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ミニ設定羅列ロード  作者: とおり飴
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逆襲の浮浪者


「今キミを、たかがカッターを刺したくらいで、僕を責めたりしないだろう? キミは、キミたちは、僕を殺そうとしたんだからさ。」

「や、やめて」

「そう言ったよね僕も。でもキミたちはやめようとしなかった」

「死にたくない、ご、ごめんなさい、ほんとうに」

「その気持ちはわかるよ。僕も死にたくなかったんだから」

「あ、あ、ああああああああああああああああ!!!!!!」


ある公園では、10代と思える斬死体が6つ。離れた茂みの中から、老人の死体がひとつ、発見された。


ありそうな発想。だけど、降ってきた原文はもちっと卑猥でした。

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