処刑場の殺戮
戦闘が開始された直後に見ていた見物客は我さきへと逃げ出していた
戦闘のあった場所に歩み寄った一人の少女ユナ
帝国兵「なんだ、貴様は!」
ユナ「ただの旅人ですよ・・・・・。」
帝国兵「処刑の邪魔をするならば、死ぬことになる」
ユナ「それはお断りしますよ・・・。」
指を鳴らすと斧をもった処刑人の目の前に風の十字刃が現れ両断する
帝国兵「貴様!」再び右手を上げ後方部隊の攻撃を合図する
放たれる無数の矢がユナを襲う・・・が・・・
ユナ「何かしました?」全弾当たったはずの矢が無力化されていた
いや、まったくのダメージがなしである
帝国兵「な・・なに?!」
スタスタスタと磔にされた王子と王女の元へ歩いていき、レイピアで縄を切っていく
ユナ「あんまりこういうのは好きじゃないんですよ」キリッっと帝国兵を睨む
「とりあえず安全な場所へ」ワープの魔法でどこかへ王子と王女を飛ばしてしまう
帝国兵「き・・・きさま!」一気に弓兵部隊・スナイパー部隊が周りを囲み
さらに重歩兵部隊が現れる
ユナ「ふーん・・・やる気なんですね・・・いいですよ」
ユナは足を2回トントンと叩く・・すると・・・
紫色の魔法陣が現れる
帝国兵「な!何をした!」ユナを睨む
ユナ「いらっしゃい、ルーガ・ルーダ」名前を呼ぶとそこに現れたのは
屈強な肉体を持つ巨大な斧を持つバーサーカーの姿が・・・・。
ユナ「皆殺しでいいわ・・・・、遊んであげなさい」キュピーンとバーサーカーの眼が光る
帝国兵「ひ!ひぃぃぃぃ!」一振りで前衛の重歩兵部隊が胴から真っ二つにされていた
帝国兵も弓で反撃するが全く効いていない・・・何やら黒い闇のオーラがバーサーカーを守っている
数分で帝国兵は全滅していた
ユナ「弱すぎぃ」バーサーカーを再び魔法で戻しその場から消えるのであった




