幸せのなんとか
幸せのトビラ
ぜひ開けてみたいと思う
そのトビラは重いのか
思ったほど軽いのか
それは誰にも分からない
触れた者しか分からない
「幸せのトビラ」と誰が名付けたのか
「幸せになるかもしれないトビラ」なら
率先して開けようとするのだろうか・・
それは知らなくても
一度は開けてみたいと思うのだろう
幸せの欠片
それをただ欠片だと思うのか
それとも幸せ全体のものと思うのか
見方によって
ずいぶんと変わってくる
その角度とか、拾った手の感覚とか
僕であったなら
幸せの公式は
そんなに難しいものではなく
また単純なものでもない
ちょうど、真ん中くらいのことを言うと
そう思うけど
割り切れない割り算を試すくらいなら
この恋は迷ってしまうね
幸せの感覚が鈍くなってきても
その幸せは確実に僕の方へ近づいていると
信じてる
眠りたくても眠れない夜があっても
それは幸せのこと
ちゃんとキミのこと
考えてあげられること
それでじゅうぶんなこと