職業解説:召喚士
4つの随時発動型技能の許容量は全て、〝契約を交わした存在や武装の強さやランク〟に比例して増減します。
ユニは高ランクの存在や武装としか契約しない為、実のところこの職業で喚び出せるものは非常に少ないんですね。
★召喚士 (中・後衛)
◆能力値
HP:B
MP:S
ATK:C
DEF:C
INT:C
MND:C
SPD:C
DEX:S
LUK:B
●常時発動型技能
◎【召命術:刻印】
契約を交わした存在や武装に対し、いつでも現在位置と状態を緻密に把握できる効果を持つ印を刻む。
この印は別の召喚士が上書きする事もできるが、1つ前の契約者を強さで上回らない限り上書きする事はできない。
●随時発動型技能
◎【召命術:百獣】
竜化していない動物を召喚する支援系技能。
竜化病が存在する世界で竜化していない脆弱な動物を喚び出す事に意味はあるのか? と思うだろうが、大抵の動物は竜化の際に著しく凶暴になる関係上、後述する竜化生物を召喚する技能は戦闘や移動にしか使えないという欠陥があり。
こちらは逆に戦闘や移動には使えないものの、それ以外の探索や偵察などを任せられる為、必須とは言えないまでも決して無用の長物とはならない技能。
◎【召命術:武装】
武器や防具を召喚する支援系技能。
Lvや適性が高ければ迷宮宝具と契約し、そして喚び出す事も可能だが、とにかく迷宮宝具は気難しい上に気位も高く、そう簡単に契約は交わせないし御する事もできない。
しかし、ひとたび契約と召喚に成功したならばその召喚士価値は急上昇する為、まずこれを目指すべきだろう。
◎【召命術:竜化】
竜化生物を召喚する支援系技能。
調伏させた竜化生物と契約を交わす事になる為、使用者以上の力を持った竜化生物を喚び出せる召喚士は存在しない。
攻撃、防御、移動、様々な用途に応じた複数の竜化生物と契約を交わしておく事が召喚士における一定の価値を生む。
◎【召命術:天魔】
天使か悪魔のいずれかを召喚する支援系技能。
あらかじめ契約済みの天使か悪魔を喚び出して使役する使い方と、まだ契約していない天使か悪魔と契約を交わす為に喚び出す使い方という、2種類の使い方がある技能。
こちらは竜化生物と違って調伏させずとも良いが、その代わり必ず命令に従ってくれるかどうかが賭けとなる。
総合評価:B
戦士と商人を派生元とする、15の合成職の1つ。
全ての技能が何かを喚び出す支援系技能に属しており。
能力値はお世辞にも高くなく、どれだけ強く優れたものを喚び出し、使役できるかによって召喚士の価値は決まる。