている‼️
他の人に頼めばいい‼️」
〈私の命令に従わないなら、お前の主の家族全員、皆殺しにしてやるぞ‼️〉
「ギリッ❗……( #・`ω・´)」
《ジョセフ・バレンタイン》は大激怒し、依頼人を睨み、強烈な殺気を出した。
依頼人は《ジョセフ・バレンタイン》を、敵に回す事は、自殺行為に等しかった。
「俺の主の家族に手を出して見ろッ❗……貴様の内臓を引っ張り出して、口の中に入れてやる‼️
貴様の家族末代迄、一族を皆殺しだ‼️((ヾ(≧皿≦メ)ノ))」
ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!ーーーーーーーーーーーーーッ❗
依頼人と手下は《ジョセフ・バレンタイン》の強烈な殺気に絶句した。
依頼人と手下は《死の予感》を感じて、ブルブルと震えていた。((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル。
「死にたくなければ、俺に逆らうなッ❗」
〈分かった‼️……君と主と家族には、絶対に手を出さないと約束しよう‼️〉
「これで取引が終了した‼️……Good…BYE‼️」
《ジョセフ・バレンタイン》は依頼人の豪邸を後にした。
《ジョセフ・バレンタイン》は無事にアメリカ発⇒日本行きの国際線に乗り込んだ。
《ジョセフ・バレンタイン》は飛行機が出発する迄、《ビジネスクラス》に座り、無事に取引が終了した事にホッとしていた。(*´-`)
「(不思議な気持ちだ‼️……( 〃▽〃))」
飛行機が滑走路へ動き出した。
飛行機は滑走路へ移動し、両エンジンが作動し、飛行機はスピードUPし、遠心力で飛行機は空へと飛び去って行きました。
「(BOSSが待っている‼️……( ノ^ω^)ノ)」
《ジョセフ・バレンタイン》は日本に到着する迄の間、緊張から解放されたのか、ウトウトと眠ってしまいました。
飛行機に乗る前に、《西園寺理事長》に連絡し、到着時間を伝えていた。
国際線空港には、《西園寺理事長》が待機して待っていた。
【《ジョセフ・バレンタイン》の帰りを待つとしようか‼️
あの飛行機かな❓……( ´,_ゝ`)】
飛行機が滑走路へ入って、無事に着陸した。
到着ロビーから、スーツケースを押しながら、《ジョセフ・バレンタイン》が出て来た。
《西園寺理事長》は《ジョセフ・バレンタイン》の名をボードに書いて、出待ちしていた。
《ジョセフ・バレンタイン》は《西園寺理事長》に気付いて、再会出来た。
【お帰りなさい‼️……《ジョセフ・バレンタイン》‼️
無事で良かった‼️……(⌒‐⌒)】
「BOSS‼️……お手数を掛けました‼️
後始末は終了しました‼️」
《西園寺理事長》は《ジョセフ・バレンタイン》を待たせた車迄案内していた後に《ジョセフ・バレンタイン》を、後部座席に乗せて隣に座った。
【心配したよ‼️……無事で本当に良かった‼️】
「御心配を掛けました‼️」
【《ジョセフ・バレンタイン》……これから逢って欲しい人達が居るんだけど………………】
「BOSS❓……❓(・_・?)」
《西園寺理事長》は約3時間掛けて、本家へ向かいました。
《西園寺グループ》の総統である《西園寺隼》の実家であり、地元では大地主で有名な名家でした。
漸く辿り着いた場所は周囲に山々に囲まれた、自然豊かな場所にあった。
【着いたよッ❗……私の実家へようこそ‼️】
「BOSSの家ですか❓……(・_・?)」
車が門に辿り着くと、勝手に門の扉が開いた。
車は門をくぐって、ゆっくりと奥へと進んでゆく。
《西園寺隼》の実家は、土地の面積はテニスコート7個分。
門構えの見た目は、東大の赤門の様な扉だった。
家の外壁には白で統一され、外壁の屋根は《鬼瓦》で出来ていた。
車は止まらず、庭を一回りして行く。
「これが日本庭園ですか❓……素晴らしいですね‼️」
【これが私の自慢の日本庭園っさ❗……( ≧∀≦)ノ】
《ジョセフ・バレンタイン》は初めてみる日本庭園を見て、感動していた。
門をくぐってから、15分たった後、漸く《西園寺隼》の実家へ辿り着きました。
実家に着いた《西園寺隼》は、《ジョセフ・バレンタイン》を実家へ案内した。
【《ジョセフ・バレンタイン》‼️……君に逢わせたい人物は、親戚一同に顔見せさせる為だ‼️……(*´~`*)】
「親戚一同❓……(・_・?)」
【すまんな‼️……親戚一同達がどうしても、君の顔が見たいと煩くってさッ❗……面倒掛けるけど、ここは私の顔を立てて、協力してくれないか❓】
《ジョセフ・バレンタイン》は和式の大部屋に案内されました。
襖を開けると、総勢100人の親戚一同が座って待っていた。
「❓……‼️( ̄□||||!!……(誰なの❓(・_・?))」
《ジョセフ・バレンタイン》は大部屋の中を、チラ見してから、緊張している。
大部屋の外で待機している《ジョセフ・バレンタイン》。
大部屋の上位席には座布団の上に、《西園寺理事長》が正座して座っていた。
〈これから臨時会議を開催します‼️
大切な話が話します‼️〉
親戚一同、一斉に《西園寺理事長》に注目した。
【忙しい中、集まってくれて有難う御座います‼️
皆様に御報告があります‼️……( ´,_ゝ`)
紹介したい人物がいます‼️……(  ̄▽ ̄)】
〈‼️………(^_^;)))〉
親戚一同が一斉に沈黙した。
【皆さんに紹介しよう‼️……入りたまえ‼️】
《西園寺理事長》は《ジョセフ・バレンタイン》が、静かに大部屋の中へと入って行った。
細長いテーブルに、親戚一同は左右に50人ずつ座り、待機していた。
親戚一同は初めて《ジョセフ・バレンタイン》を見ている。
〈誰なの❓……貴方❓(・_・?)〉
〈又始まった❗……悪い虫が出たな‼️〉
〈総統には困った者だな‼️……( ̄□||||!!〉
「初めまして……私は《ジョセフ・バレンタイン》と言います‼️……宜しくお願いします‼️……(*- -)(*_ _)ペコリ」
《ジョセフ・バレンタイン》は挨拶した後、部屋の壁に用意されていた椅子に座った。
親戚一同はザワザワしていた。
【静かにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ‼️】
親戚一同は黙ったまま、沈黙した。
【彼は一流の《暗殺者》で……《殺し屋》だ‼️】
〈一流の《暗殺者》で《殺し屋》……❓(・_・?)〉
ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!ーーーーーーーーーーーーーッ❗
「ヘィッ❗……BOSS❓(・_・?)」
BOSSの直球過ぎる発言に、困惑する《ジョセフ・バレンタイン》 ゜ ゜ ( Д )エッ❗
《西園寺理事長》は《ジョセフ・バレンタイン》の身の上話を包み隠さず、説明した。
親戚一同に《ジョセフ・バレンタイン》の事を、知って欲しかったからだ。
【《ジョセフ・バレンタイン》は、ロロア国の被害者だ‼️
《ジョセフ・バレンタイン》は《暗殺》技術しか知らない、人間としての普通の生活が知らないのだ‼️
ほっとけるか❓……君達は❓(・_・?)
ロロア国は消滅した‼️……帰る国が無いのだ‼️
家族も友人もいない……身寄りがない彼をほっとけないのだ‼️……( ・`ω・´)
居場所が無いのなら、私が与えてやる‼️
私がお前の生きる道になってやるッ❗
だって……私と巡り逢ったのだから‼️……( ^ω^ )♡
《ジョセフ・バレンタイン》に今一度、第2の人生を与えて頂けませんでしょうか‼️
お願い致します‼️……(*- -)(*_ _)ペコリ】
《西園寺理事長》は親戚一同の前で大号泣しながら、頭を地面に付けて土下座し、直談判した。
《ジョセフ・バレンタイン》は自分の為に、大号泣しながら訴える《西園寺理事長》の姿を見て、大号泣していた。
「BOSS‼️……(私は……(*T^T))」
《ジョセフ・バレンタイン》は大号泣しながら、《西園寺理事長》の側に寄って膝を付いて、四つん這いになって大号泣していた。
「俺は……俺は……俺は……BOSSに迷惑を掛ける位なら、ここから去ります‼️
俺はただの《暗殺人形》でした。
ロロア国は《暗殺者》を人身売買して、外貨を獲得していた。
《暗殺命令》が出たら《暗殺》するだけの人形。
2歳から《暗殺》していたから、殺した人間の数何か覚えていない‼️……(ー_ー;)
俺には《暗殺》する事しか、生きられなかった。
《暗殺》に失敗したら、殺されるだけ。
俺には居場所がなかった‼️……(ーー;)
《暗殺》が全てだった俺を、BOSSが導いてくれた‼️
BOSSは《新しい生き方を与えてくれた》‼️
しかしこれ以上、BOSSには迷惑掛けたくない‼️」
《ジョセフ・バレンタイン》は大号泣しながら立ち上がり、大部屋を出ようとした瞬間、《西園寺理事長》に背中をトントン叩いた。
「❓(・_・?)……BOSS❓」
【大丈夫‼️……君の居場所は私が作るよ‼️】
《西園寺家》は大地主で、先代から続く名家。
《西園寺家》の《西園寺》の名を継ぐのは、並大抵な事では無い。
とても難しい問題だった。
《西園寺理事長》は一か八か、成功するかは50/50の割合で賭けに出た。
【この子に第2の人生を与えて欲しい‼️……頼む‼️】
〈…………………………………………〉(親戚一同)
【《ジョセフ・バレンタイン》を《孫》として迎え、暖かい居場所を与えたいのだ‼️】
〈《孫》ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️〉
「《孫》❓……(・_・?)」
〈フゥ~‼️……《西園寺理事長》‼️……《氷河龍》ちゃんと《ミカリン》さんといい、これで3人目ですね‼️
( ・_ゝ・)
後悔はしない❓《西園寺理事長》‼️……( ・`д・´)〉
《西園寺理事長》は涙を吹いて、笑顔で微笑んでいる。
【後悔はありません‼️……《氷河家》は名字を変更した原因で親戚一同に絶縁され、天涯孤独になった。
《ミカリン》は両親から性的虐待と虐待に合い、天涯孤独になってしまった可哀想な女性‼️
《氷河龍》ちゃん・《ミカリン》さん・《ジョセフ・バレンタイン》達は、私にとって大切な《孫》ですよ‼️
……("⌒∇⌒")♪】
《西園寺理事長》は満面な笑みを浮かべていた。
【私は先代に拾われた《孤児院施設》の出身者ですよ‼️
(ゝω・´★)】
「❓……BOSSもですか❓(・_・?)」
【先代の血筋では無いけど、先代は《無償の愛》で私を育ててくれた御恩は一生忘れません‼️
先代の理念は《子は宝》‼️……先代の理念を継承し、受け継がれています‼️……(*´σー`)エヘヘ
西園寺グループの社長は、先代の子孫にバトンを渡した。
先代の子孫は3人いる‼️…《西園寺グループ》は安泰‼️
私は先代の御恩を返す為、ガムシャラに働き、西園寺グループの総統に迄、登り詰めた‼️( ^∀^)
私の《孫達》には……私のポケットマネーを残すつもりだから、安心して下さい‼️……(*ゝω・*)
私の《孫達》を温かく見守って欲しい‼️……(ゝω・´★)】
〈《西園寺理事長》……貴方の働きはとても感謝しております‼️……("⌒∇⌒")
先代の理念は不滅です‼️……先代の理念を継承してくれた事は、感謝しかありません‼️
《西園寺理事長》の働きに免じて、《ジョセフ・バレンタイン》を《西園寺グループ》の家族として迎えましょう‼️
(*^▽^)/★*☆♪〉
〈意義無し‼️〉
〈《ジョセフ・バレンタイン》を信用しましょう‼️〉
〈《氷河龍》ちゃんは可愛い‼️〉
〈《ミカリン》さんは美人だ‼️♡……♡(〃´ω`〃)♡〉
「‼️……BOSS❓(・_・?)」
【《ジョセフ・バレンタイン》‼️……今日から《ジョセフ・西園寺》と名乗りなさい‼️】
「エッ❗……❓(・_・?)」
《ジョセフ・バレンタイン》は耳を疑った。
《暗殺者》で有り《殺し屋》の俺を受け入れてくれる人達が、居た事がとても信じられなかった。
幻なのか❓……夢なのか❓……現実に起こっている事に、《ジョセフ・バレンタイン》絶句していた。
【《ジョセフ・西園寺》‼️……私の《西園寺グループ》の家族へようこそ❗
もう《ジョセフ・西園寺》は我々の家族だ‼️
独りぼっちじゃないよ‼️
堂々と《ジョセフ・西園寺》と名乗ると良い‼️】
「あ……ああ……………。・゜・(ノД`)・゜・。」
《ジョセフ・西園寺》は両膝付いて思いっきり、大号泣していた。。・゜・(ノД`)・゜・。
【親戚一同の皆さん‼️……俺を受け入れてくれて、有難う御座います‼️】
「BOSS…………・゜・(つД`)・゜・」
《西園寺理事長》は《ジョセフ・西園寺》を、優しく抱きしめました。
「BOSS………………」
【私の家族になった‼️…おめでとう‼️……(ゝω・´★)】
「私はBOSSの家族になれたのですか❓(・_・?)」
【私の孫になったんだよ‼️……《ジョセフ・西園寺》‼️】
「BOSS‼️…心から感謝します‼️…(*- -)(*_ _)ペコリ」
《ジョセフ・西園寺》は大号泣しながら、片膝を付いて、《西園寺理事長》に向けて忠誠心を示した。
「BOSS‼️……命を掛けて……貴方に従います‼️
BOSSの命を命懸けで守る事を誓います‼️
何処でも付いて行きます‼️……BOSS‼️」
《ジョセフ・西園寺》は、《西園寺理事長》に生涯忠誠する事を心から誓いました。
【《ジョセフ・西園寺》の紹介は済んだね‼️…(⌒‐⌒)
《大宴会パーティー》しようか‼️】
パンパンッ❗
《西園寺理事長》の合図で、家政婦達が《大宴会》の馳走を持って、入って来た。
目の前のテーブルにはご馳走ばかり。
《ジョセフ・西園寺》は始めて見る日本料理に、瞳を輝かせてビックリしている。……( ☆∀☆)
天ぷら・お寿司・焼き鳥・すき焼き鍋・焼き肉・ビール・日本酒等が用意され、大宴会が始まろうとしていた。
《西園寺理事長》はカップを持って立ち上がり、乾杯音頭をしました。
【皆さん‼️……コップ行き渡っていますか❓
では…新しい家族《ジョセフ・西園寺》に乾杯‼️】
乾杯ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー‼️
カシャン……カシャン……カシャン……
《ジョセフ・西園寺》は大号泣していた。
【君は私の《孫》だよ‼️……もう独りぼっちでは無いから、安心しなさい‼️
私達の家族の一員だから‼️……沢山食べなさい‼️】
《ジョセフ・西園寺》は涙を拭いた後、《西園寺理事長》に対し、片膝を付いて生涯、命有る限り、忠誠を誓いました。
【有難う‼️……《ジョセフ・西園寺》‼️】
「有難う御座います‼️……BOSS‼️」
【冷めないうちに食事しよう‼️……( 〃▽〃)
すき焼きの牛肉を《生卵》付けて食べると激ウマだよ‼️
( ≧∀≦)ノ】
「これが日本料理かッ❗……( ☆∀☆)激ウマ‼️」
《ジョセフ・西園寺》は初めて食べる日本料理に大感動‼️
舌鼓しながら、美味しく食べて、ビールも飲んで、
「幸せだ‼️……♡(〃´ω`〃)♡」
と泣きながら幸福感を味わっていた。
。゜(゜´Д`゜)゜。
《西園寺家》は《ジョセフ・西園寺》を暖かく迎えました。
ドンチャン騒ぎは深夜迄、続きました。
翌朝、《西園寺理事長》と《ジョセフ・西園寺》は、孤児院施設に向かいました。
孤児院施設内に《ミカリン》が出勤していた。
【お父さん‼️……おはよう‼️……(⌒‐⌒)】
【《ミカリン》‼️……おはよう‼️】
【お父さん❓……隣の方は誰ですか❓(・_・?)】
【紹介するよッ❗……私の《孫》で《ジョセフ・西園寺》です‼️……(*´・ω・`)b
《ジョセフ・西園寺》は、職場は海外支店で働き、夜は影の秘書として働いて貰う‼️
隠密社員で働く、凄腕のボディーガードだよ‼️】
《ジョセフ・西園寺》は《ミカリン》に挨拶した。
「初めまして‼️…私は《ジョセフ・西園寺》です‼️
……宜しくお願いします‼️……( =^ω^)」
【こちらこそ宜しくお願いします‼️……(⌒‐⌒)】
《ジョセフ・西園寺》と《ミカリン》は握手した。
《ジョセフ・西園寺》の視線は、《ミカリン》のデカイ胸の谷間を見て、赤面していた。……( 〃▽〃)
氷河が《ジョセフ・西園寺》の《玉蹴り》を、思いっきり蹴っと飛ばした。
ゴーーーーーーーーーーーーーーーン‼️……!Σ(×_×;)!
悶絶している《ジョセフ・西園寺》( ´;゜;∀;゜;)。
「ググッ❗……(痛過ぎる‼️(;゜∀゜))」
【氷河ちゃん‼️……何て事をするんだ❓】
《西園寺理事長》は、氷河の行為に叱った。
『《ミカリン》のデカイオッパイは俺の物だ‼️
俺の《ミカリン》に手を出すな‼️ブッ殺す‼️(#`皿´)』
【氷河ちゃん‼️…………((( ̄へ ̄井)】
ボコッ❗……ボコッ❗……ボコッ❗
《ミカリン》は氷河に、思いっきりゲンコツ3回をくらった。
『痛いーーーーーーーーー‼️……何するんだよッ❗
《ミカリン》‼️……((ヾ(≧皿≦メ)ノ))』
【誰がデガイオッパイだ‼️……ヽ(♯`Д´)ノコリャーッ‼️
そんなに私に殺されたいか❓……氷河ちゃん‼️
ヽ(`Д´)ノプンプン】
《ミカリン》は両指をボキボキと鳴らしながら、大激怒していた。((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
『《ミカリン》‼️……アッ❗……ヤバイ(゜O゜;』
《ミカリン》は鬼の顔し、氷河を睨みながら、右腕を上に持って行き、氷河の頭に向かって思いっきり振り下ろし、《強烈チョップ》で攻撃した。
ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
氷河は《ミカリン》から《強烈チョップ》を受けた直後、
(○_○)!!と両目が白目になり、気絶した。
《ミカリン》は悶絶している《ジョセフ・西園寺》が倒れてる場所に近付き、手当てしている。
【うちの氷河ちゃんが、酷い事をしてしまって御免なさい‼️……(*- -)(*_ _)ペコリ】
《ミカリン》は《ジョセフ・西園寺》の上半身を抱き抱え、心からお詫びした。
【私は《ミカリン》‼️…西園寺理事長の娘ですわ‼️
《ミカリン》とお呼び下さいませ‼️…( v^-゜)♪】
「BOSSの娘さん‼️……!!(゜ロ゜ノ)ノ」
《ジョセフ・西園寺》は《ミカリン》に膝を付いて、頭を下げた。
【❓……❓(・_・?)】
「私は《ジョセフ・西園寺》です‼️
BOSSに私は命を救われました‼️
大恩人の娘さんなら、《ミカリン》さんは私の家族だ‼️
私の家族は、命懸けで守らせて頂きます‼️」
【《ジョセフ・西園寺》さん‼️……貴方も西園寺理事長に家族として、迎えられたのですね‼️
……(⌒‐⌒)
だったら、《氷河龍》ちゃんと私と一緒ですね‼️】
「貴方達も西園寺理事長に家族として、迎えられたのですか❓……これは運命的な出逢いですね‼️」
【これからも宜しくね‼️……("⌒∇⌒")】
「宜しくお願いします‼️……(*- -)(*_ _)ペコリ」
《ミカリン》と《ジョセフ・西園寺》は硬い握手をした。
氷河は気が付いて、《ミカリン》の前に大の字になって、ガードしていた。
【氷河ちゃん……いきなり初対面の人に、攻撃するのは、やってはいけない事です‼️
《ジョセフ・西園寺》さんに謝りなさい‼️】
『ご……ごご…御免なさい‼️……(*- -)(*_ _)ペコリ
《ミカリン》のデカイオッパイをイヤらしい視線で、見ていたのが悪いのに………………』
【《ジョセフ・西園寺》さんに謝りなさい‼️】
『‼️……御免なさい‼️……(*- -)(*_ _)ペコリ』
「済まなかったね‼️……氷河ちゃん‼️
君は《ミカリン》の《小さなナイト》なんだね‼️」
『《ミカリン》は俺のお嫁さんになるんだから‼️
《ミカリン》に手を出すな‼️…オッサン‼️(#`皿´)』
「君もBOSSの《孫》なんだね❗……失敬した‼️」
【(仲良しして欲しいなぁ~‼️……( ´Д`))】
《西園寺理事長》は困惑していた。
『あいつはスケベだよ‼️』
氷河は《ジョセフ・西園寺》を指差して叫んだ。
ゴンッ❗
《ミカリン》は怒りのゲンコツを与えた。
【いい加減にしなさい‼️……氷河‼️((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
氷河ちゃんもデリカシーが無い発言は辞めなさい‼️
辞めないなら……氷河ちゃんと絶縁するからね‼️】
『絶縁❓……嫌だ‼️……嫌だ‼️……嫌だよッ❗
。・゜・(ノД`)・゜・。』
氷河は大号泣しながら、《ミカリン》に強く抱きしめた。
《ミカリン》はまだ3歳の《氷河龍》が、言葉の理解出来ない事は知っていた。
《ミカリン》はしゃがんだまま、氷河の両腕を掴んで、同じ目線にたった。
【氷河ちゃん‼️……デリカシー発言しないと、約束したよね❓……何で❓……約束破るのかな❓(・_・?)】
『それは……あいつが《ミカリン》のデカイオッパイを、見ていたから‼️……だから……俺は………』
パーーーーーーンッ❗
《ミカリン》は氷河の頬を軽くビンタした。
『‼️……何故❓……!!(゜ロ゜ノ)ノ』
【氷河ちゃんは私を守ってくれるのは嬉しい‼️
しかし、行き過ぎた行為は、ただの暴力だよ‼️
例え、正しくても、暴力はいけないよッ❗】
『《ミカリン》…………。・゜・(ノД`)・゜・。』
【じゃあ~‼️……氷河ちゃんが《ジョセフ・西園寺》さんにした《玉蹴り》してあげる‼️】
《ミカリン》は思いっきり、氷河に《玉蹴り》をした。
ゴーーーーーーーーーーーーーーーン‼️!Σ(×_×;)!
『ググッ❗……痛いよ‼️。・゜・(ノД`)・゜・。』
《ミカリン》は人にやってはいけない事を、氷河に教える為でした。
【《ミカリン》‼️……やりすぎでは❓(・_・?)】
【父さんは黙っていて、ここは大事な事なの‼️
傷つける言葉を言ってはいけない‼️
他人に暴力を振るってはいけないのッ❗
分かるかい氷河ちゃん‼️……( ;゜皿゜)ノシ
分からないなら……絶縁してサヨウナラだから‼️
もう知らないからね‼️……((ヾ(≧皿≦メ)ノ))】
『。・゜・(ノД`)・゜・。。・゜・(ノД`)・゜・。
《ミカリン》御免なさい‼️……こんなに痛いとは思えなかった‼️……( ̄□||||!!』
《ミカリン》は《氷河龍》ちゃんが例え、正しい行動があっても、《言葉の暴力》や理由の無い《暴力》をする子供になって欲しくないから、あえて厳しく叱り付けた。
【謝る相手は私では無いでしょ❓】
氷河は《ジョセフ・西園寺》の前に立って、大粒の涙を流しながら、心から謝罪しました。
『御免なさい‼️……《ジョセフ・西園寺》叔父ちゃん‼️
( ̄□||||!!』
【良く出来ました‼️……氷河ちゃん‼️】
《ミカリン》は氷河の頭を、優しく撫でていた。
《ミカリン》は氷河を抱っこして、氷河に道徳を教えました。
《ミカリン》は氷河に、立派な人間になって欲しかったからだ。
氷河は《ミカリン》に抱っこされた後、安心したのか涙を溜めながら、眠ってしまいました。
《ミカリン》は微笑みながら、氷河の背中を優しくトントンと叩いていた。
【悪気はありません‼️……子供のする事ですから‼️
氷河ちゃんを許してあげて下さい‼️】
「BOSSの《孫》なら……私は許しましょう‼️」
【有難う‼️……《ジョセフ・西園寺》さん‼️
どうぞッ❗……こちらへ起こし下さい‼️】
《ミカリン》は《ジョセフ・西園寺》を、西園寺理事長室へ案内しました。
《ジョセフ・西園寺》は、フカフカのソファーに座って待機していた。
カチャンッ❗……キィーーーーーー………………
西園寺理事長室へ入って来たのは、BOSSである《西園寺理事長》がやって来た。
【君に頼み事があるんだけど‼️】
「BOSS‼️……勅命ですね‼️……( `_ゝ´)」
【○○幼稚園を詳しく調べて欲しい‼️
《氷河龍》ちゃんの入園を邪魔した人物と、○○幼稚園の理事長を調べて欲しい‼️】
「了解しました‼️……BOSS‼️……( ・`ω・´)」
《ジョセフ・西園寺》の初仕事は、○○幼稚園の詳しく調べる事でした。
《氷河龍》は西園寺理事長のお陰で、別な幼稚園へ無事に入園出来ました。
幼稚園の名前は《空の幼稚園》。
氷河は3~5歳迄、幼稚園で通いました。
時間: 9:00~14:00(祝休園)
《西園寺理事長》から氷河夫婦に、幼児教育は早い方が良いと、数字を得意にさせる為に《くもん》と《そろばん》を薦められた。
氷河夫婦は早速、《氷河龍》に《くもん》と《そろばん》の習い事を始めました。
☆習い事は《くもん》《そろばん》。
☆《年少組》☆……《氷河龍》は3歳。
◆《ダイヤモンド・ネックレス》0.05cm。
《氷河龍》は《ひらがな・カタカナ》を、読む事が出来ました。
数字の《1~10》を理解し、《九九》の計算が出来る秀才な子供。
但し、《氷河龍》には弱点がありました。
それは……読みは出来ても、書きの方が全く出来ない事でした。
輝と早苗は焦らず、ひらがなと数字の書き方を、根気強く教えました。
輝と早苗は氷河を連れて、近所の大型スーパーに買い物にやって来ました。
氷河は大型スーパーの店内を見て、大興奮していた。
輝は氷河を、買い物カートに取り付けたシートに座らせた。
『あれは何❓( ☆∀☆)』
〖あれは……魚売場だよ‼️( ^ω^ )〗
『あれは何❓( ☆∀☆)』
氷河の質問攻めに合う氷河夫妻。
〖野菜売場だよ‼️……龍ちゃんも野菜とご飯を一杯食べて、大きくなるんだよ‼️……("⌒∇⌒")〗
早苗はフルーツ売場へと、買い物カートを移動させた。
〖さて問題です❗……1つのリンゴの値段は100円です‼️
リンゴを3つ買ったら、いくらになるかな❓〗
氷河は考え込んでいる。
『う~とね❗……う~とね❗……う~とね❗……
‼️……300円だよ‼️……母さん‼️』
〖正解⭕……良く出来ました‼️……ご褒美に…………〗
氷河は唾を飲み込んで、緊張感していた。
輝は氷河を買い物カートから下ろした。
『ドキドキッ❗……ドキドキッ❗……ドキドキッ❗』
〖300円のお小遣いをあげます‼️……父さんと一緒に駄菓子屋コーナーで、300円分買って来てもいいよ❗
但し、自分で計算して、駄菓子を購入する事‼️
お小遣いを貯金してもいいからね‼️
どうする❓……龍ちゃん‼️……(。ゝω・)ゞ〗
氷河は嬉しさの余り、大ジャンプした。
ヤッターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ‼️
『駄菓子屋コーナーへ行きたい‼️』
〖父さんと一緒に行って来なさい‼️〗
『有難う‼️……父さん‼️……母さん‼️……( ☆∀☆)♪』
輝と早苗は、氷河が可愛いくって、可愛いくって仕方がなかった。
〖氷河はどんな子供になるのか……楽しみですね‼️
♡(〃´ω`〃)♡〗
氷河はレジの店員に、複数の駄菓子が入った小さなカートをさし出しました。
『こんにちわッ❗……お姉さん‼️……( ≧∀≦)ノ』
〈いらっしゃいませ‼️…あらッ❗……来てくれたのね‼️
氷河ちゃんじゃない‼️…今度は大丈夫かな("⌒∇⌒")〉
『前回は予算オーバーしたから、3度目の正直‼️
今度こそッ❗……クリアしたい‼️……( ノ^ω^)ノ』
〈計算が出来るの❓……偉いね❗……氷河ちゃん‼️〉
ピッ❗……ピッ❗……ピッ❗……ピッ❗……ピッ❗
〈お会計は298円です‼️……(*´・ω・`)b〉
『ヤッターーーーーーーーーッ‼️……はいッ❗』
〈やったねッ❗……氷河ちゃん‼️……( v^-゜)♪〉
氷河は300円で支払い、2円のお釣りを貰い、氷河専用の《シンカリオン》財布に入れた。
輝と早苗は氷河に《お金の大切さ》を学習させる為、実際に小銭を渡していました。
氷河にお金の計算も必要になるので、脳トレには最適でした。
〖いつも済みませんね‼️……(*´・ω・`)b〗
輝はレジ店員に御礼を言った。
〈構いませんッ❗……構いませんよッ❗
氷河ちゃんが可愛いから、お姉さん‼️……許しちゃう‼️
♡(〃´ω`〃)♡〉
輝は氷河を手をつないで、氷河は『バイバイ‼️』と言った後、レジを後にした。
早苗がレジで会計しているのを待った後に、3人で仲良く帰ってゆく氷河一家。
《大運動会》で、玉転がしで輝と早苗がせっせと運ぶが途中で、輝がコケてしまい、ビリになってしまった。
組対抗リレーで氷河は頑張って走っていたが、転んでしまい、ビリになってしまいました。
《大運動会》終了後、氷河は輝に早く走る訓練を申し出ました。
『早く走りたい‼️……父さん‼️……( ・`ω・´)』
〖一緒に練習しよう‼️……龍ちゃん‼️……\(^_^)/〗
輝と氷河は朝6時から、ランニングをする事が日課になっていた。
西園寺理事長室には、調査結果を持参した《ジョセフ・西園寺》の姿があった。
【仕事が早いなッ❗……《ジョセフ・西園寺》‼️】
「BOSSの命令なら、何でもしますよ‼️…( v^-゜)♪」
【《ジョセフ・西園寺》‼️……なるべく血を流さないでくれよ‼️
君の命が危ない時だけ、《アサシン》の技術を振るっても構わない‼️
私は君を《暗殺者》として起用した訳ではないから、もう君の両手を血塗れにしないでくれ‼️】
「善処します‼️……BOSS‼️(*´ー`*)」
【では聞こうか❓(・_・?)】
《ジョセフ・西園寺》は秘密捜査内容を、西園寺理事長に告げた。
☆一時間前。
【後は任せたよッ❗……《ジョセフ・西園寺》‼️】
「了解しました‼️……BOSS‼️( `_ゝ´)」
《ジョセフ・西園寺》は、背広を華麗に靡かせ、後にした。
《ジョセフ・西園寺》は✕✕知事に深い関係がある《極悪ヤクザ》が裏社会で経営している《会社》がある街へとやって来た。
インテリヤクザは外見では、普通の会社しか見えない。
裏社会の《極悪ヤクザ》は、政治や地方自治体等には密かに紛れ込んでいた。
✕✕知事は私利私欲の為、裏社会と深く付き合い、腐敗していた。
✕✕知事は知事の行いに対し、意義を訴えた職員達を、《極悪ヤクザ》を使って、自殺と見掛けて殺害、処分して来た。
✕✕知事に逆らう者が居なくなった。
✕✕知事帝国は《ジョセフ・西園寺》によって、終焉を迎える事になる。
《極悪ヤクザ》が経営している会社へ出向いていた。
会社の受付嬢に《✕✕知事に頼まれた事がありまして、社長にお逢いしたい伝えて下さい‼️》と話しました。
〈確認します‼️……少々お待ち下さい‼️〉
《ジョセフ・西園寺》は偽物の名刺を用意して、呼ばれる迄、待機していた。
受付嬢から呼ばれ、エレベーターで最上階迄、向かいました。
「(暗殺ショータイムだ‼️……(ФωФ))」
《ジョセフ・西園寺》は、《極悪ヤクザ》と死闘になる事を予感していた。
ピコンッ❗
エレベーターは最上階に着いた。
最上階は広々としたビジネスオフィスで、とても《極悪ヤクザ》が経営している会社だと思えない程、高額なシャンデリアが中央に飾られていた。
まるで《高級クラブ》の様だった。
《ジョセフ・西園寺》は静かに歩いてゆく。
《極悪ヤクザ》のせいで、死んだ人達の無念を感じながら、歩いてゆく。
コンッ❗……コンッ❗……コンッ❗……コンッ❗……
コンッ❗……コンッ❗……コンッ❗……コンッ❗……
「(こんな贅沢三昧な内装は、人間の命や血で出来ているんだなッ❗クズ野郎が‼️…((ヾ(≧皿≦メ)ノ)))」
贅沢三昧な内装は、裏社会で闇金を運営。
影では覚醒剤や大麻を販売し、複数の人間達の人生を狂わせメチャクチャにして、大勢の自殺者を出した。
社会の闇に足を踏み入れる《ジョセフ・西園寺》
漸く、社長室前の門番で、ボディーガード2人が立ちはだかる。
〈貴様は何者だ‼️〉
「受付嬢から聞いてないのか❓(・_・?)」
〈受付嬢から聞いているッ❗
BOSSが待っているッ❗……さっさと中へ入れ‼️〉
《ジョセフ・西園寺》は堂々と社長室へ入って行った。
社長室の真ん中には、《極悪ヤクザ》の組長が黒色ソファーに、ズッシリと座っていた。
〈貴様は見た事が無いなッ❗……貴様は誰だ‼️〉
《ジョセフ・西園寺》は偽物の名刺を出して、✕✕知事の秘書です‼️
「✕✕知事からの伝言が御座います‼️
例の《都市開発》の報酬金について変更がありまして、報酬金は10%になった事をお伝えに来ました‼️」
〈報酬金10%だとふざけているのか❓
契約通り……報酬金50%と契約したじゃないか❓
今さら10%に下げるとは、✕✕知事は俺を舐めてるのか❓((( ̄へ ̄井)
✕✕知事から債務者の名簿で、《闇金》に引き摺り込んで、借金地獄にして儲けて貰った。
✕✕知事の計らいで、覚醒剤や大麻も輸入出来て、潤ったじゃないか❓
✕✕知事め‼️……欲が出たのか❓……舐めやがって‼️
《極道》を舐めてるんじゃね~よッ❗…クズ野郎‼️〉
「ニヤリッ❗……(頂きました‼️……( v^-゜)♪)」
《ジョセフ・西園寺》は《音声録画機器》を、背広のポケットに忍ばせて、全ての会話を録画していた。
〈ふざけやがってッ❗……貴様を殺して、✕✕知事に送り返してやる‼️((o( ̄ー ̄)o))〉
シャカッ❗
組長の部下が一斉に銃を構えた。
《ジョセフ・西園寺》は動揺せず、堂々と立っていた。
〈悪いな兄ちゃん‼️〉
〈貴様に恨みは無いが、死んで貰うぜ‼️〉
《ジョセフ・西園寺》は背広ポケットに忍ばせた《音声録画機器》の録画を止めた。
《ジョセフ・西園寺》は手下が銃を構えた銃口に、右人差し指で差して、親指は上に立てた状態で、手下をギロッと睨んだ。(; ・`д・´)
《ジョセフ・西園寺》から出る殺気が、手下達がビビっていた。
「それは玩具じゃないんだ‼️……銃を構えたのなら、《命》を掛けろ‼️」
〈何言ってるんだ❓……この野郎‼️〉
「《命》を掛けろッ❗と言ってるんだ‼️」
〈舐めやがって‼️……野郎共ッ❗……やっちまえ‼️〉
〈奴を殺せ殺せ殺せーーーーーーーーーーーーー‼️〉
組長の一言で、手下達が《ジョセフ・西園寺》に一斉攻撃した。
パンッ❗……パンッ❗……パンッ❗……パンッ❗……
パンッ❗……パンッ❗……パンッ❗……パンッ❗……
《ジョセフ・西園寺》は華麗に宙を舞って、銃弾を避けてゆく。
シュッ❗……シュッ❗……シュッ❗……シュッ❗……
シュッ❗……シュッ❗……シュッ❗……シュッ❗……
《ジョセフ・西園寺》は華麗に宙を舞いながら、手下を次々と殺害してゆく。
〈バ……バカな……そんなバカな………………〉
組長は青ざめていた。( ´;゜;∀;゜;)
何故なら……たった3分で、40人の手下を殺害したからだった。
〈き……きき……貴様は何者だ‼️( ̄□||||!!〉
ドンッ❗
《ジョセフ・西園寺》はデスクの上に乗ってしゃがんだ。
「貴様に名乗る名前は無い‼️」
〈まま……ま……待ってくれ‼️……金なら倍出すからッ❗
だから……だから……殺さないでくれ‼️〉
「ゴミクズ共‼️……《死ねーーーーーーーーーーーー‼️》」
シュッ❗…………ズボッ❗…………バタンッ❗
組長の額に銃弾が炸裂。
デスクの上に頭が付いて、血の海になっていた。
遠くから警察のサイレンが聞こえてきた。
会社の誰かが銃の発砲音に気付き、警察に通報したらしい。
《ジョセフ・西園寺》は窓から窓へと移動し、姿を消した。
深夜、《ジョセフ・西園寺》は電話ボックスを使い、変声機を使って、警察に通報した。
〈はいッ❗……110です‼️
事件ですか❓……事故ですか❓〉
【✕✕知事の裏情報が入った《USB》と《音声データ》を、電話の下に取り付けた‼️
✕✕知事は50人以上、死へと誘った極悪人だ‼️
この《USB》《音声データ》が、正しい者へ届きますように‼️】
〈貴方は誰ですか❓(・_・?)〉
ガチャンッ❗
《ジョセフ・西園寺》はその場から立ち去ってしまった。
数日後……✕✕知事が居る県庁前に、黒色車が10台が停車した。
《管理官》・段ボールを沢山持った《マルサ》・《麻薬取り締まり捜査官》・《警視庁殺人課捜査一課》達が50人が管理官を先頭に、✕✕知事のオフィスへ行進してゆく。
〈(やっとこの日がやって来た‼️……クズ✕✕知事にワッパを掛けられる‼️……謎の人物のお陰だ‼️……感謝する‼️)〉
《管理官》は思いっきり扉を開いた。
バタンッ❗
✕✕知事のオフィスに入った瞬間、逮捕状を提示した。
〈何も触るなッ❗……何かしたら逮捕します‼️〉
オフィスに居た職員達は困惑している。
〈何も触らないで壁に移動して下さい‼️〉
《マルサ》はオフィス職員を、壁へ移動させた。
《管理官》・《警視庁殺人課捜査一課》・《麻薬取締捜査官》は、奥にある✕✕知事の部屋へ進行してゆく。
バタンッ❗
✕✕知事は葉巻を吸って、ふてぶてしい態度をとっていた。
〈❓……何の騒ぎかね❓(・_・?)〉
《管理官》・《警視庁殺人課捜査一課》・《麻薬取締捜査官》・《マルサ》が一斉に、逮捕状を提示した。
〈逮捕状が出ている❗…✕✕知事‼️…貴様を逮捕する‼️
((ヾ(≧皿≦メ)ノ))〉
カシャンッ❗
《管理官》は✕✕知事の右手を掴み、ワッパを掛けた。
〈何の真似だ‼️……名誉毀損で訴えるぞ‼️
((( ̄へ ̄井)〉
《管理官》は《音声データ》を再生した直後、✕✕知事の顔色が変わった。
〈年貢の納め時だなッ❗……✕✕知事‼️(#゜Д゜)ノ〉
〈何でだ❓(・_・?)〉
カシャンッ❗
《管理官》は✕✕知事にワッパを両腕に掛けた。
警察は内偵を進めていたが、✕✕知事は尻尾を掴ませなかった。
謎の人物によって、《物的証拠》が提供された事により、漸く✕✕知事にワッパを掛ける事が出来ました。
《ジョセフ・西園寺》は報道機関に、✕✕知事の悪事を納めたデータを添付して送信した。
マスコミ関係は毎日、✕✕知事の逮捕した報道されていた。
✕✕知事は裁判所で無罪を訴えましたが、裁判官は訴えを退け、《死刑》判決が出ました。
〈死刑‼️……だ……と…………( ´;゜;∀;゜;)〉
✕✕知事はガタンと両膝を付いた。
裁判官は〈情状酌量の余地は無い‼️…極刑が望ましい‼️〉
✕✕知事は控訴し、最高裁判所で裁判で争ったが、判決が覆る事は無かった。
✕✕知事の《死刑》判決は確定しました。
✕✕知事は死刑囚が収監されている刑務所へ収監された。
✕✕知事は死刑囚となり、《死刑執行》を待っている。
1週間後……《ジョセフ・西園寺》はBOSSへ報告した。
《ジョセフ・西園寺》から報告を受けた《西園寺理事長》は直様、○○幼稚園へ出向きました。
○○幼稚園に《西園寺理事長》が到着。
《西園寺理事長》は職員の制止を振り切って、理事長室へと向かう。
バンッ❗
《西園寺理事長》は強引に、理事長室の扉を開けた。
理事長室にいた○○幼稚園の理事長が居た。
〈これはこれは《西園寺隼》様ではありませんか❓
どうしましたか❓(・_・?)〉
【○○幼稚園理事長に大事なお話があります‼️】
ドスンッ❗
ソファーに座った《西園寺理事長》。
理事長は非常に機嫌が悪かった。
【ソファーに座れッ❗……○○幼稚園理事長‼️】
〈はいッ❗……何でしょうか❓(・_・?)〉
○○幼稚園の理事長は、ソファーに座った直後、テーブルの上に《内部調査結果報告書》を出した《西園寺理事長》。
《西園寺理事長》は、○○幼稚園の理事長を睨んでいた。
【何故❓《氷河龍》ちゃんの入園をキャンセルしたのですか❓(・_・?)……理由が知りたいですね❓】
〈その事ですか……プライバシーがあるので個人情報は教えられません‼️〉
バンッ❗
《西園寺理事長》は大激怒‼️
テーブルを強く叩いた。
ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!ーーーーーーーーーーーーーッ❗
【君は私迄、嘘をつくのかね❓(・_・?)】
《西園寺理事長》は1枚の《内部調査結果報告書》を、○○幼稚園の理事長に見せた。
★《粉飾決算》★とは…………。
企業が自社の経営成績や財政状態を良く見せる為、不正な会計処理をして虚偽の決算報告を行う事です。
【君はやってはいけない《粉飾決算》と《裏口入園》してますねッ❗…それが教育者のする事か‼️】
〈《西園寺理事長》どうしたのですか❓〉
【デスクの上にある茶色袋2つは何ですか❓】
《西園寺理事長》は茶色袋の中身を確認したら、500万円x2が入っていた。
【1000万円は裏口入園の料金か❓】
〈それは…………その………………〉
【《粉飾決算》するわ、裏口入園するわ、○○幼稚園の理事長は腐ってるッ❗
もう《西園寺グループ》としては、○○幼稚園の援助を打ち切る事にした‼️】
○○幼稚園の理事長は慌てて、《西園寺理事長》に直談判するが、《西園寺理事長》は決意が硬かった。
《西園寺理事長》は大激怒していた。((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
【1000万円があるじゃないか❓……これで運営すればいいだろうが‼️((( ̄へ ̄井)】
〈《西園寺理事長》に支援がなければ、やっていけません‼️
どうか許して下さい‼️……(*- -)(*_ _)ペコリ〉
○○幼稚園の理事長は大号泣して、《西園寺理事長》に直談判したが、《西園寺理事長》の怒りは収まらなかった。
【君は私の《逆鱗》に触れたのだよッ❗
まだ分からないのか❓……愚か者め‼️…(#`皿´)】
〈ハァ~‼️……❓( ´Д`)……《逆鱗》とは❓(・_・?)〉
【君は私の可愛い《孫》を、入園キャンセルしただろうが‼️……((ヾ(≧皿≦メ)ノ))】
〈‼️……ま……まま……まさか……( ´;゜;∀;゜;)〉
○○幼稚園の理事長は、《西園寺理事長》が何で怒っているのかが、察しが付いた時には時は既に遅し。
○○幼稚園の理事長は、ガッカリしてしまった。
【《氷河龍》ちゃんは、私の可愛い《孫》だよ‼️
良くも私の可愛い《孫》を泣かせてくれたなッ❗
きっちりと落とし前をつけさせてやるからな‼️
取引は今日付けで打ち切りだ‼️……(*`ω´*)
覚悟するが良い‼️…失礼する‼️((ヾ(≧皿≦メ)ノ))】
バタンッ❗
《西園寺理事長》は全ての書類を回収し、○○幼稚園の理事長室を後にした。
《西園寺理事長》はそのまま、警察署へ出向き、証拠品を刑事達に渡しました。
《西園寺理事長室》に帰って来た時には、ソファーには《ジョセフ・西園寺》が待っていた。
【《ジョセフ・西園寺》……ご苦労様でした‼️
成功報酬です‼️……( ≧∀≦)ノ】
「こんなに貰って良いのですか❓……BOSS‼️」
成功報酬は5000万。
《ジョセフ・西園寺》が最後の仕事で手に入れた《1億円》を、孤児院施設に寄付してくれたのだ。
西園寺理事長は《ジョセフ・西園寺》の優しさに胸を打たれ、成功報酬はきちんと支払う事に決めました。
【まさか《極悪ヤクザ》を壊滅させるとはなッ‼️】
「奴らが先に銃を抜いたので、仕方がなく皆殺しにしました‼️……マズかったですか❓」
【自分自身が命の危険を感じた時、遠慮なく《暗殺者》として始末すれば良い‼️( v^-゜)♪
但し、ヤクザ以外は《半殺し》で処理してくれ❗
私は《ジョセフ・西園寺》には、余り人殺しさせたくないからね‼️……( ´,_ゝ`)】
《ジョセフ・西園寺》は《西園寺理事長》に《忠誠》を誓いました。
「BOSSのご命令なら❗…善処します‼️!( ̄- ̄)ゞ」
【頼むよ‼️……《ジョセフ・西園寺》‼️】
「了解しました‼️……BOSS‼️」
《西園寺理事長》と《ジョセフ・西園寺》は、硬い絆で結ばれていた。
☆《年中組》☆……《氷河龍》4歳。
◆《ダイヤモンド・ネックレス》1cm。
氷河は《かけ算》が出来る様になりました。
大運動会の《組対抗リレー》で、氷河は頑張ったが、3着に終わった。
保護者対抗リレーで、輝が出場するが普段の運動不足で、コーナーでコケてしまってビリになったが、氷河の応援を聞いた輝は、猛烈にダッシュして2着で終わった。
輝は氷河の『お父さん頑張れーーーーーーーー‼️』の声援が、とても嬉しかった。
大運動会が終わった後は、恒例の回転寿司で労うのが、氷河家の決まりになっていた。
氷河は相変わらず、ツナコーン寿司にハマっていた。
お寿司を食べながら…………。
『来年はリレーで1着になる‼️……(*´∀`)♪』
輝は氷河の頭を撫でていた。
〖頑張れ‼️……龍ちゃん‼️(ゝω・´★)〗
〖龍ちゃん‼️……ファイト‼️(。・ω・。)ゞ〗
氷河家では《リレーで1着》に、なる目標が出来ました。
《リレー1着》を目指して、毎朝ランニングする輝と氷河。
輝は速く走れるトレーニング本を読みあさり、どうすれば速く走れる仕組みを分析していた。
氷河は熱心に輝から、トレーニングを受けていた。
☆年長組☆……《氷河龍》5歳。
◆《ダイヤモンド・ネックレス》1.5cm。
氷河は《わり算》が出来る様になりました。
最後の大運動会が開催された。
玉転がしで、早苗と輝は頑張って玉転がしするが、途中でコースアウトしてしまい、タイムロスになってしまった。でも氷河夫妻は最後迄、諦めていなかった。
氷河夫妻は氷河の為、勝利の執念が奇跡を起こした。
〖オラオラオラ~負けてたまるか‼️〗
氷河夫妻は必死に玉転がしをして、猛ダッシュして先頭を捉えた。
〖見えたぞ❗……後もう少しだ‼️( ̄□||||!!〗
氷河夫妻は猛ダッシュした結果、ギリギリで1着なった。
『父さん‼️……母さん‼️……凄い‼️…( ☆∀☆)』
氷河夫妻が氷河に、《最後迄諦めるなッ❗》と背中を見せたのでした。
バンッ❗
輝は氷河の背中を軽く叩いて、気合いを入れた。
〖次はリレーだ‼️……悔いの無い様、頑張ってこい‼️
《氷河龍》ちゃん‼️……("⌒∇⌒")〗
『うん♡……頑張るよ‼️……( ・`ω・´)気合い十分‼️』
よ~いッ❗……ドンーーーーーーーーーーーーーーッ❗
組対抗の《リレー》が始まった。
氷河は1周目……ビリから2番目だった。
2周目……ビリから3番目。
〖《氷河龍》ちゃん‼️……頑張れーーーーーーーー‼️〗
〖《氷河龍》ちゃん‼️……行けーーーーーーーーー‼️〗
氷河夫妻は必死に、《氷河龍》を応援していた。
氷河は両親の応援が嬉しかった。
『やってやる‼️……(*ゝ`ω・)』
氷河はラスト1周で、ラストスパートを掛けた。
3位からどんどん順位が上がって行く。
第4コーナーで2位。
練習の成果を爆発させた氷河。
ラスト100メートルで、猛ダッシュして1位を取りに来た氷河。
ライバルの1位の子供の背中を捉えた。
『今度こそッ❗……負けない‼️(^ω^#)』
氷河はギアを上げて、ラストスパートを掛けた。
1位と2位《氷河》のギリギリの鬩ぎ合いをした結果、氷河が1着でゴールした。
氷河は3年越しの1位を獲得し、ゴールドメダルは《☆の形をした真ん中に、1と書いてあった》栄光の金メダルでした。
〈負けたよッ❗……氷河龍ちゃん‼️〉
『君にやっと勝てたよッ❗……君はやっぱり強いね‼️
いい勝負でした‼️……又やろうぜ‼️…( v^-゜)♪』
2着の男子と氷河は握手した。
2着の男子は、県会議員の息子さんでした。
《氷河龍》は輝と早苗で、胴上げで大喜びしている姿を見て、リレーの結果は納得出来ず、《氷河龍》を鋭く睨んでいた。
〈(あのクソガキが‼️……( ・`д・´))〉
裏で何かが動き出していた。
氷河家は《大運動会》で頑張った氷河のご褒美に、デパートのレストランで、氷河に《お子様ランチ》と《チョコレートパフェ》をご馳走しました。
美味しく食べる氷河を見て、輝と早苗はニコニコ笑顔で笑っていた。
『父さんも母さんも……食べないの❓』
〖じゃあ~俺達も食べようかッ❗〗
輝と早苗は《分厚いステーキセット》を頼んだ。
《分厚いステーキセット》が届きました。
〖頂きまーーーーーーす‼️……("⌒∇⌒")〗
3人での食事会は、とても幸せな時間でした。
〖次は……《お遊戯会》かな‼️〗
『ムシャムシャ……《お遊戯会》❓』
〖龍ちゃん‼️……食べながら喋るのは、お行儀が悪いわよ‼️……良く噛んで食べなさい‼️〗
『はいッ❗……お母さん‼️』
氷河はお行儀良く、食事していた。
『もぐもぐタイム』
美味しそうに食べる氷河は、可愛い過ぎて、氷河夫妻はメロメロだ‼️……( 〃▽〃)
☆《お遊戯会》☆
年長組がやる《お遊戯会》の季節がやって来ました。
《お遊戯会》の演劇は【ドラゴンと王子】に決定しました。
★配役★
◆《国王》
◆《お妃》
◆主役《聖騎士国の第3継承者マルス王子》〓
《旅人》
◆《剣士》〓《旅人のパーティー》
◆《魔法使い》〓《旅人のパーティー》
◆《僧侶》〓《旅人のパーティー》
◆《意地悪王子》
◆主役《キャメロット王女》〓《ドラゴン王女》
◆《王女の悪役大臣》
◆《賢者》〓《キャメロット王女の守護霊》
◆《悪い魔法使い》
◆《貴族》
◆《王族》
◆《兵士……複数人》
◆《商人》
◆《村人……複数人》
◆《ドラゴンスレイヤー……複数人》
◆《門番》
王子役は全ての女の子達が、《王子選挙》で満場一致で《氷河龍》に決定した。
『エッ❓……お……おお……俺❓(・_・?)』
そして《王女選挙》は、みんな氷河が大好き。
だからこそ……《王女役》は白熱しました。
《王女選挙》でも決まらなかった、《クジ引き》で恨みっこ無しでやりました。
《王女役》は綺麗な女の子に決定しました。
今夜、氷河は《お遊戯会》の演劇【ドラゴンと王子】で、主役の王子役に抜擢されたと満面な笑みで、輝と早苗に報告しました。
〖エエェーーーーーーーーーーッ❗……Σ(Д゜;/)/〗
〖龍ちゃんが主役……《王子》役♡……嬉しいわ‼️〗
〖龍ちゃん‼️……《王子》役かッ❗……これはデジタルカメラと望遠レンズを購入して、バッチリ龍ちゃんを動画するぞ‼️……(;TДT)〗
輝と早苗は大号泣しながら、大喜びしていた。
〖今日はハンバーグだよ‼️〗
『大好きなハンバーグだ‼️』
氷河は大好物の母親の《ハンバーグ》には、デミグラスソースがかかっており、温室野菜のニンジンとブロッコリー付き。
氷河は大喜びしていた。
輝は演劇の台本を読んでいた。
数日後、輝は7枚の段ボールを用意した。
輝は段ボールを使って、剣・盾・兜・鎧・杖・魔法使い服・王子服等、色々工作で手作りしている。
大変だったのは、氷河にセリフを覚えさせる事でした。
氷河は剣を持って、王子になりきって楽しくセリフを、暗記していた。
風呂の中でも、セリフ暗記を覚えさせる。
楽しく演技を教えている早苗。
輝は悪い大臣役で、氷河の相手をしていた。
《氷河龍》が主役の《王子》をやる事に、大反対している男の子がいました。
組対抗リレーで2着になった、県会議員の息子でした。
息子は《主役》をやりたいと、父親に泣き付いた。
父親は息子の願いを叶える為、県会議員の立場を利用して、私利私欲で特権乱用していた。
不祥事ばっかり起こしている《モンスターペアレント》だった。
父親は《空の幼稚園》に直ぐに連絡し、一週間後、《お遊戯会》の【ドラゴンと王子】の演劇が迫っていた。
急遽、主役の配役が変更された。
《氷河龍》の主役の座を、県会議員の息子が強引に奪ってしまった。
女の子達は、大ブーイング‼️((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
《氷河龍》はただ立っているだけの《木》の役に抜擢されました。
セリフも無い、ただの能無しだと戒める為に、業と惨めな役を与えた県会議員の父親だった。
氷河家に嫌がらせをしたのでした。
納得出来ないのは、氷河夫妻だった。
氷河夫妻は《空の幼稚園》へ抗議に行った。
〖何で❓……龍ちゃんが主役では無いのですか❓
納得出来ません‼️……((ヾ(≧皿≦メ)ノ))〗
〖うちの息子は一生懸命、王子のセリフを覚えたんですよ‼️……いきなり王子役を降板させる何て、おかしいでしょう‼️……((ヾ(≧皿≦メ)ノ))〗
《空の幼稚園》の理事長は知らぬ断然で、押し通すつもりだ。
氷河夫妻は、どんなに抗議しても無駄に終わった。
氷河夫妻は西園寺理事長とミカリンに相談した。
★《お遊戯会》の《演劇》の初日。
保護者の前列3列は、プロのTVCrewが、陣取っていた。
プロのTVCrewは、✕✕県会議員からの依頼で、自分の息子の動画を撮影する為、無理矢理呼び出された人達。
他の保護者達からは抗議したが、《空の幼稚園》の理事長は完全に無視していた。
他の保護者達はモヤモヤしながら、【ドラゴンと王子】の演劇が始まりました。
主役の《王子》は✕✕県会議員の息子が、演技する度、カメラシャッター音とビデオカメラの動画撮影されている。
氷河は《木》に顔出して、大粒の涙を流しながら、下を向いて泣いていた。
。・゜・(ノД`)・゜・。
輝は両手をギュッ❗と握り締めながら、大声で氷河に呼び掛けた。
〖《氷河龍》ーーーーーーーーーーーーーーーッ‼️
下を向いて泣くんじゃない‼️……前を向けッ❗
涙を吹いて、笑顔で笑いなさい‼️……( ≧∀≦)ノ
《氷河龍》は木の《精霊》だ‼️……笑顔で笑え‼️〗
続いて早苗も一言。
〖《氷河龍》ちゃん‼️……泣かないで笑顔で笑って‼️〗
《西園寺理事長》とミカリンは続く。
【《氷河龍》ちゃん‼️……頑張れ‼️…( >Д<;)】
【《氷河龍》ちゃん‼️……木の《精霊》になりきってるぞ‼️……みんなを幸せにする木の《精霊》だ‼️】
《氷河夫妻》・《西園寺理事長》・《ミカリン》は、大声で《氷河龍》を応援していた。
【氷河‼️……氷河‼️……氷河‼️……氷河‼️……氷河‼️】
『(《父さん》‼️……《母さん》‼️…《西園寺理事長》‼️…《ミカリン》‼️
有難う‼️……俺は……俺は……頑張るよ‼️)』
氷河は涙を溜めたまま、頑張って笑顔を振る舞っていた。("⌒∇⌒")
〈辞めて下さい‼️……辞めないと退出して貰いますからね‼️〉
演劇の後半戦。
マルス王子のお陰で、人間に戻ったキャメロット王女が、《王子が王女とキスするシーン》で事件が起こった。
〈嫌ッーーーーーー❗〉
パーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ❗
キャメロット王女は、マルス王子をビンタした。
会場は大爆笑。
ゲラゲラッ❗……ゲラゲラッ❗……ゲラゲラッ❗……
ゲラゲラッ❗……ゲラゲラッ❗……ゲラゲラッ❗……
【ドラゴンと王子】の演劇は、最悪の結末を向かえていた。
✕✕県会議員は、【ドラゴンと王子】の配役迄、口を出しました。
《氷河龍》を降板したと知った王女役の女の子は、✕✕県会議員の息子が王子役をする事を知って、辞めると言い出して、泣き出した。
〈嫌だ‼️……《氷河》ちゃんじゃなきゃ嫌だ‼️
。・゜・(ノД`)・゜・。〉
✕✕県会議員は、最初の王女役の女の子をクビにしたのでした。
2番目の王女役に、✕✕県会議員にプラスになる女の子を選びましたが女の子は拒否され、クビにした。
3番目の王女役は、✕✕県会議員の賄賂をくれる、大手企業の役員の女の子を選びました。
3番目の王女役の女の子の性格は、おとなしい女の子でした。
翌日、大手企業の役員の女の子を《王女役》にしてくれた報酬金として、✕✕県会議員に《5000万円》の賄賂を手渡しました。
ラストシーンは、王女と王子がキスをして、無事
に【ドラゴンと王子】の演劇終了した。
しかし、1人だけ不機嫌な男がいました。
怒り狂った✕✕県会議員の姿があった。
✕✕県会議員は主人公の息子の演技を、邪魔されて、大激怒していた。((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
〈とても不愉快だ‼️……奴らのヤジを編集しろッ❗
この貧乏なゴミ共が‼️……(#`皿´)〉
密かに影で、動いていた《ジョセフ・西園寺》。
✕✕県会議員の不快な発言を全て、《音声録音機器》で録音していた。
少しでも……物的証拠が必要だったからだ。
物影に隠れていた《ジョセフ・西園寺》は、柱の影に隠れていた。
柱の奥に隠れていた《ジョセフ・西園寺》。
《西園寺理事長》は柱の奥へ移動し、《ジョセフ・西園寺》と《西園寺理事長》がすれ違った瞬間………。
【《✕✕県会議員》を調べてくれッ❗】
「了解しました‼️……BOSS‼️(*≧∇≦)ノ」
《ジョセフ・西園寺》は姿を消した。
《西園寺理事長》は大激怒。((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
【《空の幼稚園》の《お遊戯会》だぞ‼️
演劇の主人公役だった私の可愛い《氷河龍》ちゃんから、汚い手を使って、強引に主人公役を奪うとは、✕✕県会議員を絶対に許せない‼️Σ( ̄皿 ̄;;】
氷河の目の前に《氷河夫妻》・《西園寺理事長》・《ミカリン》の姿があった。
氷河は涙を溜めながら、苦笑いで無理矢理、笑顔になろうと頑張っていた。
《氷河夫妻》・《西園寺理事長》・《ミカリン》達は、氷河へ駆けつけた。
輝と早苗は、氷河を強く抱き締めた。
【良く頑張ったな‼️……《氷河龍》‼️】
【自慢の息子です‼️……《氷河龍》‼️】
輝は氷河の頭を優しく撫でていた。
氷河からはシクシクと泣いている音が、聞こえてきた。
輝は強く抱き締め、氷河の顔を頬擦りしながら、可愛がっていた。
輝は前向きで氷河を抱っこして、泣いている氷河を宥めていた。
《西園寺グループ》の《西園寺理事長》のお姿を見た瞬間、✕✕県会議員は両手でゴマすりながら、《西園寺理事長》に近付いて来た。
〈これはこれは《西園寺グループ》の《西園寺隼理事長》ではありませんか❓
私の息子の華麗なる王子姿を、観に来てくれたのですか❓……( ^Д^)〉
《西園寺理事長》は大激怒していた。(#・∀・)
《西園寺理事長》はミカリンと一緒に、✕✕県会議員をシカトして、氷河夫妻に近付いてゆく。
〈❓……(何故❓……シカトするんだ‼️( ̄□||||!!)〉
✕✕県会議員は《西園寺理事長》達に、シカトれた事に凄く機嫌が悪かった。
〈(《西園寺理事長》…クソッタレが‼️(#`皿´))〉
✕✕県会議員は輝を指さして、名出しで氷河夫妻を非難した。
〈このクソガキがッ❗……貧乏の癖に生意気だ‼️〉
氷河夫妻は✕✕県会議員の一言でブチギレた。
氷河夫妻は✕✕県会議員を、鋭く睨んでいた。
〖噂は聞きましたよッ❗……✕✕県会議員が自分勝手に、《空の幼稚園》の《お遊戯会》の演劇の配役を決めたんだと聞きました‼️……!Σ( ̄□ ̄;)
何故❓……我が子《氷河龍》ちゃんがやるはずだった《王子役》を奪ったんですか❓(・_・?)〗
他の保護者達から大ブーイング。
ザワザワしていた。
他の保護者達は、✕✕県会議員に激怒していた。
〈最低だよ‼️……あんた‼️……((ヾ(≧皿≦メ)ノ))〉
【子供の《お遊戯会》なのに、配役を勝手に決めるのは許されないぞ‼️…( ・`ω・´)】…《西園寺理事長》。
【最低だな‼️……( ̄□|||!!】…。
〈私の子供の方が、才能があるし、天才だよ‼️
王子役にピッタリだッ❗……文句は言わせない‼️〉
輝は《氷河龍》を抱っこしながら一言。
〖✕✕県会議員に言いたい事がある‼️( ̄□||||!!
金や権力で、何でも思い通りになると思うなよ‼️
俺達は大切な息子《氷河龍》を泣かせた事、絶対に許さないからな‼️…覚悟しろッ❗……クズ野郎‼️
必ずッ❗……天罰を与えてやる‼️( ̄□||||!!〗
〖私の息子の《氷河龍》は世界一可愛いです‼️〗
〖俺の可愛い息子《氷河龍》は天才だ‼️( `Å´)〗
【✕✕県会議員‼️……君には失望した‼️(#゜Д゜)ノ】
輝は《氷河龍》を抱っこしながら、《早苗》・《西園寺理事長》・《ミカリン》と共に、《空の幼稚園》を後にしたのでした。
輝に氷河は抱っこされたまま、《西園寺理事長》・《ミカリン》と別れた。
氷河夫妻は氷河が頑張ったご褒美に、ある事を考えていた。
『父さん‼️……母さん‼️……応援してくれて有難う‼️
とても嬉しかったよ‼️……( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆』
氷河は満面な笑みで、大喜びしていた。
〖龍ちゃんはしっかりと演じたね‼️……偉かったよ‼️〗
〖素晴らしかったよ‼️……龍ちゃんを誇りに思う‼️〗
氷河夫妻は氷河を、沢山褒めてあげました。
〖うちの息子は世界一さ‼️……("⌒∇⌒")〗
〖俺の息子は天才だよ‼️〗
〖自信を持てッ❗……《氷河龍》ちゃん‼️〗
〖私達どんな時でも、《氷河龍》ちゃんの味方だからね‼️……忘れないでね‼️〗
『父さん‼️……母さん‼️。・゜・(ノД`)・゜・。』
氷河は輝と早苗に愛されてる事に感動し、大号泣していた。
輝は氷河の顔を頬擦りしながら、頭を優しく撫でていた。
〖龍ちゃん泣かないでッ❗……これから劇場版の
《ドラッチ》を観に行くよ‼️( ≧∀≦)ノ〗
『大人気のアニメの《ドラッチ》❓…( ☆∀☆)‼️』
〖ネコ型ロボット《ドラッチ》の映画を、家族で観に行くよ‼️……1つお願いがあるんだけど、龍ちゃん‼️
上映中、静かに観れるかな❓〗
『静かに観るね‼️……母さん‼️( ^ω^ )』
〖よし‼️……映画館へ行くぞ‼️( ☆∀☆)〗
オオオォォーーーーーーーーーーーーーーーーーッ‼️
《空の幼稚園》では、《氷河龍》の役を奪った県会議員の息子は、全員にシカトされ、嫌われてました。
1週間後、ビデオカメラが無い人里離れた《電話ボックス》に、《ブルーフェラーリ》が姿を現しました。
《ブルーフェラーリ》から降りたのは、サングラスを掛けた《ジョセフ・西園寺》でした。
《ブルーフェラーリ》は、西園寺理事長からの家族になった記念として、《ジョセフ・西園寺》にプレゼントした物でした。
《ジョセフ・西園寺》は全身黒スーツに黒手袋で、身に纏っていた。
《ジョセフ・西園寺》は《電話ボックス》の中に入り、変声機を使って、110番に掛けた。
プルプルッ❗……プルプルッ❗……ピッ❗
〈はいッ❗……110です‼️
事件ですか❓……事故ですか❓〉
「✕✕県会議員を失脚させる程の物的証拠を、《電話》の下に貼っておく‼️
✕✕県会議員をクビにしろよ‼️……!( ̄- ̄)ゞ」
〈貴方は誰ですか❓(・_・?)〉
ガチャンッ❗
《電話ボックス》から出て来た《ジョセフ・西園寺》は、ブルーフェラーリに乗り、その場を後にした。
耳にワイレスイヤフォンしながら運転をして、ワイレスイヤフォンから《西園寺理事長》へ連絡し、依頼終了報告した。
【《ジョセフ・西園寺》‼️……ご苦労様でした‼️】
「BOSSに役に立てて……嬉しいです‼️」
【いつも有難う‼️…お疲れ様でした‼️(*- -)(*_ _)ペコリ
報酬金はいつもの口座に振り込むよ‼️
気を付けて帰って来なさい‼️……(*^-゜)vThanks!】
「了解しました‼️……BOSS‼️」
《ジョセフ・西園寺》は、安全運転で帰宅しました。
数日後、✕✕県会議員は政治献金・不正受給・粉飾決算・裏口入園・裏金問題・殺人容疑等で逮捕され、警察署へ輸送されて行った。
氷河は《年長組》の僅な日々を、元気に過ごしていた。
次は小学校入学が待っていた。
☆【ドラゴンと王子】☆…《オリジナルストーリー》
【あらすじ】
むかし……むかし……ある日の事。
美しい王女……キャメロット王女が住む王国がありました。
キャメロット王女の余りにも美しさに、近隣諸国の国々が求婚して欲しいと毎日の様に、やって来ました。
キャメロット王女は、はなっから結婚する気がなかった。
理由は上部面ばっかりの男ばっかりで、ウンザリしていた。
遠い地方からやって来た【帝国】の王子が訪れ、キャメロット王女に求婚しましたが、心が読めるキャメロット王女は【帝国】の王子の別な顔を知りました。
キャメロット王女は悪い王子の求婚を断った。
【帝国】の王子はフラれた腹いせに、《悪い魔法使い》に頼み、キャメロット王女を呪いで《ドラゴン》に変身させてしまいました。
国王とお妃はキャメロット王女が《ドラゴン》になってしまった事を、国中に直隠ししていた。
悪い大臣は王座を奪う為、国王とお妃は悪い大臣に《毒殺》されてしまった。
悪い大臣は《国王とお妃》は《ドラゴン》が殺したと嘘の情報を国中に流した。
国中は《ドラゴン》を討伐せよッ❗と国民達は《ドラゴンスレイヤー》を雇い、《ドラゴン》討伐に躍起になっていた。
《ドラゴン王女》は身の危険を感じ、涙を流しながら、王国を飛び去って行きました。
《ドラゴン王女》は遠い地方へ飛び去り、石の山脈に《ドラゴン》が入るサイズの洞窟があった。
洞窟の奥へ逃げ込み、両親を想い、涙が止まらなかった。
《ドラゴン王女》は泣き疲れたのか、眠ってしまいました。《ドラゴン王女》の尻尾にはピンクのリボンが付いていた。
《ドラゴン王女》は川の水を飲んだり、魚を食べたりして、飢えを凌いだ。
ある日、《ドラゴン王女》の目の前に賢者が現れた。
賢者は《ドラゴン王女》を見つけた。
〈おいたわしや‼️……珍しい呪いを掛けられた
《キャメロット王女様》ですね❗〉
【貴方は私を恐れないのですか❓(・_・?)】
〈私は賢者です‼️……キャメロット王女様❗
探しましたよ‼️……(ーωー)
キャメロット王女様‼️……貴方の呪いを解く方法は……
《真実の愛のキス》しかありません‼️
私は賢者で有り、キャメロット王女の守護霊です‼️キャメロット王女様を助けたいのですが、私は時間がありません‼️
キャメロット王女様‼️……ここに食料を大量に用意します‼️
キャメロット王女様が元の人間にしてくれる事を、心から願っております‼️……(*- -)(*_ _)ペコリ〉
賢者は煙の様に姿を消した。
ある日の事……3人のしもべを付けた1人の旅人が、洞窟へと探検しにやって来た。
旅人は《ドラゴン王女》を発見。
旅人のパーティーは、一斉に剣を構えた。
《ドラゴン王女》は大号泣しながら、絶望していた。
《ドラゴン王女》は死を覚悟した。
【殺したければ……私を殺せばいい‼️( TДT)】
旅人は剣を構えていたが、剣を鞘にしまいました。
【何故❓……殺さないのですか❓(・_・?)】
〈君は本当に《邪悪なドラゴン》なのか❓〉
旅人は《ドラゴン王女》に話し掛けた。
魔法使いは杖を《ドラゴン王女》に向けました。
〈旅人さん‼️……この《ドラゴン》は元は人間の女性ですよ‼️……(*´・ω・`)b〉
〈じゃあ~‼️……食料を置いて行くね‼️〉
【又逢いに来てくれますか❓(・_・?)】
〈貴方の居場所の秘密は誰にも言いませんから、安心して下さい‼️……(* ^ー゜)ノ
又逢いに来ますから……待って下さい‼️( v^-゜)♪〉
旅人パーティーは1ヶ月に一度、《ドラゴン王女》に逢いに来る様になりました。
いつの間にか……《ドラゴン王女》は旅人が来る日を楽しみにしていた。
旅人は大量の食料を、《ドラゴン王女》に与えた。
《ドラゴン王女》は旅人に尋ねた。
【何で❓……優しくしてくれるのですか❓(・_・?)】
〈私は困っている人を見捨てる事が、出来ない性格なんだ‼️……又来月来るからね( v^-゜)♪〉
旅人パーティーが去った後、《ドラゴン王女》は大号泣しました。。・゜・(ノД`)・゜・。
何故なら……旅人は《ドラゴン王女》を魔物とは言わず、【人間】として扱ってくれた事でした。
その頃……国王とお妃殺しの《ドラゴン》討伐に、悪い大臣は多額の報酬金を提示した。
国中以外、近隣諸国の国々も《ドラゴンスレイヤー》を雇い、《ドラゴン》討伐隊が、《ドラゴン王女》が隠れ住んでいる居場所迄、近付きつつあった。
そうとは知らない旅人パーティーが、大量の食料を持って、洞窟へ入って行く姿を《ドラゴンスレイヤー》達に見られてしまいました。
旅人パーティーの後を、静かに後を追う《ドラゴンスレイヤー》達。
旅人パーティーは《ドラゴン王女》に再会した瞬間、旅人達に複数の《槍》を投げて攻撃して来た。
【危ない‼️……‼️( ̄□||||!!】
《ドラゴン王女》は旅人パーティー達を庇い、槍を体中に突き刺さった。
グサッ❗……グサッ❗……グサッ❗……グサッ❗……
グサッ❗……グサッ❗……グサッ❗……グサッ❗……
〈見つけたぞッ❗……指名手配の《ドラゴン》‼️
《槍》を用意しろッ❗……これで大金持ちだ‼️〉
《ドラゴンスレイヤー》達は、《ドラゴン王女》にトドメを刺そうと用意し始めた。
〈ドラゴン……何故❓……俺を庇った❓〉
【私を魔物ではなく《人間》として扱ってくれた❗
とても嬉しかった‼️……(*^-゜)vThanks!】
バタンッ❗
《ドラゴン王女》は重症を負い、倒れ込んでしまいました。
旅人パーティーは沈黙していた。
〈何て事を………………〉
〈貴様ら‼️……良くも……良くも…やってくれたな❗〉
旅人パーティーは一斉に攻撃態勢になって、
《ドラゴンスレイヤー》達を攻撃した。
旅人パーティーは容赦なく、《ドラゴンスレイヤー》達を倒した。
旅人・兵士・魔法使いが、《ドラゴン王女》に突き刺さった《槍》を、全て抜いた。
僧侶は大魔法で《ドラゴン王女》の傷を癒した。
旅人は剣を鞘に収め、《ドラゴン王女》の顔を優しく撫でていた。
〈助けてくれて……有難う‼️……(*^-゜)vThanks!〉
【間にあって良かった‼️……(#^.^#)】
旅人は《ドラゴン王女》に何があったのかを、全て聞いた途端、《ドラゴン王女》の国へ帰る事を提案した。
《ドラゴン王女》は背中に旅人パーティー達を乗せて、洞窟から外へ旅立った。
《ドラゴン王女》の国は悪い大臣が国王になった途端、悪政となり、国民に高い税金を掛けて、国王に逆らった者は打ち首になった。
高いインフレで、国民は満足に食料が買えない。
王族は贅沢三昧で、美味しい食べ物食べたり、税金を私利私欲で使いまくっていた。
国民は絶望し、国を捨てる国民が増えるばかりでした。
ある日……奇跡が起きた。
《ドラゴン王女》の国に、《ドラゴン王女》が舞い降りたのでした。
国中から《ドラゴンスレイヤー》達が、《ドラゴン王女》を殺そうと攻撃して来た。
《ドラゴン王女》を殺そうとする奴は、旅人パーティーが仕留める。
《ドラゴン王女》の王国は大パニック。
《ドラゴン王女》は城のテッペンで、羽を大きく開き、存在感を示した。
【私はこの国のキャメロット王女です‼️……国王とお妃を《毒殺》したのは……《悪い大臣》です‼️
私の言葉を信じて下さい‼️( ・`д・´)】
《ドラゴン王女》は真実を、思念伝達で全国民達に伝えました。
〈《ドラゴン王女》の戯言は全部ウソだ‼️〉
《ドラゴン王女》は城の入口に降り立った。
【ダマらっしゃい‼️……貴方は私の両親《国王とお妃》を毒殺したではありませんか‼️】
〈お前がキャメロット王女だと、何処に証拠あるんだい❓(ФωФ)〉
【それは………………】
〈魔物が王家であるはずが無いのだ‼️'`,、('∀`) '`,、〉
アハハハハハーーーーーーーーーーッ‼️'`,、('∀`) '`,、
《ドラゴン王女》は困っている所、旅人が《ドラゴン王女》の側へとやって来た。
【旅人さん❓……(・_・?)】
〈頭を下げて下さい‼️……王女様‼️〉
《ドラゴン王女》は旅人に言われた通りに、頭を下げました。
旅人は《ドラゴン王女》の口に《真実の愛のキス》した。
旅人に《真実の愛のキス》された瞬間、《ドラゴン王女》は人間に戻り、キャメロット王女が姿を現しました。
〈そ……そんな……そんな……バカな……あの呪いは簡単に解けないはずだ‼️〉
〈どうやら……キャメロット王女に呪いを掛けたのは、貴方の策略だったらしいな‼️( ・`ω・´)
悪い王子を唆し、フラれた腹いせに王女に呪いを掛ける様、仕向けたのは……貴方ですね‼️〉
【両親の仇‼️……討たせて貰うわ‼️……覚悟しろ‼️
人殺し‼️…私の手で殺してやる‼️…((ヾ(≧皿≦メ)ノ))】
旅人は王女が剣を持って、悪い大臣を殺そうとしたが、王女の剣を掴んで止めた。
【何で❓……邪魔するの❓(・_・?)】
〈こんなクズの為に、貴方の両手を血で汚してはいけませんよ‼️……キャメロット王女‼️〉
【良く止めてくれた❗……旅人‼️…褒美をあげよう‼️】
旅人は王女から剣を奪い、旅人は両剣を頭上迄持っていった直後…………。
〈貴様は国王になる資格が無い‼️…((ヾ(≧皿≦メ)ノ))
キャメロット王女の御両親を《毒殺》した罪、彼女を悲しませた罪は、死刑だ‼️……悪い大臣め‼️〉
〈死ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ‼️〉
グサッ❗……バッサリッ‼️
旅人は国王だった悪い大臣を、両剣で頭から下へと、真っ二つに切り裂いた。
【旅人さん…………】
〈キャメロット王女は、汚れてはいけませんよ‼️〉
悪政をしていた国王は殺された事で、全国民達が大喜びしていた。
キャメロット王女は、旅人に質問しました。
【貴方は一体❓……何者ですか❓(・_・?)】
旅人は王女に《騎士》の一礼をした。
〈申し遅れました‼️……私は近隣諸国の《聖騎士の国》の第3王子継承者のマルス王子殿下です‼️
以後……お見知りおきを‼️……( v^-゜)♪〉
【マルス王子殿下‼️……助けてくれて有難う‼️】
〈私も心が読めまして………( ^ω^ )〉
【わたくしも心が読めますよ‼️♡(〃´ω`〃)♡】
〈本当ですか❓……奇遇ですね‼️♡(〃´ω`〃)♡〉
【マルス王子殿下が《真実の愛》のキスしなければ、わたくしはずっと……ドラゴンのままでした‼️
何て御礼すれば良いのか分かりません‼️】
〈私は父親に世界を見て、《見聞を広げる事》と《結婚相手》を見つける為、旅人に化けて友を連れて冒険していました‼️
漸く……私の結婚相手が見つかりました‼️〉
【❓……結婚相手❓……(・_・?)】
〈それは……キャメロット王女‼️……貴方です‼️〉
キャメロット王女は赤面していた。♡(〃´ω`〃)♡
【わたくしで宜しいのですか❓(・_・?)】
〈私は貴方の《心》に惚れたのです‼️♡(〃´ω`〃)♡
どうか……私のプロポーズをOKしてくれますか❓〉
【ドラゴンだったわたくしを助けてくれた勇者‼️
勿論……OKですわ‼️♡(〃´ω`〃)♡】
キャメロット王女とマルス王子殿下が、互いを抱き締め合い、《真実の愛》を手に入れました。
キャメロット王女が救われ、結婚相手が見つかった事に、国中が大騒ぎ‼️
キャメロット王女の結婚祝いの祭りは一週間、続きました。
キャメロット王女とマルス王子殿下は、国を発展し、すえ長く幸せに暮らしましたとさ。
《The End》




