旦那ちゃんと嫁ちゃんの封印された下ネタ～漫才～
なんとか書いたお。
嫁ちゃん「どうも～」
旦那ちゃん「・・・・・・」
嫁ちゃん「もう、しっかりしてよ！」
旦那ちゃん「オオトリの緊張と、俺の魂である封印されし下ネタを解放されぬが故の愛しさと切なさ心強さと」
嫁ちゃん「はいはい」
旦那ちゃん「下ネタ無しでボクラに何が出来る？この鬱屈として混沌たる時代の中、一条の光を照らす下ネタdirty jokeを使えないなど、両翼をもがれた鳥たちに等しいっ！」
嫁ちゃん「たちって、一緒にせんで！あーたが勝手にはじめたんでしょ」
旦那ちゃん「俺タチ、カルタス」
嫁ちゃん「誰が知ってんのよ、そのCM」
旦那ちゃん「行くぜ！嫁ちゃん！」
嫁ちゃん「・・・・・・」
旦那ちゃん「ウェイク・アップ！ウェイク・アップ・ヨメ！」
嫁ちゃん「古いね～おっさんバレていら・・・あぶ刑事ね・・・ん～現実逃避したい気持ちは分るけど、笑えないわね」
旦那ちゃん「ガーン♪ショック・ショック～透明人間現る現る♪」
嫁ちゃん「過去に遡上しとる」
旦那ちゃん「鮭に憧れとります」
嫁ちゃん「さよけ」
旦那ちゃん「コマネチっ！知っとるけ！」
嫁ちゃん「おいおい」
旦那ちゃん「ガチョーンからのキビシィーからの指パッチンで、何だ馬鹿野郎！怒っちゃやーよ！あんたも好きね！こりゃまた失礼しました！」
嫁ちゃん「もうやめて～！」
旦那ちゃん「だったら、どうしたらいいんだよ！」
嫁ちゃん「普通にやりなさい、普通に！」
旦那ちゃん「正常・・・」
嫁ちゃん「言わせねーよ」
旦那ちゃんは目を輝かせながら。
旦那ちゃん「言葉を繋ぎ合わせると正常言わせねーよ、えへっ、ほらっ！」
嫁ちゃん「中学生か！」
旦那ちゃん「左様、拙者は厳密に言えば、中二病に侵されている、なろう中2年生の大介でっすう～！」
嫁ちゃん「やっとられんわ！」
旦那ちゃん「今こそ、下ネタを解放せよ×3！とシュプレヒコールをあげるのであります」
嫁ちゃん「駄目っ！」
旦那ちゃん「いけずうの分からず屋っ！そんな子には前歯に、ひとさし指を突っ込んで、ゴシゴシとその歯垢をとったろうか！」
嫁ちゃん「なにそれ、互いにリスクあるでしょ、いや、あーたの方がむしろ被害大っ！」
旦那ちゃん「ん～デス・スメル」
嫁ちゃん「嗅いだのね」
旦那ちゃん「からのゲロンパ」
嫁ちゃん「言わんこっちゃない！もう嫌っ、どこに行こうとしているのよ～これっ！」
旦那ちゃん「あ～下ネタ禁断症状がっ！」
嫁ちゃん「人の話聞いてる？」
旦那ちゃん「スン、スン、スン、スン、スン、スン、スン、スン・・・」
鼻息をしながら、旦那ちゃんは嫁ちゃんに接近する。
嫁ちゃん「鼻息荒いっ！近いっ、近いっ、顔近いって、なに興奮してるの、顔面大行進やん、アルカノイドのモアイやん」
旦那ちゃん「スン、スン、スン、スン、スン、スン、スン、スン・・・」
嫁ちゃん「人の話聞けって」
旦那ちゃん「ハローマーシーマシンガンverです」
嫁ちゃん「なにそれ」
旦那ちゃん「せめてものマーシー」
嫁ちゃん「は？」
旦那ちゃん「からの無」
嫁ちゃん「・・・旦那ちゃん」
旦那ちゃん「・・・・・・」
嫁ちゃん「おーい」
旦那ちゃん「男として一たび生を受けたならば、下ネタ覇道に邁進すべし、これをもちまして、旦那ちゃんの挨拶にかえさせていただきます」
嫁ちゃん両腕を組み、
嫁ちゃん「・・・そんなに下ネタがいいの？」
旦那ちゃん目を輝かし、
旦那ちゃん「うん！」
嫁ちゃん「しゃーないね」
旦那ちゃん「うん！」
嫁ちゃん「じゃ、ちゃんと挨拶しよ」
旦那ちゃん「うん！早速、正装的に下脱いだお」
嫁ちゃん「ふーん。よかった、よかった・・・ねっ！」
嫁ちゃんち〇こアタックをする。
旦那ちゃん「ぎゃふん」
嫁ちゃん「ふう」
2人「じゃ、まったね～」
来年は慌てふためかないように、笑いのネタを探したいなあ・・・といいつつ、すぐ忘れます(笑)。
ありがとうございました。
