◆男の正体、連れ去られた理由、そして…
遅れてしまったw
すみません(-_-;)
って、この小説を読んでくださる方がいらっしゃるのかっていうのが問題なんですけどねw
はい!
連れ去った男の人と軽くその理由とそして…
って感じです (全然意味わかんねーよw
拙い文章ですがよろしくお願いします
『はい…。はい…。連れてきました…』
ん…。何か聞こえる。連れてきた…。
あ、そうだ。俺、連れ去られたんだ…。なんで、こんなことになるのかさっぱりだ。
連れ去られるときに、何か薬でも飲まされたのだろうか、頭がうまく回らない。
電話で話していた男…。俺を連れ去った黒ずくめの男だ。
俺が目をさましたことに気付いたらしく、こちらの方へ向かってくる。
気にしていなかったが、ここはどこだろう。なにかの地下だろうか。
床も壁も天井も全てコンクリート。
塗装なんてものは全くしていない。
「気がついたか」
低めの声。結構整った顔。この男、モテるだろうな。
そんなことを思いながら、コクリと頷く。
「いきなり連れ去って悪かった。こちらも急いでてな。気分はどうだ?」
心配した顔で聞いてくる男は、誰かを連れ去るような人ではなくとても優しい人に見えた。
「大丈夫です。ここはどこなんですか?」
「そうか、ならよかった。ここはマンションの地下だ。迎えがきたらこの上階に一緒に向かってもらう。」
「はぁ……」
マンションの地下って事は誰かに会いに行くということだよな。
「ここに俺を連れてきた理由は?」
一つ一つ、疑問な点を質問していく。
「ある方が君に会いたいと言っているそうだ」
漫画とかドラマみてぇだな。
極道の娘の次はなんだよ…。
そんなことをつい思ってしまう。
「あなたは誰なんですか」
そこまで聞いたとき、迎えが来たらしく向こうの方から、男二人が歩いてくる。こちらも、黒ずくめ。
俺を連れ去った男は、ただのボディーガードで多居文彦だ、と言って上階へエレベーターで先に行ってしまった。
俺はと言うと…。
「あ、あの、どこまで行くんですかね?これ」
「……」
「……」
多居さんが先に行ってしまい、それとすれ違いのようにやってきた男たちに連れられ、エレベーターに乗って上階に向かっているのだが…。
話しかけても二人とも応答しない。
こっちを見るどころか、ピクリとも反応しない。
生きてることすら疑ってしまう。
本当に怖い。
多居さんは、優しい言葉をかけてくれたり、俺の質問に答えてくれたりした。
なのに、こいつらは…。
怖いとしか言いようがない。
真黒いスーツに、真黒いサングラス。皺の寄った眉間。ピクリとも動かない。
怖い!怖すぎる!!
なんなんだよ…。俺が一体誰に何したんだよ…。
そんなことを考えていたら、チンッという音がした。
どうやら目的場所のある上階へ到着したのだろう。
ドアが開く。
エレベーターの中から出てすぐに大きな扉があった。
男二人がそのドアを開ける。
その先に見えたもの…。
倒れそうになった。
なんで、アイツが…。アイツがここにいるんだよ!!!!!!!!!!!
どうでしたか?
また変なとこから始まり、変なとこで終わりましたよw
すみません、すみません、すみません!!!
もうね、僕には謝ることしかできません…。
また、次回もお楽しみに←