確認
「『ステータス』と唱えてみてくれ。」
「「「ステータス?」」」
「うむ、見ようと思いながらとなえると、自分の強さなどを見ることができるのだ。」
と言ったところで光輝が、
「みんな、とりあえず確認してみよう。」
と言ったことによって、戸惑っていたみんなが一斉に
「「「「『ステータス』!!」」」」
と唱えた。
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神野 零刀 LV1 Age15 男?
種族:人間
職業:練成師
称号:異世界人
体力 100
魔力量 10
魔力 500
筋力 70
敏捷150
耐性 50
魔耐性 200
〈技能〉:練成Lv1
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(これは、どうなんだ?というより、性別っ!!僕は男だ!!)
「確認したら騎士団長のアドルフからステータスプレートをもらって確認させてくれ。こちらとしても把握しておきたい。」
「紹介されたアドルフだ。今から渡すステータスプレートは身分証にもなるからなくすなよ。針も一緒に渡すから血を一滴垂らしてくれ。わからないところは、プレートののスキルを押せば詳細がわかる。」
と言われて、その通りにすると文字が浮かび上がってきて名前がカタカナ表記になっている以外さっきのみたステータスと同じようになっていた。(性別はさっきのままだった。)
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男?
性別が怪しい。
女性用の服を着ても違和感は無いだろう。
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なん…だと…
つ、次だ次
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異世界人
称号
召喚された場所の国が使っている言語を理解できる
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これは分かる
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練成Lv1
物質をほんのすこしだけだけ操作する事ができる。
レベルが上がればポーションなどを作ることができる。
使用例 武器のサビなどをほんのすこしだけ除去する
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アレ?もしかしなくてもヒドイ?
いや、まだLv1だから希望はある…はず。
さらに、ステータスの平均は100らしい…。やっぱり偏ってる。
「良し順番に見せてくれ。」
と、零刀がすこし落ち込んでるところにそんな声がかかった。
みんなが順番にアドルフさんにステータスプレートを見せていると、いきなり歓声が上がった。
「コウキ君、君が勇者だ。Lv1でこのステータスは羨ましいよ。」
と言われた光輝のステータスはこうだった。
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コウキ ヒジリカワ LV1 Age16 男
種族:人間
職業:勇者
称号:光の勇者 異世界人
体力 500
魔力量 500
魔力 500
筋力 500
敏捷 500
耐性 500
魔耐性 500
〈技能〉:勇者Lv1【剣術Lv1 光属性魔法Lv3 闇耐性Lv1】
〈加護〉光神の加護
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ス、ステータス高っ!
ちなみに聞いた感じだと
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光の勇者
称号
光神の加護を受けた勇者。光属性に+Lv1
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勇者
職業
勇者に贈られる称号。闇以外の属性魔法に適正を得る。光属性に+Lv1 LvUP時ステータス上昇率増加。
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光神の加護
加護
称号に勇者があると、光の~が付く。
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勇者Lv1
包括スキル
剣術Lv1 光属性魔法Lv1 闇耐性Lv1
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である。はっきり言ってチートだ。
「最後は君だな、見せてくれるか?」
と、自分の番がまわってきたのでステータスプレートを渡す。
すると、アドルフさんがプレートを見ては目をこすっている。
だよね、ステータスは一部を除いて低いし…。
「お、男?」
そこか!!いや、確かに髪はすこし長めだけどさ…。
そして、周りの騎士たちはザワザワしない。そこ、アレならイケルとか言わない。みんな笑わない!!
「す、すまない。だが、魔力が勇者並なのに対して魔力量が少なすぎる。」
そういえば今さらだけと、魔力量はわかるが、魔力ってなんだ?
と思ったらアドルフさんが説明してくれた。曰く、魔力の出量、出力らしい。だからこれだけ差があるのは異常らしい。
「それに、〈練成〉に『練成師』か、ポーションを作るにも〈魔力操作〉と、〈調合〉のスキルがあればできる上、Lv5にならないと作れないし、Lvを最大の10までしても金属などの形状を変化させるのにも触れて魔力を通さなくてはならないし、〈練成〉で作った武器は、密度が低く脆い。それに『練成師』は魔法陣を使った魔法以外の魔法が使えないんだ。」
その言葉に落ち込んでると
「まあ、個人差はあるが、魔力量は使えば、その分増えやすくなる。これから頑張ればいいさ。」
と言われた。