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それは遠い昔から続く戦いだった。
機械生命体である悪の皇帝デスエンペラー率いる帝国が宇宙征服を宣言。
その手がついに地球に伸びた時、帝国のコマンダーが突然正義の心に目覚め帝国に反旗を翻したのである。
皇帝を暗殺しようとするも、相討ちになりコマンダーはコアユニットのみの状態で地球に落下。
皇帝もコアユニットに損傷を受け休眠状態になりダメージが癒えるまで月で眠る事となる。
そして、世界初の月面着陸がテレビで中継される裏で皇帝のコアユニットが目覚め帝国がふたたび地球に進行、なぜか最初に攻撃された日本の千葉県で戦闘が勃発。
自衛隊の緊急出動が発令されるも機械生命体の軍団に歯が立たすあわや全滅かと思われた時に現れたのがメタルレンジャーである。
メタルレッドとメタルブルーの活躍により敵を撃退30分で戦闘は終わったのである。