これって「風が吹けば桶屋が儲かる」になるのかなと思った話。
「エッセイジャンルが過疎ってる」というエッセイとそれに対して「本当に?」というエッセイが投稿され、その二つのエッセイを拝読して、気付いた点がありましたのでエッセイに致しました。
「もしかしたら」という憶測が多分にありますので、予めご了承ください。
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その前に一つ。
「過疎った」というエッセイの主張に、とあるエッセイスト様が引退を表明したことが要因の一つなのでは、とありました。しかし、そのエッセイスト様のエッセイの読者が「エッセイ好き」なら、他のユーザーの方のエッセイを読むと思うのです。このエッセイ内で「エッセイの投稿数は減っていない」としています。にも拘わらず、他のエッセイに読み手が流れていないのでしたら、それはあくまでも「そのとあるエッセイスト様の固定読者」であり「エッセイジャンル全般の読み手ではなかった」ということなのではないか、と考えています。
固定ファンだから他のエッセイは読まないという可能性を考慮すると、過疎化の要因なのかは疑問になります。
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さて、気付いた点の話です。
詳細にデータを取ったわけではありませんが、ここ数カ月で「投稿数が減ったわけではない」というのは皆様の共通認識だと思われます。
また、自分が投稿したエッセイでの比較になりますが、一か月前と一年前に投稿した似たようなポイントのエッセイのユニーク数にそこまでの差はありませんでした。つまり、読み手が極端に減ったというわけでもなさそうです。
投稿数が減ったわけでもなく、読み手が極端に減ったわけでもないのに、ポイントを付けるユーザーが減ったということになるのです。つまり「何かしらの理由でポイントが付け辛くなった」ということになります。
そこで思いついたのが数カ月前から投稿されている「☆1批判エッセイ」が上記の「何かしらの理由」に関係あるのかもしれないと気付いたのです。
実際に統計をとったわけではないので完全に憶測ですが、「☆1批判エッセイ」が投稿されていて、それに追従する人が声を上げれば、エッセイでも善意で☆1は付け難くなるでしょう。面倒だと考えて☆評価そのものの利用を控えた方もいるかもしれません。「☆1批判エッセイ」への批判エッセイも投稿されていますが、それで☆評価控えが覆らなかったという可能性です。
「理由の一つ」であって、これが全てだと言うつもりはありませんし、あくまでも憶測です。
とはいえ、そう考えるとまさに「風が吹けば桶屋が儲かる」ということになってしまったのではないでしょうか。可能性の低い因果関係を無理矢理繋げてできたこじつけの理論ではありますが、可能性としてありえなくもないかなと愚考しております。
あくまでも私の憶測です。
大事なことなので二回言いました。