ふたり 作者: 時雨良明 掲載日:2018/02/09 あの日ふたりが泣いた理由を 僕が忘れてしまったのは あとがき。 泣きたいと思った。泣けないと思った。 なんだろうな。苦しくて冷たくて。 このまま詩だけ書いてられたら誰もいないままなのに。 昔僕が詩を書く理由を孤独を深く味わうためって言った。それはまだ変わっていない。これからも変わって欲しくない。 一人がいい。一人でいたい。 人に話しかけられたくない。窓を閉じたまま眠っていたい。それが一番暖かいから。 生きています。胸を張って言ってみたい。