病気の身体で異世界に行ったら、剣さえ持てなかった。転移を後悔してももう遅い。病院を育てて俺は強くなる。
医療現場で働きすぎて疲れ果てて、いつの間にか病気になってしまった俺。
どんなに働くのが好きだって、身体を壊してからじゃもう遅い。
異世界に行っても、剣さえ持てず、スライム一匹倒せない。
女神はどこかへ去って……見捨てられた。
それでも、助けてくれる強い味方。
神の使いのダレンさん。
そして、言葉をしゃべる強いゴブリンに助けられ、俺はなんとか生き延びた。
そして、病院を育て、治療を受けて、俺は少しずつ最強への道を歩むはず……。
治療を受けたら、魔法を覚え、病院が育てば新たな機能。
そして、魔王を倒すはず……。
初めは最弱、それでも最弱、なかなか最弱、けれども、俺は強くなる。
ゴブリンは可愛い女の子。
除細動器は綺麗な女性。
ベッドサイドモニタは知的な少女。
助けてくれる悪魔に女神に医療機器。
俺は絶対強くなる。
どんなに働くのが好きだって、身体を壊してからじゃもう遅い。
異世界に行っても、剣さえ持てず、スライム一匹倒せない。
女神はどこかへ去って……見捨てられた。
それでも、助けてくれる強い味方。
神の使いのダレンさん。
そして、言葉をしゃべる強いゴブリンに助けられ、俺はなんとか生き延びた。
そして、病院を育て、治療を受けて、俺は少しずつ最強への道を歩むはず……。
治療を受けたら、魔法を覚え、病院が育てば新たな機能。
そして、魔王を倒すはず……。
初めは最弱、それでも最弱、なかなか最弱、けれども、俺は強くなる。
ゴブリンは可愛い女の子。
除細動器は綺麗な女性。
ベッドサイドモニタは知的な少女。
助けてくれる悪魔に女神に医療機器。
俺は絶対強くなる。
59話 俺たちはその光を突き抜けた
2020/06/04 02:00
(改)
60話 雲と空
2020/06/09 02:00
(改)
61話 神様の服というのは、究極の存在なんだと思った
2020/06/10 02:00
(改)
62話 セピア色が俺らの周りをすっかり覆ってしまうと、辺りは暗転した。
2020/06/15 16:02
(改)
63話 忘れられない存在
2020/06/15 16:05
(改)
64話 ゴブリンと一緒に実家に帰った
2020/06/17 00:00
(改)
65話 母の涙がこぼれる前に俺の意識はどこかに飛んでった
2020/06/18 01:00
(改)
66話 モルフェウスの計略
2020/06/20 08:23
(改)
67話 ここにいるピンクの象を倒すとか?
2020/06/29 00:00
(改)
68話 何もかもめんどくさくなった俺は地面に寝転んで、この世界のあまりに甘美な雰囲気に身を任せた。
2020/07/02 01:07
(改)
69話 俺の中でのモルフェウスの評価が低過ぎるのを察したのかな
2020/07/20 08:22
(改)
70話 大して強くなれないだろうに、リスクだけは高いとかやめてほしい。
2020/07/26 08:14
(改)
71話 神のエネルギーからつくっていると言っても、構造は人体と変わらないのだろうか
2020/08/01 12:24
(改)
72話 ようやく……俺の2メートルくらい先で粒子になって消えた。
2020/08/04 23:00
(改)
73話 青いジャージ、なびく金髪、鼻腔をくすぐるユリの香り……。
2020/08/11 01:28
(改)
74話 これが外れると、後はもうお手上げだ。
2020/08/16 14:20
(改)
75話 森も草も大地さえも抉ったそれは、気が済んだかのように空へ逸れて登っていく。
2020/08/19 01:17
(改)
76話 モルフィンはサービス精神旺盛なのか?
2020/09/01 01:30
(改)
77話 俺の意識はふわふわと揺らぎ始め、そのままどこかへ飛んでいった。
2020/09/17 00:42
(改)
78話 急に冷たくなった彼女の態度は、俺の心へ何だかわからない喪失感を残していった。
2020/10/05 01:39
(改)
79話 俺はやや鈍った意識の中で、彼女の顔をぼーっと眺めていた。
2020/10/16 02:15
(改)
80話 モルフィンをダレンさんって言ったのがいけなかった気がする。
2020/10/23 00:18
(改)
81話 人格交代のことに気を遣っているみたいだ。
2020/11/01 01:05
(改)
82話 気が付くと青ジャージに包まれていた
2020/11/16 00:02
(改)
83話 レベルが上がらなくても強くなれるというアイテム?
2020/12/01 01:09
(改)
84話 治療内容よりも、強くなっているのが嬉しい。
2020/12/16 00:13
(改)
85話 ベルさんは心配症な方なのかも知れない。
2021/01/01 02:27
(改)
86話 モニカは不思議な提案をしてきた
2021/02/01 00:08
(改)
87話 俺は心の底から、モニカに感謝した
2021/02/16 00:50
(改)
88話 俺は涙が止まり、高まった気持ちが治まるまで、そのままでいることにした。
2021/03/01 00:46
(改)
89話 激しすぎて怖い。
2021/04/01 01:03
(改)
90話 ベッドの前に立つと、大きなものを取り出した。
2021/05/01 02:04
(改)
91話 知らない内にダレンさんは上級神になっていた。
2021/05/31 23:19
92話 「どんまい」俺は優しくトオルを勇気づけた。
2021/06/16 00:22
(改)
93話 俺は自分でも信じられない速さで外に飛び出していた。
2021/07/01 00:23