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君に届け

作者: sin

100年先なんて大それた事は言わないけど

50年後も君を変わらず愛してます

君がそばにいて僕に笑いかけ続けてくれる限り

その笑顔を守りぬくよ


100万回なんて大袈裟な事は言わないけど

数え切れない程に君に大好きや愛してると伝えるよ


でもどれだけ愛の言葉を重ねても

たった一度抱きしめるだけでその何倍もの愛を伝える事が出来るのに

たった一度キスするだけでその何十倍もの愛を伝える事が出来るのに

たった一度肌を重ね合わせるだけでその何百倍もの愛を伝える事が出来るのに

僕にはそれが出来なくて

君のそばにいれないもどかしさで壊れてしまいそうだよ


だから僕は抱きしめられない分

キス出来ない分

肌を重ね合わせられない分

それ以上の愛の言葉と想いを君に届けるよ

僕の言葉は少し大袈裟で

君は簡単には信じる事が出来ないかも知れないけど

僕の想いは本物で

君に少しでもそれが伝われば幸せだよ


これから先の長い道のりで

再び二人は離れることがあっても

どうか君は悲しまないで

それは多分必然で

そして再度巡り会える事も必然だから


だから僕も悲しまない

君に会えない間は

君への愛と想いを沢山貯めておくよ

待つのにはもう慣れてるからね


今は決して側にいる事の出来ない立場だけど

君がシワシワのおばあちゃんになってしまった時

その隣で君の手を握っているのは僕であればいいと思ってる


そんな日を夢見て


僕は今日も君を想うよ


この想い


君に届けと

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