できるようになります
皆が見る・・・・・
トウカはメガネきらりと・・・・・
「さて入ればどうなるかと」
ひゅんと・・・・・
黒い粒子を・・・・・
「こういううことが」
「限定場所でですが」
粒子纏う回し蹴りを放つ・・・・・
トウカ・・・・・
美しい・・・・・
皆大注目・・・・・
受ける俺・・・・
黄色い粒子で・・・・・・
「できるようになります」
「こういうこともね」
下がり蹴りが通り過ぎる・・・・・・
瞬間詰める・・・・・
右手を振り回し・・・・
トウカは受け止める・・・・・・
止められてないが・・・・・
トウカの後ろに移動ぴったりと・・・・・
左の平手の一撃を・・・・・
浸透させ打ち込む・・・・・
ふふふふトウカ・・・・・
甘い甘い・・・・・
シュガー過ぎたね・・・・・
俺が後ろを撮れぬはずがない・・・・・
とれぬはずがない!・・・・・
はぁー最高だね・・・・・
前も後ろも・・・・
どよめく人々・・・・・
「えーと入社よね?」
「それ教えるという事よね?」
美しいボス・・・・・
小さいとはいえたて上位者・・・・・
良い着眼点・・・・
俺は見つめ・・・・
トウカは次は僕が勝つと・・・・
眼鏡を煌めかせ・・・・・
俺は喋る・・・・・
「労働では無い」
「おかしいと言いたいのだろう?」
頷く・・・・・
「世が変わった」
「これからは笑い幸せなら」
「其れだけで世に役に立てる世に」
「君達は先駆者となる権利が得られたのだ」
皆ハッと・・・・・
「此の俺」
「権力行使者縦破りの」
「盾破りにして」
「縁繋げの虎被りジョー」
「縁深奇傑ヴァスタティガー」
「に入れる機会を逃すな」
俺は手を突き上げる・・・・・・
歓声が上がる・・・・・・
俺はふっ此処から俺のシャインヴァロードがと・・・・・
お読み頂き有難う御座います。