表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
会話が苦手になった僕  作者: たまや
2/2

趣味

よろしくお願いします

8月16日、午後3時30分。


雨が強くなってきたため、母が窓を閉めていく。

和室なので雨が入ってくると畳がカビてしまうからだ。

そのせいか、涼しかった部屋がまた蒸し暑さを取り戻し始めていた。


人は誰しも、何かしらアイデンティティを持っている。それは、趣味であったり特技であったり、好きなバンド、食べ物、スポーツ、アニメ、ドラマ。


そして、共通したそれらを持つ人と話し、共感を得られたら喜び、楽しむ。共感を得られなくとも、理解してもらうために相手を説得する。好き、嫌いを理解する。

そうして彼らはお互いの共通認識を深めていき、仲を深める。


そこには会話がある。


そうか。趣味だ。

僕もなにか趣味を見つければいいんだ。


そしてその趣味は人口が多ければ多いほど良い。なぜならそれだけ、その趣味について話せる人間が多いので、気が合う人も現れるだろう。


そして、僕がパッと思いついた趣味。


それは「野球」だった。

ありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ