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ああこれが地球の終わり。
化け物は見る見ると増えていった。
初めは金持ちが有名人が、目立ちたいものが
次第に一般市民へと普及していった。
僕は何も止めることは出来なかった。
その後日本は2度目の鎖国をすることになる。
しかしそれもどこかの国の指示だと父は言う。
僕たちの国はいつまで経っても僕たちの手の中に帰ってはこない。
ただこの技術力が海外に流出しなくなったことは
良いことだと言えるだろう。
都市に住んでいた外国人達は大多数が母国に強制送還された、残ったのは在住7年以上の日本から一生出ないと決めたもの達だけだ。
こうして僕たちの日本は終わった。
今日からは大日本帝国と言うらしい。
早くこの悪夢が冷めて欲しいと僕は思う。
P③
ある男の日記の最後のページ
「はじめての」番外編




