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番外編 ブクマ100件超えました

ブクマ100件超え記念話です。

 俺は勇者、いつも戦ってばかりで戦闘狂と思われがちだが俺は自分で言うのもなんだが温厚派だと思う。

 そんな俺の活躍の物語にとうとうブックマーク100件が超えたわけなんだが……2年は長かった。魔王城に到達するよりも長い道のりだった気がする。


「なぁフェリス、とうとう俺達の物語にブクマ100件超えたわけなんだが感想はあるか?」

「特にないのん。ゆーくんの活躍なら1000件も夢じゃないのん」

「そうか。1000は遠いな。それより最初フェリスを連れていく理由が家政婦としてだったんだが……フェリスは家の事何かしたか?」

「メイドもいるしうちがやる必要あるん? それにうちは冒険の方が好きなん」

「ふぅむ……仕方ないか。まだ子供だし家で家事やるより外で遊ぶ方が健全的だしな」

「さすがゆーくんなのん! わかってるのん!」

「うむ」


 せめて学園なんかあれば通わすのだが……そんなものがこの世界にあるのだろうか?


「それにしてもゆーくんなんで暴走してんの?」

「そりゃ俺にもわからん、むしろよく止めたなまーちゃん」

「そりゃ高級酒がかかってるし。でもまさかセバスにゆーくんの仲間の盗賊まで出てくるなんて予想外だわ」

「ああ、それは作者がセバス大好きだかららしいぞ」

「まじで!?」

「ああ、執事やメイドが好きらしい。特にダンディな執事を前から物語に出したかったらしく優秀なセバスはかなり前から構想にあったらしいぞ」

「やるじゃない! 作者!」

「ところで……なんでこうも仲間が増えたのに女性――しかも幼女ばかりなんだ? ロリ枠はフェリスだけでいいだろう? なのに魔人のリンに神を身に宿すマリアまで……ちょっと多くない? ロリ容量オーバーしてるとおもうんだが?」

「勇者様、それは作者がロリコンらしいからですよ?」

「セバスそれまじ!?」

「嘘です。ただノリだそうで……」

「ふむぅ……でもそろそろライバル的なものがほしいよな」

「ライバル……ですか。確かもう少し後の話で伝説級勇者が集まる会議の話などもあるようで。今後は神界に行ったりドワーフの王国に行ったりエルフの里に行ったり貴族が通う学校に入学したり伝説級勇者の会議でひと悶着あったりと勇者様は忙しいらしいですよ?」

「は? ふざけんな! 俺は屋敷も手に入れてもう遊んで暮らすんだよ!」

「なにやらそうはできないそうで……これ以上はネタバレになるのでやめておきます」

「うへぇ……面倒くせぇ」

「がんばるのん!」


 俺は仕方なくフェリスの頭を撫でる。


「さすがにこれ以上は仲間はできないよな」

「ええ、さすがに勇者様、、魔王様、フェリスさん、リスティさんにクリスさん。神獣であるシロさん、魔人のリンさん、実験体のマリア。それに加えてこの私セバスにかつての勇者様の仲間盗賊様がでてきているので……ああ、ムーラさんもいますね」

「ムーラはメイド兼非常事態の時用の要員なんでも物語にちょくちょくしかでてこないよ」

「ふむ……ですが主要員がひーふーみー……十人はおおいですね」

「まぁどこか行くときに連れて行くのは三から四人くらいなんだがな」

「勇者様、それはなぜですか?」

「作者が描写を面倒くさがっているらしい」

「それは怠慢というものでは?」

「まぁ読者にもわかりやすいようにという配慮らしい」

「確かに十人が一斉に喋ると誰が誰かわからなくなりますもんね」

「ああ、正直俺も「さっきの言葉誰が言った?」現象にはちょくちょく遭遇している」

「それはそれは……ご愁傷さまです」

「全く……作者は小説初心者だから仕方ないか」

「気分次第で話の流れも平然と変えますしね」

「確かにな。正直俺はのんびり暮らすというのが目的なはずなんだが……題名もそうだろ?」

「題名は題名です。それに勇者様は巻き込まれ体質なようで色々と巻き込まれていますしね」

「最強魔王とか迷惑極まりない」

「ですが作者曰くこの物語より最強魔王視点の物語が最初に書かれていてそっちがメインになる予定だったらしいですよ?」

「「まじか!?」」


 俺とまーちゃんが絶叫する。


「ならなんで俺達の物語書き続けてんだ? 作者は馬鹿か?」

「最強魔王視点の物語は三人称で書き直すのが面倒だとか……それにたまに出てくる弓使いの話も1万文字以上書いて7話まで蔵に入れて2年経過していますね」

「阿呆じゃないのか? この作者は……」

「ですがそのおかげで魔王様の活躍を私は見れるわけですが」


 俺は深くため息をつく。


「ということはなんだ……目的が「のんびり暮らしたい」俺にこんなにバンバン仕事おしつけてるのは作者のせいか?」

「その通りです」

「ちょっと作者ぶんなぐってくるわ」

「お待ちください勇者様、それは不可能です」

「あ? なんでだ?」

「作者は我々にとっていわば神。そんな存在を殴りに行くのは不可能です」

「むぅ……卑怯な……」

「それでも作者を困らせることはできます」

「ほぉ」


 俺は顎に手をやる。


「その方法は?」

「登場人物をもっと増やしましょう。そして作者が書ききれなくするのです」

「それは読者も困るんじゃないのか」

「確かに困ります。ですが作者への嫌がらせにはなります」

「うむ。なかなか有効な手だな。さすがセバス」

「恐れ入ります」


 セバスが軽く頭を下げる。


「その路線で行くとして……他には……」

「登場人物の容姿を事細かに説明してるくせに覚えてないとかあるんじゃない?」


 突拍子もないまーちゃんの言葉に俺は鼻で笑う。


「作者が登場人物の容姿を忘れるか?」

「勇者様、あながち魔王様の言っていることは的を外れていません。この作者忘れていますね」

「まじか!? どんな作者だよ!」

「この前もリンさんの容姿を忘れて投稿履歴を探ってましたよ」

「…………この作者大丈夫か?」

「まぁ私からすればあり得ませんね」

「ふぅむ……登場人物の容姿か。せめてこの後にまとめておいてやるか」

「さすが勇者様、お優しい」

「言うなセバス。これからもっと増えるんだ。その嫌がらせへのせめてもの情けだ」

「というわけでこれからもこの物語をよろしくなのん!」


 フェリスが杖を天高く掲げる。

 俺も仕方なく――


「これからも俺達の冒険をよろしくな!」

「まぁ、酒をよこすなら私はなんでもいいわ」

「まーちゃん、もっとやる気出せよ」

「酒があればやる気もでる!」

「お前そればっかだな……」


 という事でまだまだ続きますのでこれからもよろしくお願いします。

 by作者

よければ感想等も受け付けています。これからも頑張っていきます。

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