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殲滅の支配者  作者: 闇カボチャ
第3章
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コトダマ

言霊コトダマ


それは思考に基づいて現実になる異能力。

その言霊コトダマ現実リアル人化ひとかしては、人間の中で紛れ込み、

そして人をも殺す力を持つ。その力の源は人間の悪意だったり、善意だったり、色々。


そして、今回の学校で生徒が死んだという件に関してはこの言霊コトダマの影響だと考えるものが多い。


その言霊コトダマの件で疑われたのは誰もが寄り付かず、恐れている戦闘部隊Qクイーンの【神木かみきヒヨリ】


ロングでストレートな髪型と、鋭い目とロック風な服装が特徴的。そんな彼女は霊感が強く、異能力も霊感の強い彼女だからこその個性的なチカラだ。



そんな彼女が1番、怪しまれており、そして彼女自身も否定もないもない。

どちらかと言うと認めている。

だからといって何かする訳でもなく、周りに犯罪者扱いを受けることになる、ただそれだけの話だ。



ミハル『神木かみきさん……何で……否定しないの?』


ヒヨリ『否定したからって何になるの?常に周りは話題を集め飛躍して楽しむ。そのオンパレードでしょ?何も変わらないし。』



基本的に【神木かみきヒヨリ】は人間性的には冷めている。

クラスの中でもどちらかと言うと浮いてる方。

でも、そんな彼女も戦闘部隊。それもクイーンクラスだから誰もいい様がない。



だからって自分自身出していないことを噂通りにやったという事実にすり替えてしまうのはどうかと思うのも確かだった。



そんな時に少々お節介な僕が出来ることと言えば……。

その罪を僕が代わりに被ることしかない。好きとかどうとかの好意は僕が神木かみきさんに対しては無いが、同じ戦闘部隊として助けたい、と思った。


たったそれだけの事で、僕はあっという間に神木かみきさんの代わりに自分に刃がかかるように仕向けた。

しかし、僕がやった瞬間に『さすが!あのゴリラを仕留めたのおまえか!』とか色々、意外とチョロい言葉後帰ってきた。



その後はと言うと……


ヒヨリ『るっルト様!こっこれ……マフィンをルト様のために焼いてきたの。食べて……。』



ルト『あっ……あり……がとう。』


神木かみきさんにすっかりと気に入られてしまった僕だった。




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