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第六日 ドラえもんが“暴露本”を発売。 そのタイトルとは?  2019.9/20 愛について

判定には四段階あります



玄武 マイナス!……いわゆる一本!


続行!……好意的延長要請


続行・・・……否定的延長要請


白虎 マイナス!……自爆判定



ドラえもんが“暴露本”を発売。

そのタイトルとは? #ダイナマイト関西お題


第一投

映画版ジャイアンは影武者だった


判定

続行・・・


第二投

ドラ和尚の説法『ヘイトプリンス・トランプの陰謀』編


判定


続行!


第三投

俺たちは雑貨じゃない!~タケコプター心の叫び~


判定

続行・・・


第四投

南の島で永住し綺麗な空でも眺めていたい


判定

続行!


第五投

未来(確定)予想図~先端産業のゲームセット~


判定

続行!


第六投

世紀の麗人 源 静香という女~夜の蝶へと羽ばたいて~


判定

白虎 マイナス!


第七投

裏稼業、国際テロ対策科学一班最前線


判定

続行!


第八投

野比家の慈しみに触れたあの日、僕は祖国の大義を裏切った


判定

続行・・・


第九投

スモール浴びた蟻人間を踏みつぶし高笑いしていたガキんちょ時代


判定

続行!


第十投


はたしてドラミは上位に食い込むのか?


ドラえもんのそれ飛べ!オナペット年代記


判定

続行・・・



第六日感想戦



今日ははじめからマイナス判定ということもあり、ちょっと弱気なスタートなってしまいました。

第四投を終えて。

愛から始まる多幸感というかゲラというか。それを見つけだす旅。

愛といえば小説、それを笑いへと近づけていくか。笑いに関するもので言えばお笑いそのものには、愛情というものもあるのかなあと。

ということはギャグ小説あるいはコントを作るような気持ちで背景なり、リアルタイムなリアリズムなり、未来形の実感や余韻なりを生み出す方向しかない、これこそそもそもの大喜利ではないのか。

壮大な歴史の悠久、ヒリヒリと切迫した現実感、果てのない未来への想像力。

創作も大喜利も題材は同じである。題材が苦手であるなら苦手意識を逆手にとって、自分のいる領域へと引き込めばいいのだ。これはアンチジャンル作品だ。アンチドラえもんなのだ。ドラえもんを正面切って笑いに変えようとしても、ボクの持っている愛程度ではとても敵わない。


このように自分に課して第八投まで回答してみましたが、結果はよくありませんでしたね。

惜しいなとあとで思ったのは南の島のネタは 永住する とは書かないほうよかったな、というくらいの微調整レベル。南の島 で充分そういう意味合いですし。そこが洗練されていればもしかして一本もあったのかなというくらいでした。まあ、リゾート旅行とかもあるし、それよりは重みがあるよ、というニュアンスを永住で出したかったのかもしれないですね。


第十投は白虎 覚悟で安直な下ネタを投げてみました。今回思いついた唯一のファニーだったので。


第五投からやってみた『愛』というテーマですが、最後までこれといったものは掴めず終了。まあ、中学校も早い段階からドラえもんなんて観なくなりましたし、そもそもはしょうがなかったです。

あとは、スキルで補えなかった、そういうことですよ。


一本を出している他の回答者で、ああこういう視点もあるんだなあ、と感心するネタもちらほら。

ボクの今回を振り返ってみて、とくに第一投第二投あたりが、とてもイメージが平面的だなあ、という感じ。

大喜利によくある豊かさのないネタですね。

一本のネタは、豊かなイメージを含んだものもあったので、今回自分のネタが悪かったなと思いました。

愛についてトライしてみてのネタは、違う方面からの斜め角度の立体を生む攻めかたですね、そもそもボクの興味の対象は大喜利らしさか外れたものなので、他のお題でも、こういう戦略が増えていくと思います。それにしても、面白さをまとわせることができなかったよな~、という今日は負け試合、諦めます。

まあ、次回以降、苦手なネタでも物語を含ませて、愛を形作り、それに面白さのスパイスというか歪みというか、そういう人工の理想みたいな愛の造形をなし得ていけたら幸いなのかな、と思います。

今日は早じまい、ゆっくりするか。まだ仕事中だけどね。

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