どうやらトラブルに巻き込まれてしまったようです。
「はぁ〜、やっぱり都会は広いなぁ………」
俺は今、大都市ライアットに来ている。
この世界で1,2を争う大きさで人口は約73000人らしい。
しかし都会というだけあってとても広い上、建物の数がとても多い。それを利用して、カツアゲやらスリが多発しているらしい。
そういえばさっき見た地図に書いてあったのだが、俺のいた場所は《始まりの草原》といい、町は《ルナッタ》というらしい。人口約30000人と書いてあった。意外と多いのだろう。
「キャーッ!!!!誰か、誰か助けてっ!!!」
悲鳴だ。何かあったに違いない。行ってみるか。
「悲鳴が聞こえたんですけどどうかしたんですか?」
「強盗だよ。カード泥棒しようとしたら店員に見つかって、人質にしたらしい。」
「そうですか。じゃあちょっと止めてきますね。」
「はっ?あ、ちょっと待て危n……行っちまったか………………」
人質をとるとか信じられないので、とりあえず止めにかかる。
「すいませ〜ん強盗さ〜ん。人質開放してくれませんかねぇ〜?」
「駄目に決まってんだろ!!!!」
「デスヨネ~」
「というか近づくんじゃねえ!!殺すぞ!」
「ひっ!!!」
強盗は店員の首元にナイフを近づけた。
「そんな事させません…………よっと。」
「なっ!!!」
開放してくれないなら仕方がない。実力で叩き潰すだけだ。
〜心の中のゲスい自分〜
(俺がただのオタクだとでも思ったか。残念だったなぁ!俺は運動不足解消と身を守る為に合気道やってんだよ!しかも免許皆伝もしてるんだなこれが!本当に残念だったなぁただのニートオタク共め!HAHAHAHAHAHAHAHA!!!)
「く、クソぉ………」
「そこまでだ!抵抗すれば斬る!」
「クソ、聖王騎士団か!!」
「お前を牢獄まで連行する。話はそこで聞く。」
聖王騎士団か。日本で言う警察みたいなものかな?……あ!もしかしたら強い人がいるかも知れない!!
「あの、君」
「はい?何でしょう?」
「君があの強盗を無力化してくれた様だね。感謝する。」
「いえいえ、どうってこと無いですよ。」
「いや、君のお陰で1人の命が助かった。ありがとう。そうだ、お礼といったら何だが、我々に何かできることは無いかな?極力手伝えるようにしよう。」
なんといいタイミング!ここは1択しか無いな!
「それではお願いがあります!そちらに強い人が居たら戦わせてもらえませんか!」
「そんな事でいいなら、明日またここに来て頂けますか?我々の本部に案内しますよ。」
「本当ですか!有難うございます!」
「いえいえ、どうってこと無いですよ。ではこちらも色々ありますので。」
明日強い人と戦わせてくれるらしい。
明日がとても楽しみになった!やはりここに来て良かった。
あれ?そういやオルガノスの襲来明日………………。
あああああああああああああ!!!!!!!!オルガノスの馬鹿ー!
戦えないじゃん!?フ◯ック!◯ね!
……まあ、聖王騎士団の方諦めるかぁ…(涙)