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天史拾遺長歌集  作者: d_d本舗
82/112

座談─ざだん─三の会

穂葉「このコーナーは、日々寄せられる皆様からの質問に、丁寧かつゆるーくお答えしていくコーナーです」


望月「“これこれ・こういう疑問を解決したい”という方は、ふるってお便りのほうお寄せくださいませ」


穂葉「お送りするのは天野穂葉と」


望月「望月千妃です」


穂葉「さてさて」


望月「うん」


穂葉「このコーナーも、もう三回目ということでですね」


望月「ね? 考えてみれば」


穂葉「どう? 勝手というか、慣れましたかね?」


望月「うん。 流れはだいたいね?」


穂葉「あー」


望月「つかめて来たんじゃないかなと」


穂葉「はい。 それで……、あ! 最近ですね」


望月「ほい?」


穂葉「あのー、愈女(ゆめ)ちゃんが。 春見大社の」


望月「ほぉ?」


穂葉「最近、音楽活動をですね、始めたそうで」


望月「なんか、前からやってた?」


穂葉「そうそう。 音楽自体は前からやってたみたいなんですけど、あのー、本格的にね?」


望月「始めたみたいだね? 活動を」


穂葉「うん。 巫女さんたちと」


望月「そうそう」


穂葉「巫女さんたちと、バンド組んで。 ジャンルってどういう?」


幸介「メタルメタル! ゴリゴリの」


望月「メタル系のバンド?」


珠衣「うん! スゴいよ? カッコいいよー?」


穂葉「ギャップがね?」


望月「うん。 ギャップは……、ね?」


穂葉「それで、週いち……? うん、週に一回、春見大社のほうでね、ライブを(おこな)ってるそうなので、ご興味があれば」


望月「うん。 是非とも」


穂葉「そう。 是非、皆様にもね? 足を運んで頂ければなと、思います」


望月「はい」


穂葉「ではでは、本日のゲストなんです、が……」


琴親「これを、みな御前(ごぜん)が作られたと?」


史「おぅ、そうだよ?」


琴親「この造形……。 この金属感……! なんともはや………」


史「そこいらのはあんまし出来が良くねぇからな、好きなんあったら持ってっていいよ?」


琴親「な……っ!? 神ですか!?」


史「おぅ、そうだよ?」


結桜「これ琴親! すみません皆さま」


穂葉「いえいえ。 では改めて、本日のゲストはこちらの方々です!」


結桜「失礼いたしました。 高羽(こちら)に越して参った結桜と申します」


琴親「同じく、琴親でございます。ふふふ」


幸介「めっちゃ嬉しそう……」


穂葉「今後ともよろしくお願いしますね?」


結桜「こちらこそ。 ご鞭撻(べんたつ)のほど、よろしくお願い致します」


珠衣「ふふふ………」


幸介「めっちゃ(わろ)とる……」


望月「あー………」


結桜「ふん?」


珠衣「ゆらちゃん、こっちにおいで? お姉さんの(ひざ)()いてるよ?」


結桜「え………?」


穂葉「ちょっと、珠衣ちゃん?」


望月「ダメだこれ。 カワイイものに当てられて発作(ほっさ)が」


珠衣「おいでー? おいでよー?」


結桜「ひぇ………?」


穂葉「えー、とにかくですね。 時間もあれなんで、質問コーナーのほうに」


望月「うん」


穂葉「質問コーナーのほう、進めていこうかなと思います!」


珠衣「うぇへへ……」


幸介「お前ちょっと落ち着けって!」


穂葉「ではでは、本日最初のお便りは、《入渠(にゅうきょ)中の紅茶好き》さんですね、ありがとうございます」


『琴親さん、軍艦が好きな感じですか? ここに良いゲームがあるんですよ』


琴親「ほぉ!それは興味ぶか」


幸介・望月「やめろぉ!!!」


結桜「ひえ……っ?」

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