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権力行使野郎ジョー・スイセン  作者: ウドン9191
20/26

我ちょいこのまま


 ミカンとトウカが戦い合う・・・・・


 「「シャー」」


 二人棒をを持ち・・・・・


 黄金と黒粒子がが炸裂する・・・・・

不可思議軌道後の衝撃が走る・・・・・・・


 譲れぬと突きを突きでお互い受け止めあい・・・・・・


 トウカは白いメカ装甲ポニテ・・・・・

ミカンは銀のメカ装甲・・・・・


 二人共角付きメカバイザー装着し・・・・


 砕け・・・・・

美しく兵装ブレイク・・・・・


 二人とも笑顔に・・・・・


 「「ネクスト♪」」



 素晴らしきクライマックスを何度も・・・・・

ただひたすらに素晴らしい・・・・



 アヤと俺は向かいあう・・・・

暇だと・・・・・


 「ジョニー戦いながらでも見れるよね」

「アーカイブにもできるよね」


 「じゃあ我と」


 いいよと・・・・・


 赤い羽織黒いメカ軽装で・・・・・

右手扇で・・・・


 アヤは白い軍用コート姿で・・・・・

両手のダブルナイフで・・・・・ 



 「我から」



 アヤはヒュンと消えるように・・・・・


 右横に現れナイフを振るう・・・・・

俺は赤い斬閃ひらりと避ける・・・・・


 空振りアヤが笑う・・・・

嬉しそうに心踊らせ・・・


 真紅の瞳輝かせ・・・・・


 「サウザウント」


 ヒュヒュヒュヒュヒュと・・・・・

赤い刺突が数えきれないほどに生まれる・・・・


 壁のように俺を穿つべく・・・・・


 見切れぬ夢幻にして・・・・・

数えられぬ無限・・・・・


 「夢幻の実にて」


 俺は美しく微笑み・・・・・

同じくサウザウントで対抗・・・・


 黄金の刺突が数えきれずに・・・・

壁のように・・・・・

 

 湯減の美しさ・・・・・・



 アヤは心躍らせ・・・・・

「我命ず」


 「咆哮せよ」


 命ずる・・・・・

夢心地である・・・・・


 もう心は至福でいっぱい・・・・・・


 俺は入れる滑り込ませるように・・・・・

さりとて優雅に・・・・・


 時さえ歪ませ・・・・・


 「ただ一つの極み」


 シャーとアヤの無限刺突が・・・・・

不可思議軌道点火・・・・・


 「夢幻と極みの快一つ」


 俺は後ろに跳ぶ・・・・・・


 黄金の無限に・・・・・

アヤの無限刺突は惑わされる・・・・・


 黄金の幻に食い止められる・・・・・

赤い刺突群・・・・・・・


 抜け出し始める・・・・・・


 アヤはもう最高と・・・・・

「エクスストリームシャー」


 左手に黒の紐を・・・・・・

其れは伸び・・・・・


 不可思議軌道で・・・・・・

赤い刺突群を抜け・・・・


 赤い刺突群は・・・・・・

俺目前で砕け消えていく・・・・・・


 アヤの胸に俺の黒の紐が・・・・・・・

兵装に浸食し・・・・・・


 「我至福の極みなり」


 故に赤い刺突群は砕けた・・・・・・


 俺は頷き・・・・・

「ハグ」


 紐を操り・・・・・

優しくアヤを縛り・・・・・


 「我ちょいこのまま」


 うんうん素晴らしいよ・・・・・・

皆・・・・・・


 うんうんネクストだね・・・・

了解と・・・・・

 

 

お読み頂き有難う御座います。

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