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七転び、八転び⁈ ”コロビスギヤロ”

この物語は私の人生の出発点となった、ある意味今の自分の基礎を気づいてくれた。そんなおはなしです。多くの人たちとの出会い・別れそれを乗り越えて笑いありというものですので決して憐みの目で見ないでいただく心よりお願いします。

 - 第一章 - 面白い集団生活体験 其の一

 ~ココでの生活について~

 先ずはココは、いわゆる児童養護施設と言って色んな家庭の事情で家族と一緒に暮らせへん人が集団生活をする所。私はそこで2歳頃から9歳まで過ごしていました。一応小学校のクラスでは、春休み前にお別れ会をやってもらったなぁ~(笑)

 ※この話は後程詳しく登場しますので、この辺で続きを話します。


 さて今回は施設内での主な一日を書いていこうと思ってる。

 皆さんにとって想像できないと思いますが、至って普通...。違うとしたら、男女が和t李廊下を挟んで別々って事くらいかなぁ。そや後は0歳児(赤ん坊)は女子の奥に別棟があり、建物はL字になっている。


 それと専属の先生つまり身の回りのお世話をする人が一緒に住んでいる(女性)、食事などは通いでおっさんとおばはんが居て食事を作ってくれ、全員揃わんと食べられへんし残したら”おばはんにめっちゃ怒られる”(笑)おっさんはというと強面やけど、黙ってみてることが多いwww 今考えると小林旭似やったわwww おばはんは....??まぁええか、次に進む。


 何だかんだ言ってもそれなりにおやつも出るし。あっそうそう思い出したわシュークリームの時だけは誰よりも早く食堂に行って大きいのに当たるよういのとった...。さて次はと言えば、食事中にお漏らしする子なんかも居ったなぁ(笑) 後、意地悪い男がおってよそ見をしてるよきにうどんに七味唐辛子をガンガン入れよって(# ゜Д゜)そのときや!!あのおばはんがすっ飛んできてそいつに拳骨げんこつ食らわしとって唖然と立ちすくんでいた私。その後めっちゃ優しくうどんを作ってくれたのを覚えてる。泣けるほど嬉しかった。夏には麦茶を今は見ないけど凍らせておいてくれたり、ホンマ今ではいい思い出になっています。というわけでこの話はいったん終わろ(笑)

 


 

 

 


児童養護施設という特殊で誰もが経験できる・する事はない。そんな中での生活の実態を今だからこそおもしろおかしく書いていますが、今も尚現実に皆さんの目の前で起きていることを少しでも多くの人たちに考えて頂ければ幸いです。

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