『時代の変化を感じる為に…』抄3rd
『時代の変化』とは、そもそも、何ぞや(笑)
『時代の変化を感じる為に…』抄シリーズ、最終です。
さて、そもそも、『時代』って変化するもの、なのでしょうか?結論から言って、『時代』は、変化しない、『時代』って感覚が、実はナンセンスじゃないかなぁ…
『人類』って、少しも進化してないような気がするんですよね(笑)そりゃ、生物学的に見て、一億年単位で見れば進化してるのかもしれませんが、ここ、2500年くらいは、ずっと人類、一緒のことの繰り返しをしてる、気がします。
『時代』が、変化する、、、というのが、もはや『時代』のウソじゃ、ありませんか?
男尊女卑や、貧富の差、戦争、、、小さなことから、大きなことまで、ずっと同じ事の繰り返しです…
でも、そこが、輝夫節でして、そんな変化に乏しい、あるいは、変化しずらい『時代』というものを、肯定的に考えてみます。
まず、『人』とは、そもそも、そういう保守的な風に出来ている、それでいいんだ、と思うんですよね。安定や(その、精神的にや、経済的に)、安心を手にいれたいと思うことは、何より健全だと感じます。
世に成功をおさめた人物なんて、みんな、変人じゃありませんか!!(笑)
僕は、いち凡人として、『時代の変化を感じるために』、『時代の変化』の存在に否定的立場を、採っていきたいです。それが、僕なりの結論です。