神サマと再開したようです。
「ふぃ〜、楽しかったぁ〜。やっぱバトウォーはいいなぁ〜。」
こんなにスッキリするのは何故なのだろう。………………そうか、久しぶりにできたからだ。
「そうだ!久しぶりにできたからだ!」
「いや、久しぶりじゃあ無いじゃろう。」
「そっ、その声は………………神サマ⁉」
「そのとおりじゃ。というか、一日やってないだけで久しぶりとか………。一週間やらなかったら死ぬんじゃないのかのぅ?」
「ひでぇこというなあ神サマ。死にはしないよ。…………発狂するかもしれないけど。」
「発狂はするのか…。まあ、今回はようがあってきたんじゃ。お主、ゲームで定番といえばなにかわかるかの?」
「簡単簡単。イベントだろう?」
「そのとおりじゃ。」
神サマはそう言うとウィンドウのような物を見せてくれた。そこには、謎の鳥のような化物や、ドラゴンらしきものが映されていた。
「これは……」
「この世界ではイベントというものがある。イベントというのはこの世界で生み出されるモンスターが何らかの影響を受けて突然変異したりするものを討伐するクエストの事を指すのじゃ。そしてそのモンスターを倒すのに一番活躍した奴がイベントカードを獲得できるのじゃ。」
「説明ありがとう神サマ。」
「よい。このイベントというのは何年かに一度起こっての。その度〈焔の勇者〉というイタイ名前のチームが獲得しとる。チーム戦では、イベントカードを全員獲得できるのじゃ。」
「焔の勇者って…………。本当にイタイ名前だな。それで?俺にどうしろと?」
「それはじゃな…」
神サマはそう言うとこう言い放った。
「明後日、【魔の怪鳥オルガノス】のイベントが開始される。それに挑戦し、その強さを見せつけ、オルガノスを獲得するのじゃ!」
「面白え。受けて立つ!」
「1ついい事を教えてやろう。オルガノスは効果ダメージで相手の体力を削ってくる魔物じゃ。心してかかれよ。」
「ありがとう神サマ。これで対策ができそうだよ!」
こうして俺はオルガノスを倒すのに一番バランスのいいデッキを作りにかかるのだった。
「そういえばお主、ジルガスとやらはどうした?」
「あっっっ………。忘れてた………………」
一方その頃
「レイトはまだ来ないのか!?」
「ジルガス様落ち着いて…………」
「落ち着いていられるか!個人で打撃力50だと⁉見たことないわあんな数字⁉焔の勇者だって3人連携で条件付きフル強化で最大80だったんだぞ!」
「その点については後でいくらでも聞けますから!だからギルドの物壊すのをやめてください!」
「うるせええぇぇ!!!」
ドッガァァァァァァァァァァァァン!!!
「あ〜!!!!!!!」
その日ギルドの被害総額は約300000ゼル(1ゼルは日本円で約100円)にも昇ったという。