ならふたりで
白い服の紳士・・・・・
キョウ様である・・・・
「問題は無いですよね」
トウカが眼鏡キラリと・・・・・
「確かに」
二人はリングある部屋で話す・・・・・
白いボス事ノゾミはリング上に・・・・・
「やるな」
俺と撃ちあっている・・・・
ボス衣装で・・・・
ファー付き革ジャン・・・・
セクシー衣装・・・・
白である・・・・・
金髪ロング青い瞳・・・・・
上には黒狂の認可はアリ・・・・
そこから金も出る・・・・・
細かい所はトウカ頼り・・・・・
吠えてりゃいいとはこのことよ・・・・・
はっーはっはっはっはっはー・・・・・
不法占拠者たる彼らの処罰は金ですます・・・・
他人のだがね!・・・・
ふはははははぁーーーー・・・・・
しかし美しい・・・・・
ノゾミは美しい・・・・・・・
美しい回し蹴りや・・・・・
連続突き・・・・・
全て白い雷粒子が彩り・・・・・・
「ちいいいいいい」
前に進みノゾミの胸に平手を食い込ませる・・・・・
兵装ブレイクさせる・・・・
シュウウウウと修復が始まる・・・・・
ノゾミが膝を突き・・・・・
「下がって前に」
「単純だが奥深いな」
まあそうですよね・・・・・
前後は大事・・・・
あきさせない前後の動きは・・・・・・
夕方・・・・・・
黒狂ことキョウ殿主体で・・・・・
ここら一帯・・・・
ヴァスタティーガーの施設にしつつ・・・・・
社員の皆は既にできた寮でお休み中・・・・・
トウカはリングに上がり・・・・
「次は僕が」
「まてまて」
ノゾミはまだやりたいようだ・・・・・
「旦那さんとやりなよー」
「ノゾミさん」
「いいじゃねえか」
ふっもてるおとこはつらいぜ・・・・・・
などとおもいつつ・・・・・
トウカの発言を聞く・・・・・
「ならふたりで」
ふっそうきたか・・・・・・
いいだろう・・・・・
「こい!」
まじで来い・・・・・
ハリーハリーと・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。