情報収集とちょっとした実験
更新少し遅くなってしまい申し訳ありません。
最近忙しかったもので…
ブックマークしてくださった方々ありがとうございます。
(ふふ、異世界の図書室ってどんな本があるのかな?魔法はあるだろうしスキルもあるかな?後は歴史とかもあるかな?楽しみだな)
―――スキル『魅了』を習得しました。
ん?どゆこと?『ステータス』
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神野 零刀 LV1 Age15 男の娘?少女?
種族:人間
職業:練成師
称号:男の娘 壁を越えしもの
体力 100
魔力量 10
魔力 500
筋力 70
敏捷150
耐性 50
魔耐性 200
〈技能〉:練成Lv1 魅了Lv1
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魅了
生物を魅了する事ができる。
魅了する力は使用する本人と、スキルLvに依存。
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(なんか増えた?スキルど称号の習得条件も調べないといけないかな。)
と言ったようなことを考えていたら部屋の前についていた。
そして部屋に入ると、朝見たメイドさんがいた。
「あっ、メイドさん!服ありがとうございました。」
「いえ!仕事ですので。」
「あっ、忘れる所だった。僕男なので男用の服も用意してくれるとありがたいです。」
「……えっ?」
「えっ?」
「し、失礼しました。すぐに用意致しますので」
「あっ、いいですよー無理しなくても。明日からあれば。たまに着てたりもしてたんで。」
「そ、そうですか。わかりました。」
とここで零刀はかなり重要な事に気がついた。
そして真剣な顔になって
「図書室って、ありますよね?」
「…へ?ありますけど」
「良かったぁ。これで無いとか言われたらどうしようかと思ったよ。どこにありますか?」
「今日の午前中に行われる一般教養で使われる階の一番端にありますよ。」
「そっかぁ、ありがとうねメイドさん。」
と言って彼はまた、ニコッと笑った。
それを見たメイドは顔を赤くした。
「いつまでも「メイドさん」では他のメイドと紛らわしいのでリーシャ、とお呼びください。」
「わかった、リーシャさん。僕のことはレイでいいよ。」
「わかりましたレイ様。これからよろしくお願いします。」
「はいっ!」
「失礼しました。」
と言ってメイドさん改めリーシャは部屋から出て行った。
さて、僕もそろそろ行くかな。
―スキル『魅了』のLvがアップしました。
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一般教養は一般教養だった。
何を言ってるかって?だって一般教養だったんだもの。
とりあえずまとめると、お金の単位がエルで価値的には1エル=10円くらい。さらにお金は硬貨で鉄貨、銅貨、大銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、大金貨、白金貨で、鉄貨=1エルで大貨があるものは5枚で大貨、10枚もしくは大貨5枚で次に繰り上がるようになっている。
この世界の大陸は大きく分けて2つと言われている。
僕達人間 (獣人などを含む)が住む南大陸、魔族達が住む北大陸。大陸と言っても一部が繋がっているのでなんとも言えないが、そこ以外の通り方だと海を渡るしかないと言われている。
種族に関しては人間、獣人、エルフ、竜人、妖精、魔族などがいる。
と言ったところだろうか。ね、一般教養だったでしょ?
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一般教養が早めに終わったので、待ちに待った図書室へ行く。
(さて、何から読もうかな。やっぱり魔法とかスキルについて書いてある本は読まないとな。)
と考えて『スキルについて』と『魔法と魔力』を手に取る。
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『魔法』はもともとその魔法に素質が無ければ使えないが、『スキル』にも先天性のものや、素質が無いと使えないものもあるが、大体は努力や経験などによって習得できるらしい。
魔法には魔力を直接扱う無属性。火、水、土、風、光、闇の六属性。空間、召喚、精霊魔法などの特殊属性がある。魔法はイメージによって構成されるらしい。そのイメージを定着させるなが、詠唱で、それがあると安定して魔法が放てる。ちなみに僕の『練成師』魔法が使えないと言われていたが実際は放出系の魔法が使えず、「纏う」タイプの魔法であれば使えるらしい。『練成師』は魔力操作には高い補正が付くのに職業特性で放出系の魔法が使えないという事らしい。…わけわからん。
『スキル』は魔力を使うもの使わないものがありものによっては体力を使うものもある。僕の『練成』は魔力を使うものに分類される。しかも、『魔力操作』のスキルを覚えてないと面積などに応じて使う魔力よりも無駄に多くの魔力を使ってしまうらしい。
(朝の倦怠感はこのせいか)
『魅了』に関しては魔力を加えることで威力がアップするらしい。
そしてスキルにもイメージなどによってかなり使いかってが変わるらしい。さらにLv.の上がったスキルは進化したり統合されたりして強くなるという。さらに、スキルのLv.と経験や知識などが合っていないという場合がある場合はその経験や知識に応じてLv.が上がるらしい。それと、スキルにはある程度の習得条件があり、それをクリアすることで習得できるらしい。
称号に関してはそのものが起こした行動、周りからの評価などによって付き、称号それぞれに効果があるという。
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うん、大体のことはわかったかな。
とりあえず『魔力操作』は覚えてないとどうしようもないね。
えーっと、本に書いてある通りならば心臓で魔力ご生成されてて血管を通って少しずつ全身に流している。
………………これかな?
と、思ったところでたまたま通った書士さんが目の前を通った。
…他人の魔力って感じられないのかな?
じぃぃぃい…。
ん?これかな?自分のと少し違ってぼんやりだけど。
―スキル『魔力感知』習得しました。
お、新しいの習得した。さっきよりも魔力がわかりやすい。
で、次にこの魔力を動かす。んー、この机の金具に魔力の粒子?が染み込むのをイメージして、あっ、あとこの金属の分子をイメージしてその間に極微小の粒子が染み渡るように…!
―スキル『魔力操作』を習得しました。 また、一定量以上の経験、知識を検出しました。スキル『魔力操作』のLv.を1から5までアップさせます。
(うん?ゲットしたのはいいけど最初からLv.高くなり過ぎじゃない?)
実際、『練成師』の職業には、魔力操作に補正がつくのだか、零刀による地球での知識と自分なりの考え方によって行われた『魔力操作』はこの世界の常識を逸脱したものだった。故にこのような急速なLv.アップが起きたのであった。
(でこのまま練成をかければいいのか、ならこの金属の酸化している部分の分子をこの金属から離すようにイメージして、『練成』!!)
すると、金具についていたサビがポロポロと剥がれ落ちた。
―一定量以上の経験と知識を検出しました。スキル『練成』のLv.を1から5までアップさせます。
(うん、やっぱり物事に対する理解とそれを実行する事によってスキルのLv.がアップするんだね)
と、ある程度考えを巡らせ完結させた後、ふと思った。
(あれ?今のは金具の金属全体に魔力を染み込ませてやったけれど、サビを落とすだけなら表面だけで良かったよね?でもってサビと言うか[酸化した金属]を剥離させただけだからもし分子を魔力で覆って酸素分子のみを分離させられれば…とりあえず落ちた酸化した金属に魔力を流して、一つの金属になる様に集まるイメージを乗せて―『練成』!!)
すると先ほど落ちた金属が一つになり、小さな塊となった。
―スキル『練成』のLv.が上がりました。
そしてまた、あの時と同じ倦怠感が零刀を襲う。
(うっ、ちょっとやり過ぎたかな。『ステータス』)
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神野 零刀 LV1 Age15 男の娘?少女?
種族:人間
職業:練成師
称号:男の娘 壁を越えしもの
体力 100/100
魔力量 0/12
魔力 500
筋力 70
敏捷150
耐性 50
魔耐性 200
〈技能〉:練成Lv6 魅了Lv2 魔力感知Lv1 魔力操作Lv5
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(少しだけ魔力量が増えてる。そしてスキルが増えてる。これで少しは役に立つかな。)
と考え、少したってからいろいろな本を手に取っては読むを繰り返した。そして夕日が差し始めて気づく。
(お昼ご飯食べるの忘れてたぁ!!)
今回も少し抜けていたレイくんでした。
ちなみに『魅了』のスキルが1つしか上がらなかったのは魅了には経験は関係なく、魅了しただけLv.が上がるということです。