この夏に憧れたら
いつか、さざ波がたどり着くところまで
夏に憧れてた頃
それとおなじくらいのときに
キミに恋をしてた
その笑顔は
たとえ僕だけじゃなくても
まぶしすぎたから
キミの方から、海が見たいって言ったけど
本当はもっと前から
僕がそう思ってた
この季節はどこにも
逃げないと分かっていても
どこかに不安があって
それは何処かの恋に似ていた
あえて探そうとはしない
ゆらゆら
この身をゆだねる
ゆらりゆらり
好みの人に恋心揺られる
この夏の出来事
夏に憧れた分だけ
この恋も追い風となって
進めばいいね
ゆらりゆらり
キミへの思いが増せば
キミの笑顔も増える
僕はやさしくなる