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ゲーム依存症  作者: 如月晶
1/6

1条件

私はゲーム依存症だった。

学校に行かなくなって1年くらいたつかな。

その日、ゲームをしようとしてたらカセットが壊れてた。

とてもイライラした。

「パパ、ゲーム買ってきて」

ぶっきらぼうに言うと、パパは困ったようだった。

「ミツルは学校へは行かないのかい?」

行くわけねぇだろ。

勉強よりゲームのほうがよっぽど楽しいっつーの。

この前、ママが出て行った。

その時からこいつと二人暮らしだ。あーあ。

私は無視してほかのゲームを始めた。

で、気づいたら寝ちゃってたんだ。

起きたら夜だった。

ベッドから起きてリビングに行くとパパがいた。

「ミツル、パパ考えたんだけどさ」

は?何。

「新しいゲーム買ったあげるからさ」

条件付きかよ。

「1週間だけ学校に行くこと」


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