寿命売ります。
東京、夏。寿命売買公社が設立され日本国民は自身の寿命を売買出来るようになった。
アヤ(18)は高校でも馴染めず援交でしか自分が生きていることを実感出来なかった。
シュン(24)はブラック企業で精神的に疲弊し生きる希望を失っていた。
生きる意味が分からなかった2人は余命を1年だけ残して残りを全て売り払ってしまった。
莫大なお金と時間だけが残った2人は行く当てもなく歩き出す。
アヤ(18)は高校でも馴染めず援交でしか自分が生きていることを実感出来なかった。
シュン(24)はブラック企業で精神的に疲弊し生きる希望を失っていた。
生きる意味が分からなかった2人は余命を1年だけ残して残りを全て売り払ってしまった。
莫大なお金と時間だけが残った2人は行く当てもなく歩き出す。
魔法が使えないなら死にたい
2016/07/11 01:03
(改)