第三話 私の価値とか意味とか
哀れなクズのお話。
哀れではないクズなんていないし、なんならクズに対して『哀れ』なんていう『可哀想』だという言葉を使うのはおこがましいので『路傍の石』とか『出来損ない』とか『使えない奴』的な意味合いの言葉を使ってもいい。
ともかく、とにかく。
クズのお話。
クズとは、つまりクズである。
おしまい。
おいおい、説明になっていないではないか。と文句を言われそうだが、語るほどのものがないのがクズなのである。
評価するものがなくて、価値がないものがクズなのである。
私の価値は、誰かが決める。
評価するものがいて、初めてモノには価値ができる。
それは同じくクズである委員長の言葉ではあるけれども、その言葉を流用するならば――価値がないのだと決められたのがクズであり、私なのである。
だから価値のない私は縮こまる。
誰の邪魔をしないように。
「でも、そんなことを言うのなら、どうしてハナちゃんはよく喧嘩をするの?」
そんなことを言っていると、お姉ちゃんはこう言ってくる――こう励ましてくる。
「喧嘩っていうのはつまるところ、自論と自論の衝突だよね。花ちゃんの言う通り、花ちゃん自身に価値がないとするならば、そもそも喧嘩をする必要がないんじゃあない? 守るべき自分も自論もないんだから」
守るべきものがないのなら、そもそも喧嘩をする必要性がない。喧嘩をするということはつまり、あなたにも守りたい自分や自論があるということで、価値がある。ということではないか。
なるほど。確かに天才が言うことにも一理ある。百里ある。
ただし、それには天才のお姉ちゃんらしからぬ見落としが一つある。
天才であるがゆえに、私のような地を這うクズの心情を理解できないのか、はたまた、私を励ますことを最優先に考えたのか、そのいずれかだろう。
それはともかく、それはそれでも、私は否定意見を述べる。
自分や自論に、必ずしも価値があるとは限らない。
だって、そうではないとあんまりではないか。
それだと――価値がないものには、自分や自論がないということになってしまう。
それはあまりに、あんまりだ。
価値のない私たちだって、生きていてもいいはずだ。
だから私はよく、喧嘩をする。
価値はなくとも、自分や自論はある。
むしろ、自分や自論しかない。
人からすれば価値のない、自分や自論しかない――価値のない価値しかない。
それがなくなってしまったら、もはや私はなんでもなくなる。
そんな下らないプライドを必死こいて守っている。
どうして?
もちろん決まっている。
生きるためだ。
それともこの世界は、価値のないクズは生きていけないような窮屈な世界だったりするのかい?
価値がなくても生きていたっていいじゃあないか。
価値のない自分を大切にしてもいいじゃあないか。
それぐらい、許しておくれよ。
まあ、つまり。
一体なにが言いたいのかと言えば。
クズは褒められるのがとてもとても苦手だという話だ。
なんと言えばいいのだろう。
図画工作の時間につくった不格好で出来損ないな木工細工を手放しで褒められているような気分になる。
とてもとても、むず痒い。
褒めるようなものでもないのに。
価値がないものなのに。
「おだてられると調子に乗るのに?」
「おだてるのと褒めるのはタイプが違う。おだて言葉は、価値がないことも理解した上での言葉だから、いっそ清々しいし、心地いい」
「めんどくさい子だね」
「知らなかった?」
「知ってたよ」
お姉ちゃんが出ていってから自分の部屋に戻った私は、ベッドの上に俯きに倒れる。顔を枕にうずめて、ため息をついた。
妙に疲れていた。褒められるといつもこうだ。褒められることは重労働だ。めちゃくちゃ疲れる。いつも褒められているお姉ちゃんなんかは、一体どれだけ疲れるのだろうか。
「褒められて疲れるのはハナぐらいだよ。むしろどうしてそんなに疲れるのか疑問が尽きないね」
「そりゃあさ、目の前にない『空気椅子』を眺めながら、『わあ。いい出来だね。きみはとても手先が器用のようだ。これは将来が楽しみだ。記念にこの椅子を貰ってもいいかな、未来の椅子職人だな!』って褒められているようなものだからね。愛想笑いするのも疲れる」
「ハナって愛想笑いができるほど器用だったっけ?」
「愛想笑いしか出来ない笛吹花とは私のことよ」
「じゃあやってみてよ」
にっこり。
「まるで脳に電極が刺されて痙攣している人の顔みたいだ」
「下手くそだとストレートに言ってもらった方が楽でいいんだけど」
「ドヘタだね」
「まあ、それはそれでムカつく」
「りふじぶっ!?」
顔だけを持ち上げて愛想笑いを浮かべていた(つもり)の私は、目の前で怪訝な表情をしているテーテを、枕で横に叩いた。
ぴゅーんと飛んで壁にぶつかったテーテが「むぎゅ」と声を漏らすのを見ながら、私は体を起こしてベッドの上に座った。
さて、これからどうしようか。
とりあえず、現状の目標は『魔法力の回収』であることは間違いない。
緑野からは魔法少女ロングロングフィールドに気をつけろと言われているものの、そもそもロングロングフィールドがどういう格好でどういう顔でどういう見た目をしているのかさっぱり分からないのだから、気をつけようがない。
魔法少女のときの姿と、本当の姿はもちろんのことながら違う。
緑野自身もロングロングフィールドの素顔は見ていないらしく、未だ相手の素性が分かっていないのが現状だ。
そしてそれは、相手側も同じである。
ロングロングフィールドも恐らく、私の素性を知らないだろうし、なんなら私の存在すら知らないだろう。その点においては、私の方が優位なのかもしれない。
ともかくどちらも相手が誰なのかも分かっていない状態なのだ。これで警戒しろという方が無理な話だろう。
だから一旦、ロングロングフィールドについては保留することにしよう。
長野県に海を――つまり、日本沈没を企む彼女を放置することには私の中にある僅かで微かな良心が痛むものの、そんなの、安全ピンで指の先をチクっとされたぐらいのことだ。
日本どころか世界が海に沈もうが関係ない。そんなこと――どうでもいい。
もちろん、私も死んでしまうだろう。それも込みで、どうでもいいのだ。
「…………いや」
私は部屋を一瞥する。
この家は、お父さんとお母さんとの思い出の家だ。
ここが沈んでしまうのは、少しばかり、ちょっとばかり、嫌かもしれない。
「テーテ」
「なんだい」
「今、この街には何人魔法少女がいるの?」
「四人」
テーテは断言した。
はじめ、この街には魔法少女が五人いる。と言っていたときから思っていたけれども、やはりマスコットキャラクターは魔法少女の情報をかなり持っている。
これは使えるかもしれない。
「ロングロングフィールドはどこにいるの?」
「分からないよ。僕に分かるのは魔法少女の全体数だけだ。この街には四人で、少し離れた街には三人いるね」
「使えなっ」
前言撤回。
全然使えないなこいつ。
「いやいや、全体数を知れるだけでも結構使えると思うんだけどな!」
「確かに」
私は頷く。
「魔女狩りならぬ魔法少女狩りは思ったよりも進行してないみたい。そして緑野は一番初めに狙われたわけか。だっさ!」
「嬉しそうだね」
「嬉しくないとでも?」
「ハナならきっと喜ぶと思ってたよ」
遠回しに「キミはクズだから、他人の失敗や恥ずかしいことを知ると喜ぶようなタイプだよね」と言われていることにはもちろん気づいていない。
後で気づいた。
その日のうちにテーテをさながらてるてる坊主のように吊るした。
ともかく。
今私にできることを考えるとすれば、他の魔法少女に正体がバレないように気をつけながら、妖精を今まで通り狩り続けるだけである。
ロングロングフィールドと私以外の二人の動向も気になるけれども、これもまた、調べようがないしね。
色々私なりに、馬鹿なりに考えてみたものの、終わってみれば「なにもできないから現状維持で」でしかなかった。
考える時間はあっても、考える頭がなければなんも意味なし。の典型的例のようだった。
「せっかく頭を使ったんだから、奇跡的に素晴らしい推理が頭をよぎってもいいだろうに」
「ハナが? 無理無理。さっきの考えでも充分に奇跡的だと言ってもいいぐらいなのむぎゅっ」
「やっぱり口は縫っておいた方が良かったかな」
「ハ、ハナに裁縫ができるとは思えなーーーーっ!!」
「あんた最近私をからかうことに全力をだしてない?」
ぐりぐりとテーテの頭を踏みつぶす。煎餅みたいに平べったくなっているけれども、体はもぞもぞ動いているから問題はないだろう。
始めは抵抗するように動いていた手はしかし、私の脚をどかすことが叶わないことに納得すると、諦めて手を天に突きだすと、そのまま親指をあげた。
……ああ、なるほど。わたしをからかうことに全力をだしてない? に対する答えか。死刑(ぐりぐりと踏みにじる)。
そんなことをしていると、家のチャイムが鳴った。
誰だろうか。
お姉ちゃんならチャイムを鳴らす必要はないし、荷物が届くという話を聞いてはいないし、家に遊びに来るような友達はいない。家に遊びに来ないような友達ならいるように聞こえるかもしれないけど、そっちもいない。
じゃあ一体誰だろうか。
そう考えながら私は、テーテを蹴飛ばしてから部屋を出て、階段を下りる。
玄関のカギを開けて、扉を開く。
「どちらさま?」
そこにいたのは――魔法少女だった。
***
「Hello.あなたも魔法少女ですね?」
扉を開いたまま硬直している私に、魔法少女はにこりと笑った。
日本人ではなかった。
背丈は大体私(148センチ)よりも少し高め。ボブカットの金髪に、すっと通った鼻筋。宝石を眼窩の中に突っ込んでいるのではないかと錯覚してしまうぐらい、綺麗な青い瞳。美人さんである。
それだけでも充分に気圧されてしまいそうで、生まれてきてごめんなさいと懺悔したくなるような風貌をしているけれども、私がなによりも驚いたのはその恰好だった。
鼠色のローブを着て、頭には同じく鼠色のよれよれのとんがり帽子。
彼女の背丈よりも更に長い、先端部分がくるんと丸まっている木の杖を両手で持っている。
なんていうかなんというか。
まさしくまさに。
魔法少女というか――魔女見習いみたいな恰好をしている女子が目の前にいた。
と、いうかだ。
こいつ今、なんて言った?
「あなたも、魔法少女?」
魔法少女(仮)ならぬ魔女見習い(仮)の言ったことをそのままオウム返しすると、魔女見習いは、青い瞳を大きく見開いて、パーっと嬉しいことを全身で表現するかのように両手を大きく広げると、そのまま抱きついてきた。
わっつ!? わっつはぷん!?
なんだ急に抱きついてきて!? 外国人だからか! 超前向きでオープンスタンスな外国人だからか! 心臓がバクバクするんだけど、うわっ、良い匂いがする。めっちゃ良い匂いがする! フローラル!
「ン~~っ! 嬉しいネ、嬉しいネ! Awesome! 私以外の魔法少女に出会えてとってもとても嬉しいネ!」
ちゅっ。と頬になにか柔らかいものがあたった。魔女見習いは私を剥ぐから開放して、ふふっ。とはにかんだ。
私は頬に手を当てる。
え、え。いま私。こいつに頬にキスされたの?
かあっ。と顔が熱くなる。
わあ、わあ、わあ、わあ、わあ!
「ああ、そう言えばハナって海外ドラマでよく見る全裸で寝起きしているシーンですら目をそらすぐらい、実は結構ウブな子だったっけ」
「ち、ちがっ。あれはなんていうか、目のやり場に困るっていうか、あれ、これ言い訳になってないって言うか!」
「ハナ……ハナと言うんですカ? 私は魔法少女『ガワだけを見て』と言いまス!」
「ちょっと待てい! ボッチの状況認識力の低さを甘く見るな!」
私は片手を前に突きだす。魔女見習いはポカンとした表情を浮かべる。
「ボッチ……? ああ、Family nameですカ。ハナ・ボッチなのですカ?」
「てめぇ、私の敵か」
「なんでですか!?」
「ハナ、また馬鹿を露呈してるよ」
テーテが呆れたように言う。む、どうやらまた的外れなことを言ってしまったらしい。
しかし、何度思いだしてもハナボッチと言われたとしか思えないんだけども。プークスクスと内心笑っているようにしか思えなかったのだけれども。
「ファミリーネーム。つまり苗字だよ。この子はどうやら、ハナの苗字をボッチだと勘違いしているんだよ」
そんな苗字あってたまるか。
「ボッチンスキーなんて苗字もあるぐらいだし、ありえるかもよ」
「虚しい名前だ……えっと、誰だっけ。コラーゲンイヤー? 私の名前は笛吹花。ハナ・フブキ。ハナボッチじゃあない」
「コスプレィヤでス」
彼女は一回そう言い返してから。
「ハナ・フブキ……ですカ。覚えました。魔法少女のときの名前は――」
「待って。まず家に入って。それでドアを閉めて」
「……? 分かりましタ?」
言っている言葉の意味は理解できたけど、どうしてそうするのかさっぱり分からない。みたいな反応をしてから、魔女見習い……コスプレィヤは玄関に入ると、ドアを閉じた。
これで、外から見えなくなる。
私はドアを閉じて振り返ったコスプレィヤの首筋に、すっと安全カミソリをつけた。
コスプレィヤはびっくりしたように目を見開いた。
「い、いきなりなんですカ!?」
「あんた、一体どういうつもり?」
怯えるコスプレィヤの顔を、私は見上げるようにしてめねつける。
「ど、どういうつもり……トハ?」
「なんのつもりで、私に近づいてきたの? 私を倒しに来たの?」
「倒す……? どうしてでス……?」
コスプレィヤは困惑した表情を浮かべている。
どうやら嘘はついていないようだった。
私を倒しに来たわけではないらしい。じゃあ一体どうして、こいつは私の家に……というか。
「どうして私が魔法少女だって分かったの?」
「せ、先週の金曜日デス!」
コスプレィヤは両手をあげながら、慌てた調子で言う。
先週の金曜日?
金曜日と言えば……私が魔法少女になった日だ。
「ハナ、あなた貯水タンク斬ってましたヨネ? それを見て、あなたを見つけたんデス!」
「ああ……」
あの時か。
思わず舌打ちをしてしまう。
魔法少女の姿は一般人には認識することができない。逆をいえば、一般人ではない魔法少女同士ならば認識はできるということだ。
あのときは実際、気分が高まって高揚して、はしゃぎすぎてしまったとは思っていたものの、よもや別の魔法少女に見つかっていたとは。
安全カミソリをコスプレィヤの首筋に当てたまま、私はもう片方の手で自分の顔を覆った。
コスプレィヤはふんすふんすと鼻を鳴らす。
「ピンク色の髪をした、very very cuteな魔法少女でシタ。目つきはとても悪かったですケド……ギャップ萌えってやつでしたネ!」
「それがよく私だって分かったね」
「ピンクの魔法少女が帰っていった方を頑張って探しましタシ……それに、同じようにめちゃくちゃ目つき悪いですしね! The wicked face!」
「他人に言われるとムカつく」
「むぎゅっ!?」
思わずコスプレィヤの鼻を摘まんで引っぱりあげた。日本人と違って高い鼻は摘まみやすかった。
鼻から手を離すと、コスプレィヤは赤くなった自分の鼻を摘まみながら「痛いです……」と普通に落ち込んでいた。
どうやら悪気はなかったらしい。どうやら悪気無しに人を小馬鹿にできるタイプらしい。
ため息をついて、私は首筋から安全カミソリをどかした。なんだか、こいつに警戒するのもアホらしかった。
「アタタタ……ハナ、鼻がもげたらどうするんですか。つい二週間前に取り換えたばかりなんでスヨ?」
「鼻がそう簡単にもげてたまるかって……二週間前に取り換えた?」
「ハイ」
目をぱちくりしている私に、コスプレィヤはさも当然のことであるかのように、頷いた。
「鼻を前のものより高くしたんデス。plastic surgery.美容整形ですネ」
「あ、あんたが……?」
正直信じられなかった。こんなに綺麗な顔をしているのに、どうして美容整形なんてする必要があるのだろうか。
もしかして、持っているものほど高みを目指したくなるようなあれなのだろうか。
うわあ、贅沢な悩みー。
「そんな贅沢な悩みだったら、まだ良かったよ。こいつの場合、高みを目指してるんじゃあねえんだ――低みを無くそうとしているんだ」
声がした。
小学一年生ぐらいの声を、大人が無理して出しているような、そんな声。
コスプレィヤの隣に、大きな尻尾のリスが浮かんでいた。尻尾は丸まっていて、まるで茶色い綿あめのようだった。あんまり美味しくなさそうだな、茶色の綿あめ。
「お前、自分でそう表現しておきながら美味しくなさそうはないだろう。チョコレート味か、コーヒー味かもしれないだろう」
「不味そう」
「ドストレートに言えって意味でもねえからな!?」
コスプレィヤのマスコットは少し口調が荒い。テーテみたいに似非丁寧語で話されるよりかはこっちの方が楽でよさそうだ。交換してくれないかな。
「俺の名前はジェムテッド・ストロベリー。まあ、こいつがお前を気に入ってるみたいだから、しばらく何度も話すことになるだろうからよろしくな。ジェムでいい」
「よろしくストロベリー」
「わざわざ呼び名を言っているはずなのに、正確に呼ばれたくない呼び名を当ててくるあたり、お前の性格の悪さがうかがえるな」
「褒めないでよ、嬉しくない。それで、こいつなんなの?」
私は玄関にある鏡で鼻の位置を確認しているコスプレィヤを親指で指さした。
コスプレィヤはぶつぶつとなにかを呟いている。耳を澄ましてみると「やはり、この眼球気に入りません……」なんて言っているようにも聞こえる。眼球?
「そのままの意味だ。あいつはあんたと同じように魔法少女なんだぜ? 高みを目指すようなやつが魔法少女になると思うか?」
「それはまあ、確かに」
「試しに、聞いてみろよ。あいつの名前。まだ、聞いてないだろう?」
言われて私は、恐る恐る彼女に尋ねた。
「ねえ、コスプレィヤ。あなた、名前は?」
「私の名前に何か意味があるのですか?」
すぅ。と。
据わった目で、彼女は私を見た。
宝石のような目が、暗い暗い――海の奥底のような目に変わったように思えた。
「私に一体、なんの意味があるというのですか?」
ああ。確かにこいつは。
私と同じタイプなのかもしれない。
同じように、自分の価値を信じられないタイプなのかもしれない。
胸に手をそえて、当たり前のように言う彼女を前にして、私はまるで、鏡を見ているような気分になった。
***
魔法少女『ガワだけを見て』
マスコットキャラクター『小さなリスのぬいぐるみ(ジェムテッド・ストロベリー)』
魔法のステッキ『檜の杖』
コスチューム『???』
固有魔法『???』
願い『私以外の何者かになりたい』
来週はホラー短編を何個か書かないといけないので、恐らく更新お休みします。
もうしわけねーです。




