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第4話 2人でデート? ギュードの首都圏に

ーーーーーーこれまでの主な 登場人物ーーーーーー



ーーーーー[ウノ]ーーーーー

ーーーーー[アイカ]ーーーーー

ーーーーー[ウノの母]ーーーーー




ーーーー[ジョイ家]ーーーー


ーーーー[ボールド]ーーーー

ーーーー[サリィ]ーーーー

ーーーー[ラック]ーーーー



ーーーーー[その他 ]ーーーーー


ーーー[樹下ワニス【ニスミン】]ーーー

ーーーー[ファロウ]ーーーーー




ーーーー[エターナリティ]その他ーーーー


ーーーーー[ノブコラム]ーーーーー


ーーーーー[アレグリア]ーーーーー

ーーーーー[ラジエッタ]ーーーーー

ーーーーー[ブラッド]ーーーーー

ーーーーー[フレイム]ーーーーー

ーーーーー[ダイナ]ーーーーー

ーーーーー[ゴン]ーーーーー

ーーーーー[チャクシー]ーーーーー

ーーーーー[フェンダー]ーーーーー

ーーーーー[ロックス]ーーーーー

ーーーーー[ソーラ]ーーーーー

ーーーーー[バンパ]ーーーーー




ーーーーー[ヴァルス達]ーーーーー

ーーーーー[その他一味5人]ーーーーー


前回のあらすじ


アレグリア


それは 異世界では、有名と言われるエターナリティの一人 謎の組織と対面した ウノ達は


壮大な人探しの旅の始まりに過ぎない 頼まれ事を託された


世界中には アレグリアを含む エターナリティが


ひっそりと 身を潜めているからだ


同日 同じ世界から来た アイカも加わり 記憶を蘇らせる事 エターナリティを探し 出会うことが出来るのだろうか



学園生活に アイカ・ハーヴェストがやってきて数週間、気長にしていたのだが

未だに エターナリティの手がかりがつかめず あっという間に時が過ぎていった



一体どこにいるのだろうかと それは それは見つからな過ぎて、溜息が出るまでもなかった



しかし アイカは 二人目のエターナリティやその他のエターナリティが とある都市のある場所に潜んでいる事を ウノに話し始めた



「エターナリティの場所なら知ってるよ 」


その場所とは?


1つ目は ドンテンシティから数百キロ離れた ギュードの首都圏 ブリンドン にいるのではないか という疑惑であった。



2つ目は この国の クォーツ共和国に繋がる 国境付近の 淡水運河や集落の周辺



3つ目はノートポートと呼ばれる港町



4つ目は ウスウスタワーと呼ばれる観光スポットや ウスウスタウン



アイカの知ってる限りでは 現在 この4つの場所にあると発言し 残りの7つの居場所は現在わかっていない






「ブリンドンか…遠く離れているから余りいかないけど …今はどこまで発展してるんだろう…そう言えばアイカは初めてだっけ?。」



と ウノの一言に アイカ自身は行ったことがなかったが


「行った事はないけど、なんだか 懐かしい」と 何か思い出せそうであった



「ほぉ アイカは行きたさそうでウズウズしてるんじゃないか?」



ウノは なにか ボールドから なにか勧められそうな様子だった。



「そう言えば 失われた記憶を取り戻す目的があったな」


「都合が良い アイカと行ってみたらどうだ? 寧ろ俺は予定があってパスするけどな。」




予定って なにかあるの?と聞いてみると ボールドは父の仕事の助手として 協業作業があるからだ



「地下倉庫があるの知ってるよね その水槽の中に魚が泳いでいるんだよ 小さなマグロとか 鯛とか、俺はそこで手伝いをやる事になったから。」 と いう事だった




学園生活に アイカ・ハーヴェストがやってきて数週間、気長にしていたのだが

未だに エターナリティの手がかりがつかめず あっという間に時が過ぎていった



一体どこにいるのだろうかと それは それは見つからな過ぎて、溜息が出るまでもなかった



しかし アイカは 二人目のエターナリティやその他のエターナリティが とある都市のある場所に潜んでいる事を ウノに話し始めた



「エターナリティの場所なら知ってるよ 」


その場所とは?


1つ目は ドンテンシティから数百キロ離れた ギュードの首都圏 ブリンドン にいるのではないか という疑惑であった。



2つ目は この国の クォーツ共和国に繋がる 国境付近の 淡水運河や集落の周辺



3つ目はノートポートと呼ばれる港町



4つ目は ウスウスタワーと呼ばれる観光スポットや ウスウスタウン



アイカの知ってる限りでは 現在 この4つの場所にあると発言し 残りの7つの居場所は現在わかっていない






「ブリンドンか…遠く離れているから余りいかないけど …今はどこまで発展してるんだろう…そう言えばアイカは初めてだっけ?。」



と ウノの一言に アイカ自身は行ったことがなかったが


「行った事はないけど、なんだか 懐かしい」と 何か思い出せそうであった



「ほぉ アイカは行きたさそうでウズウズしてるんじゃないか?」



ウノは なにか ボールドから なにか勧められそうな様子だった。



「そう言えば 失われた記憶を取り戻す目的があったな」


「都合が良い アイカと行ってみたらどうだ? 寧ろ俺は予定があってパスするけどな。」




予定って なにかあるの?と聞いてみると ボールドは父の仕事の助手として 協業作業があるからだ



「地下倉庫があるの知ってるよね その水槽の中に魚が泳いでいるんだよ 小さなマグロとか 鯛とか、俺はそこで手伝いをやる事になったから。」 と いう事だった



衣類品といっても 昔は使われていたが 現在は そんなに使われていない様で、元々は大事に保管されている品だろうか ファッションデザインも様々だ


アイカは使用を許可された品を 自分なりに衣装を選んで 着替えていく



「さて 今日はこれにしてみよう?」






アイカが選んだ 今時の 10代前半が好みそうな衣装や 普通の洋服を選んだかと思いきやデザインが世代前の衣装を選んでいたようだ





準備ができら後に 家を出て行こうとすると アイカは誰かに声をかけ止められた



「ちょっと ! あんたの 服装って それでいい?。」



アイカを掛け声で 止めたのは サリーだった



「サリーはこんな意見を彼女に発言したそうだ



「今更言うのもなんだけど…



サリーは アイカと初めて出会い 同居して今に至るが 気になっている事が 何かしらあり言いたい事を吐きだした。




「アイカちゃんの好みはなんて言うか… その…古臭いの ちょっと服の好みかね」




「え…あっ これは…そうか 私の着ている服が気になるんだ。」



などと サリーにとって アイカの衣装が気になってしょうが無かった



「いまどきの 女の子の流行っている衣装でも着てみてよ?」とサリーに言われつつ再度 更衣室に引き戻されるアイカであった。



という訳があり 待ち合わせが遅れた原因がそれだった



「なんだぁ そういう訳かぁ。」




しかし案外 洋服姿のアイカもよく似合っていた




「サリーってのは ちょっとファッションにうるさい所もあるから 大丈夫似合ってるから 自信を持って!」



そうして ギュード方面行きの 車両が間も無く着く頃 両者共に 切符は購入済みだ





アナウンスと共に成り行きで 2人は車両に乗り込み ブリンドンに向けて 発進



窓の向こうでは ブリンドンに近づく度に周りの景色はどんどん都会になって行くのがわかってくるだろうか



度々 変化する景色を観賞し それを堪能するのも 鉄道を好む人の立場として それこそ醍醐味だ






ウノは アイカの顔をふと見てみると 懐かしいと 想像しているのだろうか


失われた記憶も徐々に蘇ってくるのだろうか?と そう思った



「いい景色ね。昔 ノブコラム様から 死んだ事があるって言われたけど いつか思い出せるのかな。」




と難しい疑問を語りかける



「アイカって もしかしてかもだけど 奇跡的に心肺停止状態から 生還したのでは?」と ウノはアイカに語り返したりした



「まさか そんな?」


だが ウノ自身は異次元である 神聖界に行った事がない




そう思うと無性に世界観に惹かれつつあったが…




そして 時が経ち 「間も無く ブリンドンに着きます」

アナウンスが音声でお知らせしてくれる



電車が停車した後にそこから降りて 2人は駅の外に出て 周辺の街並みを眺めようとする



ここはブリンドン


国家の首都圏でもあり 最も大規模な観光都市


ドンテンシティよりは 賑やかで 人口密度も段違いだ



周りを見ると 民間人の治安を守る ガードマンとやら 公務員という業者がやたら多く目立っている



観光都市だが これでも 軍事都市でもある



思ったより 航空機などの騒音は小さく 静かでストレスフリーだった。



ウノは 案内板を見つけて 確認しだした



ブリンドンは、首都圏別に 区域が3つに分けられており 在来線が存在する場所が商業居住地区となっている



1つ目の 商業居住地区は 食料品 生活用品 飲食店 娯楽施設 公共施設など 人々が生涯 生活するにあたって 必要とされる物が完備された区域 地下街も存在する


因みに ブリンドン駅が この区域内である



2つ目は 軍事外交地区

商業居住地区から 更に奥に存在する区域が


軍事外交地区になっており 司令部や軍事施設などが整った区域



また ボールドは ここの軍事地区のとある場所にある 施設に訪れて 武具資格証を取得した場所でもある



そして 3つ目 自然農林地区


この区域では 日頃の野菜や穀物などを生産 自然に恵まれ 楽農も営む環境が整った 区域



と 案内板に詳しく記されていた。



この 広大な3つの区域の何処かに 2人目のエターナリティが潜んでいるのだ



流石にブリンドンは広すぎる


それはさておき 2人目のエターナリティが 広大な3つの区域の何処かに潜んでいる



一体 どこにいるのだろうか?



「アイカは 思わず 何処に行く? 自然農林地区にいく? 商業居住地区にする?それとも外交軍事地区にする?」


と 発言したり




欲を抑えなければ 地下街や賑やかな 居住地区に行ってみる というわけで やっぱり 居住地区にウノとアイカの2人で行く事を決行として予定したのだが



早く見つかるという効率の良い方法もありか?という考えをウノはこれを発言した



「二手に別れて探すのはどうなんだろう?。アイカはどうなの?。」



という提案が出てきた


もし 合流場所を決めておく機会があったなら この ブリンドン駅にしておきたい所だ


何故なら この駅は ほぼ丁度 都市の中心に位置していたからである。


この駅は丁度 中心に位置していたからである。



2人は話し合い それぞれのプランが決まったようだ


ウノは自然農林地区に 行って手掛かりを探し出す


アイカは商業居住地区に行って手掛かりを探し出す






さて 当たりの静かさが 何かしら和む 片田舎の様な場所 自然農林地区にウノはやってきた


ブリンドンの区域の一つでもあり 扱われている


ウノは 駅からだいぶ歩いたな と体感した。



地平線が目立ち 自動車も通るが 余り通らない様だ。





おや ? 何やらエン・ジョイ水産業のロゴマークが示された 輸送車が前を通り過ぎていく


「そうか この区域にある 道の駅があったはず 」



「そう思えば 行ってみるかな 何か手がかりを掴めるのかも?」と 道の駅に釣られて ウノは 走って行くのであった。



そのころ アイカは 商業居住地区の区域内にいた


ここは 百貨店や 家電製品などの楽市 他には地下街が存在した




ここは過去に ブリンドンは 鉱物資源が豊富で 鉱物採取 石産業として 由緒ある所だった



現在は 地下街として一新されていたが その昔 坑道として 利用されていたそうな



辺りをうかがうと 道の邪魔にならない所に 記念品を 模したオブジェなどが置かれており 歴史の面影が残っていたんだろうか。



素敵な場所だった また行ってみたいと



辺りを時間いっぱい 探索していると 何やら 古ぼけて 使われなくなった 旧坑道の入り口らしき所を発見した



廃坑は閉鎖されており 誰も入ってはいけない場所だが…


ただ 疑惑として エターナリティが?



エターナリティの気配を 曖昧に感じていた。 これは…もしかしてラジエッタ様?なんだろうか。



誰かに こっそりと 見られているのがプレッシャーになってしまっている

立ち入り区域場所には入ってはならない その事は わかっている けど 仕方がなかった





目立たない所だが 立ち入り禁止区域にこっそりと 入ろうとした しかし 現実はそう甘くは無かった



「そこで何をしている? この先は 立ち入り禁止区域だ 入ってはいけない!!」



と やはり 警備員に呼び止められてしまう



アイカは 何をされるかわからないと思い その場から 逃げだしてしまう



逃げ切れると思っていたが 相手の体力格差もあり 数分であっさりと捕まえられてしまう



「あの廃坑は 関係者以外 立ち入り禁止だ !そう書かれていたはずだ。」




警備員は 容赦ない 言葉をアイカに吐き 地上に 追い出されてしまう 言われて仕方がない事だったが


警備員は見た感じ 身長180cm前後 20代後半~30代前半の大人の男性のようで

丁度 地下街の警備をしている所を見られていた様だ




不法侵入として扱われ 逮捕される所だったが 警備員は アイカを 未成年者と 判断出来ていた様で 情けをかけてくれたのだろうか 見逃してくれそうだ




「そういえば 君はまだ 子供の様だけど 一人で来たのかな?」と言われれば「私は一人じゃないの 友達と来ました。」という



男性は どんな動機があるのかが知る必要があった



そう アイカに 何故入ろうとしたのか 何か目的があったに違いない 互いに事情を話す



成り行きで 立ち入り禁止に 踏み入れた事を警備員にお詫び 反省する



この廃坑のなかに 人の気配がする あの方は存在すると出張した



この廃坑のなかに 人の気配がする あの方は存在すると出張した


男性は その言葉に徐々に 感化され始める


アイカは 人の気配 あの方は存在していると


この廃坑には 誰も侵入させない様に 最新の 監視カメラと 多数の人材の力で 今まで監視してきた


だが この娘は もし 言っている事に偽りが無いとしたら 監視カメラは人影を撮り損ね 逃したとでもいうのか。



「そうか 君は 無断で立ち入った事を反省している様だし 言ってる事を信じよう 。」




この言葉に アイカは 警備員に心を許された様だ


「ありがとうございます。」


「助かった… けど怖かった」アイカは 警備員への 怯えの感情を隠しつつ 脅迫に開放感された安心感が 湧き出る様だった



「君一人では危険だから 僕とその仲間達で 廃坑に行くよ ここで待ってて 人がいる事がわかれば その人の特徴を教えて欲しい」



「はい」



実は 廃坑は 今まで 放置されていて手付かず 誤って命を落としたら惨事になりかねない 状態だった様だ



アイカは 警備員に 廃坑に潜む 人物 エターナリティの一人である 人相や 体格など ある程度の特徴を伝えた


「なるほど…了解しました。」


しっかりと エターナリティの事を伝えたアイカ






だが そんな時に 大変な事が起こった



地下街では 謎の爆発音の様な衝撃音が鳴り響いた 地下街の中では 大騒ぎになっている


「なんなんだ?」






警備員は 地下街で テロ行為を起こし始めた 実行犯が現れたのかと思い 脅かす存在に立ち向かう



しかし 人々の生命を脅かす実行者は テロリストではなかった 警備員は それを知らずに 爆心地に向かうのであった。


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