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◆はじまり

拙い文章能力をふりしぼって書いていこうと思いますっ

最後までお付き合いくださいませ。

ボーイズラブ要素を含みます。

苦手な方は即効バック!!


では、つまらないですがお楽しみくださいませ←

こんな時どうすればいい?

謝るべきか、逆に怒るべきか…。言い訳をするべきなのか…。


俺は困惑していた。

彼女が浮気していたのにもかかわらず、彼女の親から「うちの大事な娘がいるくせに浮気なんていい度胸だな」と電話で怒声を浴びせられた。


そして今、俺は彼女とその両親の前で俺は正座させられて、汗をだらだら流している。


南風蓮│《なかぜれん》、23歳。

東京の大手一流会社の営業。いつも成績はトップクラス。

社長からも社員からも信頼されて、給料もよくて、充実した生活を送っていた。

のにもかかわらず、酔った勢いで極道の娘と付き合うことになり、相手が浮気して今こんな状態である。


「いや、あのですね」

「あぁ?」

ひっ…。

こ、怖っっ!

俺は堅気の人間。極道の頭相手になんか言えるわけがない…。多分。

「だから、そ、その」

「はっきりしゃべらんかい!」

またもや怒声を浴びせられてしまった勢いで言ってしまった。

「浮気したのは、俺ではなく、お宅のお嬢さんです!!」



「つっ…」

「大丈夫か?」

翌日、俺は顔を殴られ額から血を流したため包帯やら湿布やら、いろいろなものをはっつけて出勤した。

「大丈夫じゃねーよ。ったく、なんなんだよ」

「どんまいだな、これは」

隣で笑いながら喋ってるのは、俺の同僚で中学からの付き合いの相田翔│《あいだしょう》。

俺が極道の娘と付き合っていたことを知る、数少ない人間の一人。

「笑ってんなよ。はぁ、これだから女は嫌なんだよ」

「じゃ、こっちの世界くるか?」

笑いながら言う。

相田は、昔から男が好きだ。今付き合ってる人も男の人。しかも、俺の2コ下の弟。

「んー、まだそっち方面は遠慮しておくよ」

苦笑しながら断る。

「やっぱな」

「ああ」

もうそろそろ仕事に戻らないとなと思った瞬間…。

「南風蓮さんですね。ちょっと来てもらいます」

「え?」

グイッ。

いきなり黒ずくめの がたいがいい男に腕を引っ張られ真っ黒な車に連れ込まれたと思ったら急に意識が遠退いた。


俺、どうなんの…?

どうだったでしょうか?

自分の文章能力の低さに泣かされます。

初投稿&初BLだったのですが、楽しんでいただけたのなら幸いです。

コメの方にアドバイス・感想等いただけると嬉しいです。

今日中に何回かこうしんする予定でございます。

よければ、みてやってください☆

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