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【刀剣乱舞】序章2【創作審神者】

創作審神者のオリジナル設定の話なので、

大丈夫な方だけお進みください。


「お前達は武器だ。そして俺も政府にとっては武器に他ならない。

故に俺の事は同様に武器と捉えてもらって一向に構わん。

主と呼びたければ呼べばいいが、同等であることには変わりはない。」


眼前にいる主であろう人物にこう述べられれば面食らうのも無理はない。

最初に呼び出した刀剣である歌仙兼定は、「雅に欠ける…」と嘯いていた。

確かにこの審神者は雅や優雅さとは遠く掛け離れている。

主に戦闘に特化しているだけの人物でしかない。

元の主の思い、刀を打った者の思い、そういった思いが元となり生まれ出でる

付喪神の方が梛木に比べたらまだ感情はある方と言えたのだろう。


「主は無機質な人だねぇ…。」

「お前達が刀剣なのに人の心を持ちすぎているから丁度良いのではないか?」


歌仙は溜息をついてとりあえずはその場にいる事とした。

まだ呼び出された直後で自らは特にすることもなかったからである。

暇そうにしていると、突然いくつかの材料を梛木は持ってきた。


「ちと頼まれ事をしてはもらえんか?俺は手先が不器用でな。

こう言った事はお前の方が得意だろうしな。」


刀装。刀剣達が装備する物だが、それを作るのは審神者である彼のやることではなく、

この世に肉体を持ち生まれ出た彼らにしか出来ない事だった。

霊的に力を注ぎいれて特殊な装備とするのだが、それは人の身では出来ないこと。

故に、近侍としている歌仙に頼むこととした。


「まぁ、武具の拵えは得意だから任せてもらって構わないよ。」

「そうか。そう言ってもらえると助かる。」


歌仙は梛木のことをちらと見て、礼は言えるようだなと心の中で呟いた。

自分の事を武器として考えろなどと言う主は人としての心はあるのか、

そして自分達へ対しての扱いは粗雑になるのではないかと危惧していたのだろう。

見慣れぬ場所、見慣れぬ時代、見慣れぬ人。それらに慣れないよりも何よりも、

自らの主とも呼べる人物が信頼に値するかどうか、彼等が存在するに辺り、

それが本来何よりも必要である。


呼び出された時に霊的な部分での感知、心の繋がり、そういったもので伝わった物もある。

信頼に値できると思ったからこそ此処に現存している。

だが、口に出された言葉が信頼を事欠く様な言葉であったから不安もあるのだろう。


「出来たよ主殿。戦うに辺りこれは僕らに必要になるのかな?」

「然様…。お前達にこそ必要な物になりとて、俺に必要なものではない。

 故に、大事にしておけ。肉体を得たのだから命は惜しかろう。」

「本当に…雅にも優雅さにも欠ける人だな…。」


武器は武器同士。その言葉は対等の立場であるとの顕示。

故にそれ以上の情を持ちえぬということなのだろう。

寧ろこの主にその情というものが存在しているのか。

歌仙が事前に得た情報からはその情の部分に欠落が見えていたのは確かだった。

歌仙さんの扱いがほんと…申し訳ないけど、

実は初期刀だったりします。


ちなみに現在はAIを駆使してオリジナル小説を書いております。

ただ、描写的にどうしても必要なのでミッドナイトノベルズにアップしています。

興味のある方は「みらると」で検索かけてみてください。

和風ダークファンタジーで鬼ばっかり出てくる鬼の里の話です。

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