オルガノスの正体は◯◯◯◯◯だったようです。
「早速バトルさせて貰う!クロウ!」
「あいよ!俺のターン!【ブラストスネーク】召喚!ターンエンド!」
「私のターン!カードを一枚引き、【ウンディーネ】を召喚!ターンエンド!」
「俺のターンだ!カードを一枚引いて【バイアノーズ】召喚!これで三極無双の陣形はできた。次で攻める!ターンエンド!」
勇ましいのはいい事だが次のターンはお前等には無い。
『グルルルルル…』
おっと、オルガノスがモンスターを召喚したようだ。
『グルゥアアアア!!』
「くっ!」
「うわあっ!」
「きゃああっ!」
「ぐっっ!」400/360
全体攻撃の能力か。しかし好都合だ。
「カウンターカード発動。【カウンタートル】召喚。能力により、次の自分のターンの終わりまで受けたダメージ×プレイヤーの人数分相手にダメージを与える。今受けたのは40ダメージ。1人10ダメージだ。その為40×5のダメージを与える!200ダメージ!」
カウンタートルは禁止カードだ。強すぎて出したら無敵のようなものだからだ。
『ガァァァッ!』1100/900
おお、数値が見える。しっかり減ってるな。次は俺のターンだ。最速1ターンで決めさせてもらう!
「俺のターン。カードを引いて、【諸刃の騎士 バンシュルト】召喚!効果で両プレイヤーは20のダメージを受ける!」
400/340
「バカかお前は!なんでわざわざダメージを受けるんだ!」
「それが狙いだからだ。カウンタートルの効果で20×5のダメージ!ダメージは100!」
『グアアッ!』1100/780
「続けて呪文!【奇跡の進化~MGU~】を発動!【諸刃の騎士 バンシュルト】を【旋律を奏でる者 モーツァルト】に特殊限界突破!効果で各プレイヤーはプレイヤーの人数×20だけ回復する。つまり各プレイヤーは体力が100回復する。」
「わざわざダメージを与えて次は回復だと!?何をしているんだ!」
「うるせぇ!黙って見とけ!」
わざと回復してる訳じゃない。俺のとっておきを使うためだ!
「ここで逆転カード【冥王の盃】発動!効果で各プレイヤーは次に受ける回復とダメージが逆転する!つまり俺達は体力が240となり、相手は680となる。そのままカウンタートルの効果で100×5となり500のダメージ!」
『ギギャアアアア!!!』1100/180
「一気に500も削った……だと………!?」
「そのままモーツァルトで攻撃!進化元のバンシュルトの効果で各プレイヤーは20のダメージ!カウンタートルの効果で+100!」
『ギギイィィィ!』1100/80
「モーツァルトは打撃力20で4回攻撃!これで俺の勝ちだ!!」
『ギャアアアア……』1100/0
◆
「恐れ入りました!まさかあんなに強いとは思わず、申し訳ありませんでしたぁ!」
「俺達出番なかったな…」
「うん………」
結果的にいうと大勝利。俺がオルガノスに1100のダメージを与えて勝ちだった。
勝ってなにか変わったかというと、イベントカードをゲットしたのと、
「あれ?レイトさんその後ろのちっちゃな子は?」
「ああ、こいつはなあ、ほら、自己紹介しなさい。」
「(ビクッッッ)……オ、オルガノスです…………よろしくお願いします…………」
……オルガノスが小さな女の子になって仲間になり、それを愛でることができるようになったってことかな。