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1.「マジで死ねクソ殺す」内心こんな感じだ。

【プロローグ的な何か】



満天の星の下、ネオンの光が照らす夜の街。


享楽に溺れる者、大敗した者、大勝した者、盗人、売人、娼婦、堅気、多くのものが行き交うその街に喧騒が駆け抜けようとしていた。


「クソガァ!!!待ちやがれ!!!」


「アッハハッこわいなぁ」


追いかけるのは人相の悪い男3人組。


逃げるのは…小柄ながらも彼らと圧倒的な差をつける者。


必死に追いかける彼らとは対照的に、その者は軽いステップで人々の間をすり抜けその顔には余裕の笑み。


人びとはそれをいつもの光景だとでもいうように横目で見ては見ないふりをする。が、


「くっそ、まてっつってんだろ……夜叉!!!!」


“夜叉”


その言葉に、その場にいた人間は一斉に追いかけっこをする彼らに目を向けた。


「あーあ、これじゃ穏便に済ませられないね…困ったな」


“夜叉”。そう呼ばれ、逃げ続けていたその者もやっと足を止め男3人と対峙した。自然とその周りは人で囲まれ一種の戦闘フィールドが作られる。


その様子に夜叉と呼ばれたその者は苦笑いを浮かべ、両手を挙げた。


「あー、あんまり暴力は好きじゃないんだよね、私は」


「ああ!?今更何言ってやがる!」


「てめえが買った喧嘩だ!」


「相手しやがれ!それともこぇーのか!」


食い気味に夜叉と呼ばれた者に叫ぶ3人。その気迫はなかなかのもので、傍観する街の人間は一歩下がりいつでも逃げられる準備をしていた。


が、夜叉は相変わらずの笑みを浮かべ続けていた。


「あはは。違う違う、私は怯えているんじゃなくてね、君たちが相手にならないから逃げてやったんだよ」


当たり前だろうとでもいうように笑顔で言ってのけた夜叉の言葉。それを聞いた男たちは…


「「「コロスッ」」」


それが引き金となり、夜叉に殴りかかった。


「…はぁ」


夜叉のため息は街に溢れ、その場には3人の気絶した男だけが残っていた。


 


「てめぇっ!最後の一個、取りやがったな!?」


「(もぐもぐもぐ)…?」


「ハテナ、じゃねぇ!俺がちょう、ぜつ、楽しみに!して「皆さん大変です!!!」」


「俺の話さえぎ「どうした」」


「だから、お「宣戦布告です!!」」


「宣戦布告ゥ!?!?ソレを早よ言えや!いってー誰からだァ!!」



  終始うるさく喚いているのは、白金に染めた髪におとなしくしていれば案外愛嬌のある顔をした男。

  その隣で未だに手作りチーズケーキを食べているのはどこか儚げな茶髪の男。

  そして、いきなり入ってきたやんちゃそうな下っ端くんに、「どうした」と声をかけたのが銀髪の冷徹そうな男。



「そ、それが、(ぎょく)(しょく)同時に!」


「あぁ!?なんでェあいつら…まぁいい!ひっさしぶりに腕が鳴…ぶへぇッッ!!!」



  うるさい男をぶっ飛ばしたのは、隣に座ってケーキを食べていた茶髪の少年だった。


  終始うるさく、殴り飛ばされてもうるさい、行動もうるさいし、もう息をしているだけでうるさいその少年に苛立った故の行動だ。



「うるっさい」




  一言。ひどく冷たく言い放った少年に先ほどの儚さは微塵もない。フォークに刺していた最後の一口を食べると、刺々しいオーラを纏って乱暴に部屋を出て行った。



「てめぇ!まちやがれぇ!!おい、紫呉(しぐれ)ェ!!!!」



  さらにその後を追う猿1匹。白金の髪を乱して全力で出て行った。



「あ、あの…」



  荒々しい2人に、下っ端の彼はもうガクブルだ。

  憧れの2人が険悪な雰囲気で出ていってしまったためしょうがない。なにより、宣戦布告を受け、外には玉と色の全員が構えているのだ。あの2人が抜けたらさすがに…。


  深刻な表情を浮かべる下っ端は、そこで、場違いにくすくすと静かに笑い出した声の主に目を向け、固まった。


  黒い髪に銀色のメッシュを入れ、1人がけのソファに胡座をかいて座る女。


  下っ端くんからすれば神様のような、その人。


  天武(てんむ)十代目総長、榊原天満(さかきばらてんま)


  天武始まって以来、異例の女総長で、その小柄な身体からは信じられない攻撃力の蹴りや拳が炸裂する。

  見た目は少女というより少年のようで、髪も短く顔つきは中性的、服装は完全に男と変わらず今日も黒いワイドパンツに大きめの白T、全体的にゆったりとしたシルエット。

  そんな彼女は常時笑顔で喧嘩の時も笑っていることが多く、どんな危機的な状況であってもソレは変わらない、その姿で自分よりはるかにガタイのいい男どもを蹴散らすのだからついたあだ名は“夜叉”。


  つまり、鬼のように強い憧れの総長様ということ。


  下っ端くんは下っ端くんなので、そんな総長をこんな近くで見たのはもちろん初めてのこと。


  これが夜叉の微笑み!この微笑みを前に平伏さないものはいないとまで言われた…あの!と少し感動している。



「…あー、俺がいってくる」



  と、ここで銀髪の少年がため息混じりに出て行った。


  これで、この部屋にいるのは3人。総長と、下っ端と、そして、無表情で無愛想、目付きの悪い暗殺者顔の男。



「話を聞くよ。相手はなんて?」



  やっと任された任務を遂行できることにホッとした反面、総長を前に緊張しながら下っ端くんは声を出した。



「玉と色が同盟を組んだらしく、俺らを潰すって宣戦布告に。しかも、うちが先に手を出したから応えなきゃ問答無用で攻め入る、と。今すぐ総長を出せ!っていきなり…」


「へぇ。まさかあそこが同盟を組むとは驚きだね、クマさん」



  クマさん。

  噂には聞いてたがその可愛い呼びかけに下っ端くんはグワッと呼ばれた男を見る。

  やはり無表情で、暗殺者のように鋭い目付きだ。

  この男が本当にクマさんと呼ばれているなんて…。先輩もそう呼んでたけど、畏れ多くて俺なんか呼べねぇ!でもクマさんってよばねぇと、総長に睨まれるとかいう噂もある。


  話をふられた“クマさん”が、何を言うのか、下っ端くんはドキドキしながら待つ。



「……………………………………うん」



  え、それだけ!?!?このすんごい間でそれだけか!?しかも無表情かわんねぇ!


  下っ端くん。ここにきてやっと心の中で盛大なツッコミをいれた。あくまでも、心の中で。



「だよねぇ。あーあ、最近遊んでばっかだったし明日からはもう少しまじめに族っぽいことでもするかぁ。」



  下っ端くんが心の中でそんなツッコミをいれているとも知らず、ここでやっと天満は重たい腰を上げた。



「ありがとね、えーと、」


「あ、すいやせん。俺、(じゃく)隊の鳥谷(とりや)っす!」


「うん、鳥谷。ありがとう。」


  ようやく名乗る事が出来、さらには総長に名前を呼んでもらえ、下っ端…鳥谷は有頂天。

  そのまま90度のお辞儀をすると、その横を総長が通り抜け、次に、立つとさらに威圧感が増すクマさんが通り抜け…ようとして、鳥谷の肩をポンと叩いて天満に続いて部屋を出ていった。



「…!!」



  パアッとまさに花が咲いたように、鳥谷下っ端は満面の笑みとなった。

  これで彼もクマさんと呼ぶだろうし、まぁ結局彼も天武に憧れて入った人間なのだから幹部に恐れを抱いてもそれは恐れではなく畏れ。尊敬するあまり幹部である彼らをどこか遠くに思い届かない存在だと思うからそんな感情を持つのだ。

  先輩に自慢できると笑顔を滲ませ、彼も総長とクマさんの後を追いかけて部屋を出た。






  天武の溜まり場は彼らの通う学校近くにある、今は使われていない大きなガレージ。ボロボロに見えて以外と頑丈な作りで、電気もガスも水道も通るここを天満はすごく気に入っている。さらに、総長が、特権と家のコネを大いに使って改築を重ね、住みやすい空間にしている。コネクション、最高。


  そんなガレージから100メートルほど離れたこの敷地の入り口である門の前。

  そこには大勢のいかにも、な男たちが険悪な雰囲気で待ち構えていた。


 …のも先ほどまでの話で、今はポカンと呆けた顔となっている。その理由は…、



「ここにきたがァ百年目ェ。テメェとの決着、今日でつ…っぶねェ!!急に殴りかかるたァどういう了見だ!!!」



  うるさいのはもちろん白金の少年、というか猿。名前は蘇芳翼(すおう たすく)と言い、これでも良家の血を引くお坊っちゃんだったりするのだが、全くそうは感じられない。ただの馬鹿猿に見えるし、実際そうだ。


  対する男は宮野紫呉。

  普段は儚げで、茶髪の天パと甘い顔から女性からは「やだぁ♡まもってあげたぁい♡♡♡」と評される男。だが実際彼は儚げなのではなく何も考えていないからボーッとしているだけだし、かなりの気分屋で今まで付き合ってきた女性からこっ酷く振られているにもかかわらず、そもそも振られる意味もよくわかってないし、ていうか付き合…?え、いつ付き合ってた?と平気で言いおる、これまた馬鹿と大差ないど天然男。うん、天然と言うと聞こえはいい。



「ちょっとちょっと、2人とも無駄な戦いはやめて。」


「あ?これが無駄な戦い?んなわけあるか!こいつとはなァ、いつか決着をつけねぇといけ…ああ!!だからなんでテメェは話の途中に殴りかかってくんだよ!!」



  やっと仲介に入った…いや、全然仲介じゃないが、形だけでもやめてと言ったのは銀髪の男、榊原月海(つきみ)

  苗字から分かるように天満の弟で、キリッとした顔立ちをした知的な男である。趣味は料理だが壊滅的な片付けのできなさで、姉によく怒られる。


  そして、形だけの仲介で始まってしまった喧嘩が止まるわけなく、結局普通に翼と紫呉は殴り合いを始めてしまった。

  宣戦布告にきた玉と色も何が起こっているのかよくわからず呆然としている。


  翼だけならまだ意外と話し合いの余地はあるが、紫呉は完全に喧嘩をすることだけしか考えていないため、月海では止められない。残念ながらの役不足だった。


  もう面倒くさいから早く2人して自爆して病院送りにでもなってしばらく俺たちに静かな時間をくれないかなー。後ろでは天武メンバーが幹部2人の喧嘩に鼻息荒く応援しだしたし、なんかもうこれ色々大丈夫かなぁ。ていうか宣戦布告してきた人たちよく我慢してこの状況待てるな。尊敬。

  月海はそんなことを思いながら、そんな2人を見つめていた。


 と、ここでそんな天武メンバーの人だかりが真っ二つに割れた。



「総長!!こんちわーー!!」

「ちわっす!」

「ちわーっ!!」

「っす!!!」

「そうちょー!!!」

「まぁってましたぁ!!」

「わっすー!!!」



  不良が頭を下げる中心を歩くのは、勿論天満。

  笑顔を崩さず「わー」と気の無い声を上げながら月海の目の前まで来ると、そのまま通り過ぎて激しい喧嘩を繰り広げていた幹部2人を一瞬で地面に叩きつけた。



「「ってぇ…!!」」



  2人からは思わずそんな声が漏れる。


  そして、そんな彼女に宣戦布告をした彼らの雰囲気がまた険悪な、そして緊張感を持ったものに変わった。



「あー、悪い。この2人は馬鹿だから気にしないでくれ。それで、宣戦布告?だっけ。なんでかな」



  何事もなかったかのように、彼女は倒れた2人に追い打ちをかけるようにちょっと強めの蹴りを入れ、宣戦布告集団の先頭に立つ派手な赤髪の男の前に立って声をかけた。勿論その表情は笑顔。



「チッ。これだから女なんかが総長のとこは嫌なんだ。宣戦布告にどーもこーもねぇだろ。そのまんま。俺らは、あんたらを、潰す。」



  “女なんか”その言葉に、天満、ではなく倒れていたはずの喧嘩バカ2人が立ち上がって牙を剥いた。



「てめぇ、もっかい言ってみろや、あ゛?」

「殺されたいの?」



  さっきまで悶絶していたのが嘘のように、鋭い殺気を発して赤髪を威嚇する2人に赤髪は一瞬怯み、あたりには剣呑な雰囲気が漂う。



「うん、はい、わかった。後でね。」


「「うぐっ」」



  が、それを完全にぶち壊したのはやはり天満。

  相変わらずの笑顔で、後ろに立っていた2人に肘を入れる。

  容赦のなさに赤髪も少し頰をヒクつかせ、思わずびくりと後ろに下がっていた。



「えーと、とりあえず、君たちは私たちを倒してトップになりたい、そういう事?」



  肯定なのか、赤髪は鼻で笑う。

  その態度に、後ろの喧嘩バカに青筋が浮かぶ。



「まぁ、トップになりたいなら避けられない道だよね。わかった。受けよう、その宣戦布告。で、今から?私たちが今ここで君たちを倒せば終わりだし、すぐだね。始める?」


「っ」



  わかった。と、彼女が口にした瞬間、彼女の纏う空気は明らかに変わっていた。

  笑顔はそのまま、朗らかだったはずの笑顔がどうしてか敵を射殺すような目で自分を見上げている。

  そう、天満は赤髪の少年より低い身長だ。それなのに、赤髪少年はまるで見下ろされているような錯覚を覚え、彼女の纏う異様な殺気に肌が一気に粟立っていた。

  しかし彼も啖呵を切った手前、後ろには引けない。ちっぽけなプライドかもしれないが、それは彼の信念だ。有言実行、宣戦布告を取り消すつもりも、後に引くつもりもない。



「いいや、今日は宣戦布告つったろ?わざわざてめぇらに準備の時間をやるっつってんだ。戦いは今週の日曜。場所は、廃棄工場だ。」


「…そう。しょうがない、か。うん、わかった。じゃあすぐ終わらないように用意してくるといい。あ、安心して?格下だろうと私は手を抜かないから。」


「てんめぇっ!!」



  完全に挑発している天満。

  赤髪少年はそれに乗りかけ、すんでのところで止まった。止められた。…止めたのは、彼の斜め後ろに立っていた藍色の髪の少年。



安座間(あざま)、女相手に煽られんな。所詮女だ。女だからって俺たちが加減するとでも思ってんだろ。」



  そして、藍色の少年は完全に天満を見下している。女だからと。



「チッ、覚えてろよ」



  安座間、そう呼ばれた赤髪の少年が捨て台詞を吐くと、宣戦布告集団はぞろぞろとこの場を去っていく。 後に残る天武は、総長がバカにされたことに完全に殺気立ち、宣戦布告集団が見えなくなるまでその姿を睨み続けていた。



「よし、お前らてったーい。茶番終わりー日曜は現地集合なー」



  呑気なその声は笑顔の天満のもの。

  バカにされた本人がそんな様子では、仲間たちも不燃消化でうまく怒ることもできず、若干気にくわないように散っていく。

  が、そこに意を唱えたものが1人いた。鳥谷下っ端だ。



「っ総長!!なんでおこんねぇんすか!?」



  そんな彼の主張は最もで、憧れの人がバカにされて落ち着いていられるわけもない。特に、新人の彼は尚更。まだ天武に入って日も浅いため、周りの仲間たちが総長に何も言わず、いや、あの総長をバカにするような態度の彼らに何も言わないことが、気に入らない。わからない。


  そんな鳥谷下っ端に、天満と言えば、柔らかい笑顔のまま前に立ち彼を見つめた。周りの人間もそれを見て、息を呑む。


  実際天満の沸点の高さに最近入った仲間はみんなそう思っていて、というか古参が少ないため大抵の人間はそうだ。

  どうして、総長は怒らない?これじゃあ面子を保てないんじゃ?そんな疑問も出てくる。


  が、完全にそれは杞憂なのである。



「鳥谷、」


「っはい!」


「日曜日、寝坊するなよ?」


「っ!!!」


 

  鳥谷下っ端、固まる。


  全然答えになってない回答。

  ただ、そこにいた全員総長のその一瞬の気迫に呑まれていた。たった一瞬、ほんの刹那、全くの無表情になった総長は明確な怒りを浮かべていた。


  そう、天満は起こっていないのではない。ただ、それを隠していただけ。あの彼らが今すぐに喧嘩をするというならその場で怒りのまま大量虐殺ならぬ大量暴虐をしていたし、特にあの藍色男の気に入らない目なんか一生使い物にならないくらいに潰してやろうかとも思った。



(あーあーあーあー、ホントクソみてぇな理由で喧嘩ふっかけてきやがって、マジで死ねクソ殺す)



  内心こんな感じだ。


  というか自分を差し置いて怒りのままにあの赤髪に殴りかかろうとした喧嘩バカ2人はどう落とし前つけようか?なんて物騒なことも考え出している。


  相手は律儀にも日曜を指定してきたし、それなら日曜、お望み通りにぶっ飛ばす。潰す。


  怒ってないわけじゃない。苛立ってないわけでもない。ただ、人よりちょろっと感情のコントロールが上手なだけ。


  その日の天満と鳥谷下っ端のやり取りを見ていた仲間たちは、一瞬だったが、かなり殺気だった総長を見て安心。それぞれ日曜に向けての入念な準備に取り掛かる。


 決戦は日曜、なんだかもうすでにズタボロにされるのが目に見えるが、玉と色もせいぜい頑張って欲しい。


  ちなみに、宣戦布告から二時間後、ボロッボロの喧嘩バカ2人がガレージの外に転がっていた。





某小説サイトでは定番なハーレム暴走族ものをながったらしく第三者目線っぽく書いてみたくなり開始。

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