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詩集

約束された明日

作者: ロースト

大地に約束した僕らの明日

過去を突き抜け

現在にある颯のように。


運命に流されて、後悔するよりも

辛くても抗え、今できることを最大限に

大きく息を吸って、覚悟を決めろ。


嘘ついていたけど、真実織り交ぜていたんだ。

心の奥底では誰かに、気づいて欲しかったのかもしれない。


尻拭い、とは言わなくても

自分が引き起こしたことは自分で解決する。

そんなの当たり前でしょ?

でも、誰かに頼りたかった。


一人ぼっちの心はいつも矛盾してる。


大きな流れに飲み込まれ、逆らう間もなく拘束される。

しがらみという名のその呪縛はなかなか放してくれなくて、引きずる。


束縛され、身をゆだねれば

返るのは絶え間ない寒冷風と偽物の夢


期待を背負っても、フェイクに惑わされる。

願望だけでなく実行だけでなく

二つをバランスよく創りあげたものは


地を強く蹴って、一歩一歩踏みしめろ

それでいて急くように

自由と不自由の狭間を未来に託す、僕らの未来。


でも明日の天気をうかがうようにあてずっぽう。

信じる、信じないは僕らが決める。


さぁ、歩き出そうよ明日があるのを知っているから。


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