表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

幸せのなんとか

作者: Soraきた

幸せのトビラ

ぜひ開けてみたいと思う

そのトビラは重いのか

思ったほど軽いのか

それは誰にも分からない

触れた者しか分からない

「幸せのトビラ」と誰が名付けたのか

「幸せになるかもしれないトビラ」なら

率先して開けようとするのだろうか・・

それは知らなくても

一度は開けてみたいと思うのだろう


幸せの欠片かけら

それをただ欠片だと思うのか

それとも幸せ全体のものと思うのか

見方によって

ずいぶんと変わってくる

その角度とか、拾った手の感覚とか


僕であったなら

幸せの公式は

そんなに難しいものではなく

また単純なものでもない

ちょうど、真ん中くらいのことを言うと

そう思うけど

割り切れない割り算を試すくらいなら

この恋は迷ってしまうね


幸せの感覚が鈍くなってきても

その幸せは確実に僕の方へ近づいていると

信じてる


眠りたくても眠れない夜があっても

それは幸せのこと

ちゃんとキミのこと

考えてあげられること

それでじゅうぶんなこと


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ