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第7話 親友

「アンジェロ!」


 翌日の夕方。アンジェロの部屋にドアをバァンと開け放って入っていくとアンジェロは不機嫌そうにデスクから顔を上げた。


「うるせーし。お前人の部屋に入ってくんのにノック位しろよ。バカ」

「アンジェロだっていつも勝手に入ってくるじゃん! …て、何してんの?」


 アンジェロはデスクの上で何やらゴチャゴチャと部品を広げて、布で磨いていた。


「銃の整備してんだよ」

「へー、見てていい?」

「邪魔すんなよ」

「うん」


 デスクの横に膝立ちして、アンジェロの手元をじっと見つめた。

 丁寧に部品を磨き上げて、それを並べて行って、それに比例して布は汚れていく。火薬の煤かな? こんなに汚れるほど、アンジェロも戦ってるんだなぁ。


「つーかお前、なんか用事があったんじゃねーのか?」


 うっかり観察に夢中になってわすっかり忘れていた。



「そうだった! あのね、昨日からずっとアルカードさんにドイツ語教えてもらってたの! でね、日常会話位なら喋れるようになったよ!」

「は!? ウソだろ!?」

「ich bin wahr(本当だよ)! das Gedächtnis des(吸血鬼の記憶力って) Vampirs i(すごいんだから)stschrecklich!」

「うわ、マジかよ…」


 昨日バカにした相手が、もう話せるようになってしまったことが相当悔しいらしい。


「すげーなー。ていうかお前案外真面目なのな」

「エヘヘ。凄いでしょ? 偉いでしょ?」

「あぁ、その割にはバカだけどな」

「もー! すぐそう言う事言うー!」


 全くもう! とむくれる私をよそに、アンジェロはクスクス笑いながらも、手際よく部品を磨いていく。しばらくして、全部磨き終わると、銃をカチャカチャと組み立て始めた。



「お、おぉ、おぉー! すごーい! さすがだね!」



 あっという間に組みあがった銃に感激して、パチパチ手を叩きながら賞賛したのに、アンジェロは相変わらずしれっとした顔をしていた。



「当たり前だろ。長年銃を扱ってきて、できねー奴なんかいねーよ」

「あ、そっか。でもすごいね。私銃なんて撃たれてばっかで使ったことないから。なんでアンジェロは銃を使うの?」

「殺傷力」

「あぁ、なるほどね」

「それと、人が死ぬ感触が手に残らないから」


 その言葉を聞いて、あぁ、アンジェロは人間なんだな。と思った。いくら神の為と銘打っても人殺しには変わりないんだから、心のどこかで抵抗感はあるんだろうな。

 人殺しをしなきゃいけない人間の考え方って事か。


「お前はエモノ何?」

「え? あ、私は素手だったり使い魔だったりだけど、最近は剣をメインに使ってる」

「なんで剣?」

「人の死にゆく感触を覚えていたいから。アンジェロと逆だね」


 そう言うと、アンジェロは手を止めて、不思議そうに顔を向けてきた。


「…なんで、覚えていたいんだ?」

「私はアンジェロと違って、人殺しをする理由が自分の都合だから。私の為に死ぬ人の事を覚えていた方がいいのかなって。私は吸血鬼だから、人を殺して生きてるって、ちゃんと自覚しておかなきゃいけないから」


 アンジェロの問いに自嘲するように答えると、アンジェロは再び銃に視線を戻して作業を再開した。


「なるほどな。それが神に反逆した報いか」

「そうだよ。私達には祈りをささげる神も、許しを請う神もいないから」

「ふぅん。化け物って可哀想だな」

「あぁ、そういえば、アルカードさんも言ってた。化け物はみんな可哀想なんだって。心まで化け物にならなきゃ生きていけない、弱い生き物なんだって」

「伯爵が言うならそうなのかもな。でも、俺にはお前が心まで化け物になってるようには見えねーけど」

「・・・え?」

「少なくとも俺には、な」

「そう・・・」


 少し前までなら、そう言ってもらったらきっと大喜びしてたと思う。ていうか、今も嬉しいけど。

 だけど、もしまたクリシュナや北都みたいに大事な人を失うようなことがあったら、私は本当に次こそ、生きていけないかもしれない。

 クリシュナはどこにだって理不尽は当たり前に存在するって言ってたけど、心なんて持ってたらそう何度も起きる理不尽に耐えられる気がしない。

 きっと、アルカードさんやミラーカさんも、こんなことが何度もあって、耐えられなくてあれほど美しい化け物になってしまったんだろうな。

 私もいつか、あの二人のような化け物になるんだろうか。なんか考えすぎて憂鬱になってきた。


「ぷあ!」


 デスクに突っ伏して、ぼうっと考えていたら、いきなり顔に煙草の煙を吹きかけられた。


「もぉ、なにぃ?」

「もしかして俺、余計なこと言ったか?」


 アンジェロのせいじゃないんだけど、私が急にブルーになって不安になったようだ。だからって煙を吹きかけるとはどういう了見だ。


「あぁ、違うよ。もしまたクリシュナみたいに大事な人を失うようなことがあったら、今のままで耐えられるのかなって思ったら、なんか憂鬱になっただけ」

「あぁ。そういえば、お前の旦那、いつ亡くなったんだ?」

「4か月くらい前かな」

「え? そんな最近なのか?」


 私の返事を聞いたアンジェロは一瞬すごく驚いて、その後少し狼狽えて、黙り込んでしまった。え、なんだろう。最近だとなんか問題あるのかな。あ、ジュリオさん的な都合?


「アンジェロ? どしたの?」


 沈黙に耐えられなくて、声をかけると、しばらく黙っていたけど、すっと手が伸びてきて、頭を撫でられた。


「ミナ、ごめんな」

「え? ごめんって、なにが?」


 急に謝られても意味が分からなくてオウム返しにすると、アンジェロは少し言葉に詰まって、でも、すぐに答えた。


「お前が耐えてるのに気付かなくて。お前をたくさん傷つけたよな、俺」

「えぇ? 別に謝るような事じゃないよ!」

「でも、俺はお前に酷い事をしたし、優しくしなかった」


 な、なんで急に謝られるんだろう。すごく調子狂うんだけど。でも、アンジェロなりになんかいきなり反省したみたいだから、一応フォロー入れておきたい気がする。


「ていうか、別に私怒ってないよ? それに、アンジェロは優しいよ?」

「は? 俺が?」


「うん。だって、前に私の代わりに怒ってくれたでしょ? 私、本当に嬉しかったんだよ。それに相談にも乗ってくれるし、色々話も聞いてくれるし」


「それに、確かに初めて会った時はヒドい目に遭わされたけど、私も考えたの。あの後アンジェロは「ムカついた」って言ったでしょ? もしかして、あの時は私じゃなくて、「ミナ」が憎かったのかなって。だって、「ミナ」は大好きなジュリオさんを100年間苦しめ続けてた女だもんね」


「しかもジュリオさんはわざわざ別人の私を攫ってきてしまったし、そこまでさせた「ミナ」に腹が立って傷つけたくなったのかなって。ただ、アンジェロはジュリオさんが大好きだっただけなんだなって思ったの」


「たまには本気でムカつくけど、今話してるような事とか、自分のことを話したのはアンジェロが初めてだし、ここまで何でも言い合える人に出会えることって、そんなにないと思うから、アンジェロは大事な友達だって思ってるよ」




 にっこり笑ってそう答えるとアンジェロは一瞬驚いて、でもありがとな、と笑い返してくれた。


「ていうか、俺お前の友達なの?」

「・・・何かご不満でも?」

「当たり前だろ。お前と友達なんかなったらバカが感染る」

「ヒドーイ! なんでそう言う事言うかな!」

「ハハハ、冗談だよ。冗談も通じねーのかお前は。ホンット、バカだな」

「むきー!」



 ムカつく…けど、実をいうとアンジェロと喧嘩するの楽しかったりもする。こんな風に喧嘩できる友達ができたことなかったから新鮮で嬉しい。こういう日常が、ずっと続いたらいいな。




と、その前に。新たに組み込まれた日常。化け物狩りです。




「えー、つーわけで、この修道院に巣食ってる悪魔どもをブッ殺してください。以上」


 場所はミュンヘンのとある修道院。数か月前から、シスターさん達の様子がおかしくなって心療内科で見てもらっても異常は見られない。それで、教会の祓魔師の所に連れて行ったら悪魔憑きだという事になったらしい。

 悪魔なんて本当にいるのかな?(吸血鬼の言うセリフじゃないけど)って思ったけど、実際に修道院の前に来てみたら、確信した。


「うわぁぁぁ、何この瘴気(しょうき)。半端ない」


 修道院の周りは赤黒いオーラが視認できるほど、すごい瘴気がまとわりついていた。


「確かにな。やっぱ魔物同志、わかるもんなのか」

「うん。いるね。しかもいっぱい」

「マジか」

「心配するな。親玉が一匹と後は雑魚だ。親玉は私に任せろ」

「じゃぁあたし達が雑魚掃討だね!」

「やべ! 俺ワクワクしてきた!」

「そんじゃ行きますか」

「おー!」



 私達討伐隊が修道院の中に入ると、外がポウと青白く光って、少し気怠い感じになった。どうやら悪魔を逃がさないように結界を張ったらしい。

 中に入ると、すぐ地区担当の祓魔師さんが現れて、現状の説明をしてくれた。この修道院に残っているのは、院長さんとその付き人とこの人だけで、他のシスターさんや修道士さん達は避難済みだそうだ。

 じゃぁ、思い切りやって大丈夫だな。と視線を祓魔師さんに戻すと、その背後には赤く目を光らせた蝙蝠のような翼を生やした異形の化け物が佇んでいた。



「うわぁぁぁぁ!」


 咄嗟に悪魔を殴りつけると、悪魔の頭が吹っ飛んで、燃え落ちる様にざらざらと姿を消した。


「び、びっくりした…」

「こっちがびっくりしましたよ! え、ていうかいたんですか?」

「すいません、あそこまで化け物っぽいとは思ってなくて。あなたの後ろに立ってました」

「そうでしたか、ありがとうございます」



 突然のことに興奮した心臓を宥めていると、祓魔師さんが肩をポンポンと叩いてくれて少し楽になった。


「ミナ、あんな雑魚程度で驚くな」

「だってぇ! 初めて見たからびっくりしたんです!」

「全く、情けない。雑魚なら大した奴じゃない。さっさと済ませて帰るぞ」

「はーい」


 修道院の中に足を踏み入れると、信じられない程うじゃうじゃと悪魔がいた。


「うわ、気持ち悪い…よくこんな状態で住めたなぁ」

「普通の奴には見えねーからな。つーか、サボってんな。お前もさっさとやれ」

「あ、そっか」


 悪魔を眺めている間にみんなはいつの間にか戦い始めていた。


「インフェルノ・ヴェーダ第一、インドラジット。魔剣・ダーインスレイヴ」



 私の殺気を感じてか、一斉に襲いかかってきた悪魔たちを一閃に切り裂くと、断末魔のような叫びをあげながら、燃え落ちて消えて行った。

 これなら、案外勝てるかもな。少し自信がついて、悪魔の群れへ突っ込んだ。


 切り裂く度に、血のような体液をまき散らして燃え落ちるように消えていく悪魔を見て思った。この血みたいな奴、吸ったら強くなれるかな。同じ魔物同志、毒ってことはないよね。

 頬に着いた血を拭って、恐る恐るなめてみた。うん。不味くはない。どちらかというと美味い。新たに襲い掛かってきた悪魔を刺して、掌に血をすくって飲んでみる。すると、悪魔の血が入った瞬間、気怠さが少しだけ解消された。

 イケるやん!!


「ボニーさん! クライドさん! この悪魔の血飲めますよ!」

「マジで!? ていうかミナ飲んだの? チャレンジャー!」

「なんか元気でますよ! リポ〇タン飲んだみたい」

「マジで!? じゃぁ、頂きマース!!」


 元気良く返事をした二人は、悪魔の心臓を刺し貫いて、その首元にガブッと噛みついて飲みだした。いきなりの豪快さに軽く引いたけど、崩れ落ちる悪魔から口を離した二人は、イケるね! とご満悦だったので良しとした。


「ミラーカ様にお土産にしようぜ!」

「いーねー! ミナ、ペットボトル持ってない?」

「持ってるわけないじゃないですか! ていうかコレ保存きくんですか?」

「知らねー」


 くだらない話をしながらも、二人は順調に悪魔たちを食いちぎっていく。私も頑張らなきゃ。

 でも、私は二人みたいに喰い千切る勇気がないからなぁ、どうしようか。そうだ、剣に吸わせよう。剣を握って、掌を滑らせて、剣の表面を薄く自分の血でコーティングすると、薄紅色に輝いた刀身の剣になった。

 これで、私の血を媒介して影から悪魔の血を吸血できるはずだ。


 試しに一匹切り裂いてみると、悪魔の切り口から溢れた血を、剣がズズッと啜り出して私の体内に入ってくるのが分かった。

 剣の出来栄えに大満足して、悪魔たちをどんどん切り倒していく。その度にあふれる血を剣がズルズルと引き寄せて、吸っていった。



「ミナ何それ! 超カッコイイ!」

「俺にもくれ!」

「やでーす! 自分で作ってください!」

「ミナのケチー!」


「あ! ミナ危ない!」

「え? きゃぁ!」


 おしゃべりをしていたら、後ろの注意がおろそかになってしまって、背後の悪魔に気付かずに後ろから倒されて馬乗りにされてしまった。


「ミナ! くっそ! 邪魔だ! どけよ!」



 ボニーさんとクライドさんが血相を変えて助けに来ようとしてくれるけど、二人の前に大勢の悪魔が立ちふさがり、邪魔をしてしまっていた。

 自力で脱出しようとして何とか体を起こそうと後ろを見ると、悪魔が牙の生えそろった大きな口を開けたのが見えて、肩に激痛が走った。


「あぁぁっ!!」


 ブチブチっと音をたてながら、悪魔に左腕を肩から食いちぎられてしまった。猛烈な激痛に襲われながら何とか剣をふるったけど躱されて、悪魔は私の腕をバキッと音をたてながら噛み砕いていた。

 痛みをこらえてすぐに起き上がると、悪魔も再び襲い掛かってきた。その瞬間、3発の銃声が響いて、悪魔は目の前で焼け落ちた。



「ミナ!」

「あ、アンジェロ…ありがとう」

「お前…」

「大丈夫、すぐ治るから。義手もあるし」


 そう言って血で腕を再構築してアンジェロに見せると、アンジェロは少しホッとした顔をした。



「全くお前は遊んでるからそうなるんだよ!」

「ごめん・・・」

「腕が治るまでは、俺の傍に着いてろ」

「うん。わかった」



 アンジェロの後ろに着いて、何匹か悪魔を倒して血を吸うと、すぐに腕は元に戻った。よっしゃ! これでイケるわ! と剣を振りかぶった瞬間、目の前を大きな黒い影が通り過ぎて目の前の悪魔が一瞬で消え去った。


「お前ら、いつまでこんな雑魚に構っているんだ」


 みると、アルカードさんがバスカヴィルを出して、悪魔たちを食べさせていた。


「え? アルカードさん、もう終わったんですか?」

「いや、逃げられた。ボニー! クライド! ここも私が片付ける。お前らもこちらへ来い」

「あーい!」


 私達が一か所に固まると、アルカードさんはバスカヴィルを3匹全部使って、悪魔たちを襲わせて、あっという間に悪魔はいなくなってしまった。



「さ、さすが・・・」

「私を誰だと思っているんだ。というかミナ、お前なんで袖がないんだ?」

「え、あ、いやぁ・・・」


 やべ! 気付かれた! 慌てて左手を後ろに隠してごまかそうとしても、勿論無駄で。



「さてはお前、また腕やられたな」

「ぎく」

「喰われたのか」

「…はい」


 怒られると思ってびくびくしながら答えてうつむいていると、頭の上で溜息が聞こえたと思ったら、ギュッと抱きしめられた。



「ミナ、約束したのに、守ってやれなくてすまなかったな」


 まさか謝罪されるとは思わなくて、すごくびっくりした。


「え、あ、大丈夫ですよ。私の不注意だし、自分でもいい加減懲りないなーと思います。反省します。心配かけてごめんなさい」


 アルカードさんの背中に腕を回してそう言うと、アルカードさんは無事でよかった、と言って頭を撫でてくれた。



「それで、お前を襲った悪魔は?」

「あ、アンジェロが助けてくれたんです。それで、腕が治るまで守っててくれて」


 そう言うと、アルカードさんは少し驚いたようにアンジェロに視線を向けて、すぐに微笑んだ。


「そうか。ミナを守ってくれたのか。ありがとう、アンジェロ」


 それを聞いたアンジェロも少しびっくりしたようだったけど、すぐにニヤニヤしだした。



「別にー。ていうか今日は「小僧」じゃねーの?」


 アルカードさんはアンジェロのツッコみに少し気を悪くしたのか、ちょっとムスっとした顔になってしまった。



「そうか、そんなにその呼び名が気に入ったのなら、お前は一生「小僧」だ」

「えぇ!? 一生!? ふざけんな!」

「私から見れば、お前など何歳になっても小僧だ」

「じゃぁ伯爵は「ジジィ」だな」

「なんだと?」

「だってそーじゃん? 俺から見たら伯爵はどんなに見た目が若くてもジジィじゃん」


 なんでか知らないけど、二人は急に喧嘩が始めてしまって、ちょっとちょっと! と、慌てて止めに入った。



「もう! アンジェロ! せめて「オッサン」にしようよ!」

「「そう言う問題じゃないだろ」」


 二人同時にツッコまれた。





登場人物紹介


【祓魔師さん】

管轄の教会の人。ちょっとだけ霊感があるのでエクソシストをやっている。

趣味は鉄道模型作り。


【悪魔】

普通の人には見えない化物。普段は別の次元にいる。いろんな種類の悪魔がいるが、とりあえず今回のはガーゴイルに似たコウモリタイプ。

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