作戦準備
アルスノヴァ内で・・・・。
ルーア「情報を整理しました・・・・・、すでに戦闘は始まっています」
ジークは驚くが、すぐに正面のパネルに目を移す。
正面のパネルにはリアルタイムに戦況が更新されている・・・・。
ルーア「作戦としては、この帝国と敵対してる人達を援護するわけですが」
「悲報です、ヴェルマリア王国の王都が陥落しました。」
リーシャ「そんな・・・・・・本国には主力がいたはずです」
ルーア「どうやら謎の竜騎士団が関わっているようです・・・・。」
リーシャ「竜騎士団・・・・」
ルーア「これにより、このランドクリス要塞は完全に孤立しました」
ジーク「ラインハルト皇子やユリア皇女を助けるしかない」
ルーア「それにヴェルマリア王国の王女もいるようです・・・・ここですね、正面門で魔法攻撃で敵の攻撃を食い止めている
ガイル「この左上にいる部隊は何だ?騎士団のようだが」
ルーア「どうやらヴェルマリア王国の生き残り・・・もとい、王都の騎士団のようですね、この要塞に向かっています」
ルーア「敵は城門以外攻め手にかけているので、後方にロングアーチ部隊、バリスタ部隊を配置、この部隊により、徐々に押されています」
ジーク「要塞の防御機能をもってしてもこの大軍相手には無理です」
元々は、竜騎士団と併用して真価を発揮する要塞であった
ルーア「その通りです、防御側の疲弊・ケガにより敗北は時間の問題です」
ジーク「ルーア、何か作戦はありますか?」
ルーア「正直いいますと、完全撤退を進言します」
ジーク「・・・・・・・・」正面のパネルを見て言う・・・。
ルーア「作戦としては、この皇子、王女に我がラーレイン帝国に来てもらうよう説得する必要があります」
ルーア「その役目をリーシャさんに頼みたいです」
「リーシャさんなら皇子、王女とは知り合いだと聞きました」
リーシャ「はい、ラインハルト皇子は元婚約者ですし、ラーニャとも顔見知りです」
ミッドガル「そうなると、この城壁を越えないといけないんだが」
ルーア「いえ、リーシャさんには正面から闇魔法の影忍びで場内にいってもらいます、ミッドガルさんは護衛で一緒に行ってください」
ミッドガル「了解した」
ルーア「その後説得後は、全員を帰還方陣により、館の方へ直接送ります」
ジーク「帰還方陣とは?」
ルーア「ユナ様の得意とする救命用魔法ですね、範囲内の味方をワープさせる魔法です」
するとその作戦部屋にユナが入ってくる・・・・。
「作戦は大体聞いた、救出戦になるのね」
ルーア「はい、ユナ様にはこの左上の騎士団を先にラーレイン帝国へ移動をお願いします」
「広範囲睡眠魔法で眠らせて移動させるわ」
ルーア「あとのメンバーはこの正面口の敵の両サイドに伏兵として潜入し、攻めが途切れるまで挟撃してもらいます」
ルーア「リーシャさんが説得後、全員場内に入り、帰還方陣にて、完全撤退してもらいます」
「なるほど、作戦はわかったわ」
ジーク「急ぎましょう、」作戦開始の準備に入る
ボソっとジークがつぶやくのであった「ユリア・・・まっててくれ」と
いよいよ要塞戦です(´ω`*)




