なろう漫才~おそらくつまんないだろうがやってみる~
う~ん。
2人「どうも~二人あわせて、なろうDEやろうです」
書男「ワイが書男で」
読男「僕が読男です」
書男「なあなあ、読男~」
読男「どうしました?」
書男「ワイの評価ポインツにブクマがつかんのや・・・なんでかのう」
読男「・・・・・・」
書男「クレクレ、猛烈アピールで欲してんのに」
読男「・・・・・・」
書男「なんで黙ってんねん」
読男「つまんないから」
書男「なんやて、聞こえたで!ワイは常に最高傑作を書いとる・・・つもりや」
読男「だったら、おのずと結果はついてくるでしょう」
書男「ワイは、ただ頑張っとるのに結果がともわないことを腹ただしく思っとるだけや」
読男「本当にそうでしょうか?」
書男「だにぃ!」
読男「では、あなたは読んでいただく為に、読み手の方を意識していますか?自己満足はただのオ〇ニーですよ」
書男「そこまで言う、早〇優、ほくて・・・」
読男(彼を一瞥し話を遮り)「僕等、読む方を楽しんでいる人にとっては、評価や感想をつけるのは正直あまり気にしていません」
書男「なんやて!」
読男「おこがましいと思いません」
書男「どういうことや」
読男「普通、小説や本を購入したら、読んだ後、感想や評価つけますか?」
書男「いや、よっぽどじゃない限り、しないけど」
読男「そうでしょう。書男さんの気持ちは分りますけど、もし逆の立場では?」
書男「・・・言われてみれば・・・だけど」
読男「目を向ける相手が、間違っているかもしれませんよ」
書男「どういうことや」
読男「書き手さんのコミニティーに入って、互いに研鑽してます?」
書男「なんやそれ」
読男「はあ、読まれる努力をしていますかって事ですよ」
書男「・・・・・・」
読男「書き手さん同士の交流は作品を読み、いいねのぽちっに、感想を書く。活動報告で自分を知ってもらい、互いにやりとりする。レビューで己の文力を磨き深め合う」
書男「・・・それって馴れ合いじゃ?」
読男「やってもいないのに軽々にそんな事言うんじゃないよ!どんだけ、評価されている方々は読んでいただける努力されていると思ってんの」
書男「・・・読男、どうした急にアツくなって」
読男「そりゃ熱くもなるよ~!先輩っ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕だって・・・実は書いているだから!」
書男「・・・アッチョンブリケ・・・お前も・・・わかったワイやってみるよ!努力する!」
読男「・・・先輩」
書男「じゃ、まずは仲間として、俺の作品評価してくれ」
読男「断るっ!まずは僕からでしょうが~!」
書男「いけずう」
2人「ありがとうございました~」
う、うん。