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第3話 落下

数十秒後、浮遊感がなくなり、目を開けた。すると...


そこは、 空だった。しかも、雲の上。


「は!?うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

現在、俺は、落下中。


まさかのパラシュートなしのスカイダイビング。

風が顔を叩くたび、痛みが走り、重力によって落ちるスピードが上がって、さらに、恐怖がます。


本当に怖い。 実は、俺は高所恐怖症なのだ。ホントにいろんなことがありすぎて平常心を保てなかったことが功を奏したのか、今は、目を開けて、落下している事を自覚していても気絶しない。

ホントなら、気絶していた。


まだ問題はある。どうやったら、地面との激突を避けれるかだ。

腹から、食べ物が逆流するのを何とか防いで、考えた。

下を見ると、丁度良すぎるほどの湖があった。

あそこに飛び込んでみても、痛くないだろうか?


やってみなくちゃ分からない。湖は、すぐそこに迫っている。


思い切って俺は、飛び込んだ。

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