~1話 初めての学園生活です!~
初心者、素人です!アニメとラノベがほんとに大好きなので書いてみました!初心者だけど愛さえあれば関係ないよね!てことで皆さん暇潰し程度に読んでみてください!
[1話 初めての学園です!]
「久しぶりの日本だなぁ……2年半ぶりか……」
俺の名前は二階堂英介。 大手二階堂会社社長の1人息子だ。
今年からは国立凛桜学園という超一流高校に入学する。 超一流というのには理由がある。 この学園はそれぞれの中学校で将来が有望であると認められ、成績最優者だけが貰える特別優秀生徒賞が貰えた生徒だけが入学試験を受けることを許可され、 そこからまた試験で受かった人のみが入学できる。
俺は試験を受けずに、 アメリカの中学校で特別優秀生徒賞と特進をもらったから試験は関係なしに一発合格だった。
明日は入学式でついに学校が始まる、 それまではアメリカへ留学をしていたから日本はとても久しぶりってわけだ。 それにしてもエコノミー12時間飛行機に乗るとはなかなかの罰ゲームだ。腰と尻にくるぞ。 とりあえず体を伸ばすためにのびをしながら深呼吸をした。 とにかく、 アメリカより断然空気がすんでて気持ちがいいなぁ!
「ほんと、久しぶりだなぁ」
俺は軽やかにステップを刻みながら飛行機をおり、売店の商品などを見て、 日本に懐かしさを感じていた。
メールでは母さんが空港に迎えに来てくれると言っていたがとっくに時間は過ぎていた。 母さんを探しながら時計を見て歩いた。
「バン! バタッ!」
「す、 すいません! 大丈夫ですか? ん、ん?」
「お帰り、 英介」
ぶつかった相手は知り合いだった。 早乙女遥驚いた。 髪型もひんやりとした冷たい声も昔から全く変わっていない。 なにか、 変わったところを探せと言われたら逆にどうやって見つけろというのだというぐらい昔と変わっていないな。
そんな遥だが、 幼稚園から俺の幼ななじみで中学1年まで付き合っていたが留学をきっかけに別れた元カノだ。 案外俺も女性に興味がないわけじゃないし、 こっちが会社の後継ぎになる身だからと結婚相手も社長の娘ではなければ結婚は許さないなどという韓国ドラマに出てくるような厳しい母親でもない。なので遥のことは将来、妻にしてもいいと思っていたぐらい好きだった。 今遥は俺の事をどう思ってるかは分からないが残念ながら俺は遥への熱をアメリカに留学して、 忘れてしまった。
「ところで、 偶然だなぁ! 空港なんかで何してたんだ?」
「英介のお母さんから聞いて迎えに来た」
「そゆことか! お勤めご苦労様です! ありがとな」
俺は久しぶりの遥との再会がまぁまぁ嬉しかった。 別に留学をきっかけに別れた訳だから、 仲が悪くなったり、 そうゆう事は一切ないしな!
俺と遥は用意されたリムジンで帰っていった。 ドライバーは母さんの専属執事の佐藤さんだ。 俺が小さいときから二階堂家の執事をずっとつとめてるから佐藤さんの事は凄い知っている。 しかし、 佐藤さんも変わらないな。 昔から変わらずの斜め六十五度の髭カーブはまさに芸術だよ。 俺はこれをリスペクトして髭を伸ばしまくったことがあるが結局一週間で五ミリしか伸びなかったので諦めたんだっけな。
「お坊ちゃん、 お帰りなさいませ」
「ただいま帰りました」
あぁ、 懐かしいな、 佐藤さんの声聞くとやっぱり落ち着くわ。 留学するとき最後まで送ってくれたのも佐藤さんだし、 大体の日本と外国の礼儀作法を教えてくれたのも佐藤さんだ。 俺はとにかく佐藤さんには感謝している。
車の中のBGMは相変わらず春が似合うクラシックが流れていた。 「チャラチャッチャッチャチャチャ~」佐藤さんは季節に合わせたBGMをかけるが春のときは絶対にこれだ。
俺はそのBGMを聞きながら、 帰っている途中で、窓越しで見える桜で日本に帰ってきた事を実感していた。
「なんでこう、 春の匂いは心を豊かにするんだろうな」
「お坊ちゃんは春はお好きですかな?」
「えぇ、 まぁ」
「私は英介のことが好き」
「分かったからくっつくなよ」
「また、 増築工事やってるよ……」
二百坪はあるこの家は広すぎて逆に困る。 なのにも関わらず、 増築を繰り返している。 そんなに、 広くてどうするんだ…… ボウリングレーンの次はフットサルコートでも作るのか…… メイドと執事がいくらいてもたらないぞ。 まったく……
俺は普通の家に生まれたかったから、 この家が正直好きではない。 好きになれない理由は沢山ある
俺が二階堂社の息子と知らずに遊びに来た友達は大抵、 庭に上がってから三秒で腹を痛めて帰ってしまう。
小・中学生の時の弁当は佐藤さんができたてを昼食の直前に持ってくる。 それだけならまだしも、 中身がフカヒレスープやらステーキ、 酷いときは生物の蟹まで入れられたお陰で友達には金関係でよくたかられたり。
学校で停電になったときには懐中電灯も燃やす紙もないからと諭吉をくれと言われたり。
あだ名がほんの一時期、成金とか二金堂とか金介とか諭吉マスターとかゴー☆ジャスとか! もぉほんとに! 嫌だ! 最後のゴー☆ジャスとかなんか違うし!
とにかく、 自分でも言えるくらいの金持ちに生まれたせいで大変な目にも会ってきた。 だから好きになれない。 でもまぁ、 今、 結構安定してるから許そうかな。 考えるのはやめた! 上がろ!
「ふぅーただいま」
「あら、 お帰り! また身長のびたかしら?」
「まぁね」
メイドが用意たお茶をのみながら明日の入学式の話を俺達三人は話て始めた。
留学してる時は英語は喋れるが相手が話すスピード速すぎて最初は慣れなかったがまぁ何とか携帯アプリなども屈指してやりのけてきた。アメリカでは、ビジネス経営と英語を重点的に学んできた。ホームステイ先の方々にも本当によくしてもらって、 良い二年半だった。
それはおいといて。 父さんの死んだ原因が病死したと俺がしっかり聞かされてからはや、六年。母さんは、父さんの形見のボタンが三つほどある謎のタブレットを入学祝いと言い、 渡してきた。
正直言うと全く見たこともないし、 メーカー名すら書いていないよな。 カメラ機能もイヤホンジャックも見たところないらしい。
不思議なタブレットだと思った俺は興味本意で母さんに聞いてみた。
「なにこのタブレットみたいなの?」
「母さんもわからないわ、でも父さんが英介が凛桜に入学するときに渡せって」
どうやらその謎のタブレットは父さんも愛用していたらしい。 今までは遺言で凛桜にはいれとかしか聞いておらず形見はなかったので俺にとってはなんであろうと嬉しいものだった。
とりあえず、 用心して使わなきゃな!
「英介、 明日からまた一緒に学校いけるね。 」
「え? 遥も凛桜なの!? それに凛桜は全寮制のはずじゃ?」
遥も凛桜に入学することは知らなくて驚いたが、全寮制のはずの学園なのに毎日一緒に登校できるの意味がよくわからず、突っ込んでしまった。遥は、何事もなかったようにお茶を飲みながらお済まし顔をたやさない。
いや、すまない…いつだってお前は真顔かお済まし顔だもんな…付き合ってた頃ですら笑顔も怒ってる顔も見たことなかったし…
時間は九時半、寮生活に必要な物は全て学校に郵送されているので、寝て、制服を着て、登校すれば何の問題もなしだ。遥は入学が決まった時点で一人暮らしを始めていて、家に帰る必要もないので今日は泊まるつもりで来たらしい。
いやさぁ、知ってるとうり父さんもすでに死んじゃってるし部屋も沢山空いてるけど年頃の男子の家に年頃の女子が泊まることがあっていいのか…
普通に元カノとか関係なしで!まぁ、遥が良いなら良いけどさぁ。いや、分かんないよ。遥は本当に表情が読めない分、嘘は絶対につかないから、遥が泊まりたいと言ったら本当に泊まりたいて事だから。でも、本当に言ったの?もういい!めんどくさい!同じ部屋で寝るわけでもないしな!泊まりたければ勝手に泊まれ!
「佐藤!遥さんが泊まるから空き部屋をすぐに泊まれるようにしなさい。」
母さんが佐藤さんに言うと佐藤さんは軽く一例し、そそくさと部屋の準備をしに行った。佐藤さんは本当に凄い。毎回、指図されるたびに笑顔を絶やさずにどんなことでも、完璧に仕事をこなす。二階堂社が企業界の中では一流なように彼もまた執事界の中ではエリートなんだろう。
「遥、先風呂入れよ」
「ありがとう。お先するね。」
入学の話も終え、俺は俺の部屋にもどりさっそくタブレットに目をやった、やけに真新しいが気にせずに俺はタブレットを持ち、ベッドの上に座った。形見だから大事に使わなくてはいけないというプレッシャーで手汗が凄い。
はぁ…緊張する…唯一の父さんからの形見…あぁ、手汗が…タオルでふくか。
(よしっ!これが電源か?)
「ピッ!リブート!設定を入れてください。」
俺は将来会社を継ぐにあたって機械を多用するのはわかってたため、機械の扱いには慣れていた。
見たことない機械であろうとP検一級の俺の相手ではない。
「英介さま、このタブレットからは毎日一つ命令をだされます、制限以内にクリアできなければお仕置きをします、その代わりクリアできれば女の子の本音が一度だけきくことができます」
設定を完了するとタブレットが急に喋りだしてとんでもない事を言った。
むかつく…タブレットの癖に未来のロボットみたいに喋りやがる。しかもロボットみたいだけど声の質感がドラ○もんのス○夫みたいな感じだから余計むかつく。投げて捨ててやろうか考えたけど、唯一の父さんから片見だから捨てることができないぜ…
「worning!~ 今から三十分以内に早乙女遥の風呂をのぞけ。」
「だぁぁぁぁぁ!できるかぁぁぁあ!!!」
タブレットからの意味が分からない命令。馬鹿げてる。命令を制限以内にクリアすれば女の子限定で本音が聞ける。馬鹿げてる。クリアできなければお仕置きされる。馬鹿げてる。
こんなこと信じられるわけないだろ!たくよ、あのじじいはこんな代物どこで手にいれたんだよ!そしてこんな代物をわざわざなんで片見にすんだよ!!じゃあ、どこかに置いておけばいいって?そうじゃないんだよ!手元からタブレットが十五分以上離れると、緊急地震速報みたいな音でしらせてくるんだよ!!!本当に迷惑だあ…
「こんなタブレットいらねぇぇぇえよお!」
ついかっとなって声に出して叫んでしまった。その声がメイドに聞こえたらしく震えた声で訪ねてきた。
「トントン、英介さま、何かありましたでしょうか?」
「いや、すいません。なんでもないです!」
(と、とりあえずできるわけがない。無視してみるか。)
俺はタブレットにあきれながら時が過ぎるのをぼんやりと待っていた。いざ、待つとなると大分長く感じる。なんのためのタブレットなのか、そしてお仕置きと女の子に本音が聞けるというのは本当にあるのか。全く分からない。もういっかい言うが、メーカーもかいてないしな…とりあえずそのときになれば分かるか…
「worning!~五分前です。」
五分前になるとタブレットが警告しに来たが俺はタブレットを睨み付け無視を続けた。
「worning!~英介さま、制限以内にクリアできませんでした。お仕置きでメイドが血迷って英介さまと肉体関係をもとうとしてきます。」
「なんだとぉぉぉ!?」
(い、いやハッタリだ!焦るな…)
「英介さま失礼いたします」
二十歳ぐらいの若々しいメイドがノック無しにいきなり入ってきて、小柄な体のはずだがとんでもない馬鹿力で俺をベッドに押し倒してきた。起き上がろうとするとメイドの胸が顔に近くて動けない。メイドが自分のリボンをほどきながら言った。
「英介さま、抱いてくださいませ」
「断る!クビにするぞ?!!?」
無表情で脅しを無視し、メイド服を脱ぐのをやめない。ついには下着だけになってしまった。
これがお仕置きなのか…?本当に…?まあいい!このままでは俺の純粋なものをメイドなんかに奪われてしまう…
「もういい!このための護身術だ!」
俺はメイドに体を打ち付けないように優しくともえ投げをした。メイドはベットの一番奥まで飛び、倒れている。その隙に急いで父さんの書斎部屋だった部屋に逃げ込んだ。
ふぅ~助かった。あのメイドの馬鹿力はタブレットのお仕置きの効果なのか。そうとしか考えられないよな…
誰もこの部屋を使ってないが綺麗に整頓されている。暇だったので本棚を色々あさっていると「二階堂大伍 極秘」とかいてあるものを本棚の奥に見つけた。俺の父さんの極秘がきっとかいてあるはずだろう、見ないわけにはいかない。
だがずっと奥に挟まって全く取れない。
「私がお取りしましょうか?」
「あぁ、お願いします」
何とか自力で取ろうとしているとさっきのメイドが後ろから話しかけてきた。
ターミ○ーターみたいな現れ方するな!ビックリしただろ!じゃなくて!これはヤバイんじゃないか!
服は着なおしているがやっぱり目の色が戻っていない。逃げようとした瞬間、山嵐という柔道技を掛けられた。簡単に俺は部屋の隅に投げられた。
いってぇ、俺、柔道は黒帯持ってるのに。お仕置きの効果だよな?お仕置きの効果はいつきれるんだ?
タブレットを見てみるとお仕置きタイマーと表示され残り一分と書いてあった。タイマーがゼロになった瞬間にメイドは我に戻っていた。メイドがしてきたことを話すと全く覚えがないらしい。
俺はこの時初めてタブレットの恐ろしさを知った。偶然たまたまでこんなことが起こるはずがない、やっぱりタブレットからのさっきの仕置きが証明している。なら本音もきっと…
んんー!柔らかい?この感触…いや、あり得ない…
俺はぐっすりと寝ていたのに、なにか柔らかくて肌触りが良いもので起こされた。俺だって一人の男だから察しぐらいはつく。
「英介…おはよぉ。」
「なんで!遥がいんだよ!とにかく服をきろぉ!」
「ごめん…」
俺は朝だけはとにかく弱いが今朝だけは強かった。朝起きたら全裸で元カノと一緒に寝てる。常識がないとかの問題じゃない。頭おかしいよ。何考えてるんだよ本当に。
俺はイライラしてて怒りそうなので落ち着くまで遥と目が合わないようにすることにした。
朝食は軽く済ませて制服に着替え始めた。制服はブレザーでジャケットは黒色でズボンは灰色。左胸のワッペンには凛桜の校章がはいっいて輝かしい。
ネクタイの色は学年ごとにちがい一学年は青色だ。
父さんの仏壇と母さんに初制服姿を見せ、俺は行く準備が整った。
「いってきます!」
「次帰ってくるのは夏休みかしら?とにかく頑張りなさい!」
俺はさっきの事を忘れきれてないので遥とは目を合わせないように速く歩いた、それを追いかけるように遥が小走りする。俺達はまた昔みたいに、雪のように桜が舞い散るこの道を歩いていた。
学園につくと、校門の入学式案内の前で沢山の一年生が群がっていた。男子生徒は俺を含めて六人なのでもちろん、男子をみることはなかった。視線が気になる…俺が入学式案内をみるだけで写真を取り出すひとや、俺の名前を叫んでるひとがいる。どさくさに紛れて尻までさらわれた…くそぉ…
<凛桜高校の生徒は体育館で入学式があるので名前が書いてあるところに座ってください>
俺は体育館の一番前の座席だった。その隣の相川玲奈という名前が目に入り、驚いた。相川玲奈は俺の従兄弟で入学することを聞いていなかった。意外と沢山の知り合いが入学することを知り、ぼんやりとしていたがそれとなく俺は高校生になるという実感に溢れていた。同時に玲奈のことで頭が一杯で遥とのさっきのことは忘れていた。
「凛桜に入学したら皆さんの将来は安泰です。校風も豊で自由といわれておりますが、はめは外し過ぎないようにしてください以上です。」
学園長の話が長いという噂を裏切り、入学式はあっという間に終わった。俺のとなりだったはずの玲奈はいなかった。
クラスが書いてある表を見に行くと俺は一組だった。遥も一組で、入学式にいなかった玲奈も一組だった。遥と俺は校舎にはいった。下駄箱にはそれそれ液晶パネルががついてて、いちいちパスコードを入力する。階段は階段ではなくエスカレーターとエレベーター。まさにショッピングモールのような場所だった。一組の扉を遥が開けた瞬間おれは、上に黒板消しがあることに気付いた。
「遥、どけろ!」
黒板消しに飛び蹴りをいれて、遥が黒板消しに当たるのを防いだ。黒板消しはまっすぐ飛んでいき、謎の男子生徒の顔面にめりこんだ。俺の中では昔からあらゆる護身術を習ってたからたいしたことはなかったが周りからしたら珍しく、拍手がわいた。
「さぁーすわれぇー!ウチはこの一組の担任になった小松だ!みんなよろしく!てことでみんな自己紹介してけー!」
担任の小松先生は外見が明らかに小学生で幼い。そして教師とは思えぬ適当さ。本当に大丈夫なのか、この小学…先生。
「はい!次そこのイケメン!」
「あ、おれの名前は二階堂英介です、趣味はダーツです一年間よろしくお願いします」
「えぇ//あの二階堂社の?!」
「スッゴい~英介くんかっこいい~」
俺は大手二階堂社の社長の息子や超絶イケメンやずっとアメリカにいたエリートなどの噂で話題の的だった。自慢じゃない、事実だ。なので自己紹介をしただけでとんでもなく反響がすごかった。だがその反面、一組のもう一人の男子の裏山強太は俺と唯一の男子だが、とくに味気がないとさんざん言われていたり、俺に黒板消しをぶつけられた悲しいやつだ。だが実際のところ黒板消しは自分でセットしたと後で自粛してきたからほんとは優しくて素直でいいやつだ。
「早乙女遥。趣味は読書と昼寝。それと英介は私のものだからみんな、手は出さないように。一年間よろしく。」
遥も美人と噂されていたが今の自己紹介で一気に雰囲気は険悪になった。遥への鬼のような視線から俺にも向いてきたので、俺は裏山に助けてアピールして逃げる。
「はいはいーそーゆうのは先生がいないときにしてくれよー」
「いや、先生…誤解なんです…」
先生はわかってるような仕草をして、話をやめた。
一日目は入学式と自己紹介と学校案内だけで終わった。結局最後まで玲奈は来なかった。それどころか一日がとてつもなく早く終わったので気づくこともなかっただろう。
「あ!最後にー凛桜は全寮制だけど最終点検で本当の寮は使えないから、今日は仮寮を使ってくれ!詳しくはプリントみろよー!んじゃあなー」
凛桜高校の寮は女子寮男子寮が一緒だ。今年で六人が珍しいくらいなので別々にされることはなかったらしい。今日は寮の最終点検があるから仮寮を使う、仮寮は寮の来客が来たときに泊めさせる寮のことだ。
「あー!疲れたぁ!帰るか!」
一日も終わろうとしていた矢先に…「worning!~」
プロローグを書き終えて、初めて話を書いてみました。修正に修正を加えてやっとできたという感じです。とりあえず、眠いです。はい。
私は見たいアニメも山程ありますが、本当に書いてると時間はあっという間になくなり気づけば次の日になってたということも多々ありアニメは全然見れてません…泣
なんとか完結できるように頑張っていきたいとおもいます!
By 日々萎えてる人