美しき月に恋した男は水面の月と唇を交わす
「祭葉宗三郎ッ!」
夜道は銃を抜き、祭葉宗三郎に向ける。鈍く光る銃口が打破すべき対象を捉える。
無論、こんなものが牽制になると夜道は思っていない。ただ「いつでもお前を攻撃できる」という明らかな殺意だけが、その行動を引き起こさせていた。
「マキナをどこにやった!」
そういいつつ、夜道は思考操作を使用する。
自分を中心に結界を張る。マキナを奪還し、祭葉宗三郎を下すこと。それを実現する為に夜道の電脳体の、大部分のリソースが割かれた。
「焦るな海月夜道。緋之宮マキナは健在だ。ああ、そうでなくては君をここに招いた意味が無い」
宗三郎は手を開くようなジェスチャーをし、ホロウィンドウを展開する。プレゼンテーションにも使えそうな大き目のそれには、ビデオが流れていた。現在時刻が表示されていることから、リアルタイムの映像であることがわかる。
映像は小さな部屋を映しているようだった。清潔感のある部屋で、そこに居たのはグレー系統の髪をした少女だ。隅の方で、虚ろの目をして、膝を抱えるようにして座っている。
「――マキナ!」
カメラ越しに通じるはずのない言葉、しかし彼女の名前を呼ばずにはいられなかった。出会ってからさほど時間が経っていないのに、ずっと昔から知っている様に感じて、何故だか心引かれる少女。
夜道は思考操作でホロウィンドウにハッキングを仕掛ける。この映像を撮っているカメラにアクセスし、カメラの設置された場所を特定しようとしたのだ。しかし、
――勘付かれたか……
「……危ないことをする。ホロウィンドウを介してカメラにアクセス、この小部屋の場所を特定しようとしたな? 油断も空きもない男だ、貴様は。全く、榎田海座も手を焼くわけだ」
宗三郎はそう言って、ホロウィンドウを強制的に閉じる。それによって夜道のアクセスは遮断され、ハッキングは失敗に終わってしまった。
「……ほう」
宗三郎は、並べられた箱――棺桶の一つを見た。夜道が開けたものだ。
「そうか、見てしまったのか。貴様を除けば、それを見たのは五十年前にただ一人。冷泉灯火という女子生徒のみだ。彼女が三年前に予言した。曰く、海月夜道がこの学園の秘密を暴くと。残念だが、予言は真となったようだ」
「これは祭葉学園の卒業生なのか?」
目の前に在る【秘密】について、夜道が問う。
「そうだ。そこの彼は去年卒業した男子生徒、ここにある中では最新の固体だ」
「――生徒の電脳体をアーカイブしてあるのか」
「見ればわかるだろう? ここは祭葉学園全ての卒業生がたどり着く終わりの電脳だ。彼らの電脳体は凍結してある。もう目覚めることは無い」
「一体何の為に!」
「愚かな大人のわがままと、ある男の狂気のためだ」
はあ、と宗三郎は溜息をついた。意外な行動だった。自分の発した言葉に心底あきれている、夜道にはそう見えたからだ。
「祭葉コーポレーションはアンドロイドを研究、開発、販売している。アンドロイドに必要なモノは体と人格だ。ハードウェアは何とかなる。しかし機械に人格を与えること――これが問題だ。ただ思考するだけの人工知能ではない、個々の個性を持った人工人格を僕達は欲した」
「人工、人格?」
夜道には聞きなれない言葉があった。人工知能――AIは知っていた。夜道が現実世界で使っていたスマートフォンにも、呼びかけに応じて天気などを教えてくれる機能があったことを思い出す。
だが人工人格――それが一体どんなものなのか、夜道は知らなかった。しかし、予想することはできた。
「人格って言うくらいなら、それこそ本当にヒトの様に振舞う、固体によって相違点が見られる人工の性格ってところか?」
「その通りだ。アンドロイド、つまり機械の人間。それに生きている人間の様な――いや、生きている人間をそのままトレースした思考ルーチンを組み込むこと。その上で、欠点の少ない人工人格を生成すること、それがアンドロイドを製造する祭葉コーポレーションが目指したものであり、社会が僕達に求めたものだ。
祭葉コーポレーションはそれを実現するために、生きていた人間を回収し、精神データを遺体から吸い出す。そしてこの電脳の学園で、大学卒業相当まで育成する。そうして成熟した電脳体をはここに保存される。重要なマテリアルとして、だ。どんなに優れた人間にも欠点はある。逆にどんなに劣った人間にも優れた点がある。合わせて生まれた人格は、欠点が少なくなる」
《素材、と言ったな。夜道、私は今悪い予感がしている。祭葉コーポレーションは人間のように振舞う人工知能を欲しがった。そしてここにある電脳体を『素材』と》
灯火に言われるまでも無く、夜道も同じように悪い予感を感じていた。
夜道は思い出す。ミヅキが、本当の人間の様に振舞っていたことを。
「祭葉学園の卒業生を素材に、アンドロイドに搭載する人工人格とやらを作ったな!」
「ああ、そうだ。一度で一万人、つまり一学年分の生徒を合成して人工人格を作成する。この一万人の選び方で、様々な個性を持った人格が作成される」
宗三郎は夜道の言葉、灯火の勘を肯定する。宗三郎は笑いもしない。震えもしない。恐ろしい計画を語っているのに、感情の起伏が見られない。
「祭葉コーポレーションは人間を素材に、アンドロイドを製造している」
《夜道、その男を殺せ。ああ――私が直接手を下せないのが悔しくてたまらない!》
既に結界を張ってあった。この場所は既に夜道が力を振るうのに適した環境になっている。夜道は右手を宗三郎に向かって広げた。そして思考操作が空間破壊を起動する。夜道が命令をすれば、宗三郎に向かって黒い閃光が走る。
「なあ海月夜道、大人はちゃんと子供を大切にしていると思うか?」
そんなことは知らぬという態度で、宗三郎は夜道に言った。
「それは今、俺は答えるべきなのか?」
「緋之宮マキナに関わることだとしたら? 気がついているだろう海月夜道、彼女がただの電脳体でない、何か別の正体がありそうだということくらいは」
「……」
夜道は小さく舌打ちする。マキナの名前を出されては、夜道も黙っているわけには行かなかった。
夜道は空間破壊を強制停止した。
《夜道、あいつのペースに乗せられるなよ》
――わかってる。
少し考えて、夜道は言った。
「……当然大切にしてる。大人は無条件に子供を慈しまなければならない。そうしなきゃ社会は維持できないだろ。政治家だって、公務員だって、サラリーマンだって……なんだって子供がなるものなんだから。子供を軽視することは、今まで積み上げてきた社会性を放棄することだ。原始時代に巻き戻るのと同じだ」
「ああ、その通りだ。だから大人は子供を本当に大切に育てる。一部の愚か者は子供を蔑ろにするが、大多数の大人はそうだ。なのに――なのにな――」
また一つ溜息。そして言った。
「どうして子供は勝手に死ぬんだろうな――」
その言葉は、全ての子供に対する最大の暴言だった。
「――な、にを――!」
夜道は一瞬言葉を失った。様々な感情が煮えて、そして夜道は思い出した。それは、三年前に灯火に告げられた一つの事実だった。
――祭葉コーポレーションは、何らかの手段で子供を殺害し、その死体を回収している。
その殺人者が、一体何を言うか。ふつふつと湧き上がってきたのは、純な怒りだけだった。
「ふざけるな! お前! 自分が何を言ったのか分かっているのか!」
「分かっているとも。だが事実だ。僕が子供のころはまだマシだった。自殺する子供は、大抵心的なストレスが原因で、そのストレスをかけた誰かが必ずいたからな。いじめ、家庭環境とかそういうのだ。原因、犯人が明瞭だった。だけど今は違う。今の時代の子供は何故だか自殺する。子供たちは勝手に死んでしまう。原因は明瞭だ、だが手の打ちようがない。犯人は、過去と現在の人間全てだから」
「何が言いたい!」
「黙って聞け!」
宗三郎は怒鳴る。まるで、今まで溜め込んでいたものを吐き出すように続ける。
「――社会は発展した。階級によってアクセスできる情報に差がある時代はもうとうの昔に終わった。昔は情報が閉じられた時代だったが、今は違う。誰でも様々な情報にアクセスできる時代だ。それは所謂理想の社会の形だったが、社会に参加する前の状態の人々、つまり子供達にとってはそうではなかった。現在の子供達も大人同様、情報にアクセスすることができる。スマートフォンなんかその代表格だ。アレはもう数十年形を変えていない、完成された情報端末の一つだ。そのせいで、子供達は色んなことを知る。そして、考える。決まって行き着く先は大人の社会への失望だ。
……ふん、それもそうだ。この国は一番子供を蔑ろにしてきた国、子供が少し調べれば、自分達が行き着く将来は地獄でしかないことは簡単に知ることが出来る。子供達が達観している? 無気力? そうやって、大人が自分達をカテゴライズしていることに気がついた子供達は、ますます自分を苛む病を自覚する。その先に残された選択肢はたった一つ、自殺だ。そして、子供達は毎日の様にどこかで死んでいく」
つらつらと語られる、宗三郎の言葉は深い絶望に包まれていた。これは本当に、毎年一万人の未成年を殺害した男の言葉なのか――妙な気持ち悪さが夜道の電脳体に走る。
そして、夜道も宗三郎の言葉を否定できなかった。少し感ずるところがあったのだ。どうしても、どうしても否定できなかった。
「当然、大人はこの現象を抑える努力をした。だが、どう頑張っても追いつかない。子供を増やす努力もした。法律を作った。キャンペーンも行った。婚外子も認めた。ついに移民を受け入れた。おかげで人口は増えた。だが、増えた分だけ死んでいく。この国の大人はもう駄目だ。ヒトが子供を育てる力が社会に置いてかれた」
夜道は何も言えない。宗三郎の言っていることが理解できないのだ。それも当然の話しで――夜道はアンドロイドに育てられたのだから。
「愚かな大人達と、ある男の狂気が一致したのはそういう背景だ。社会を支配する老人は、社会を維持するための人材を必要とした。ある男はアンドロイドに傾倒していて、ヒトの心を持った機械の製造を願っていた。私は彼らに提案した『機械は勝手に死にはしない』……分かったか? 大人は次世代を担う人材の育成を諦めた。代わりに大人達は、アンドロイドによって社会を回すことを選んだ。そして祭葉コーポレーションは、アンドロイドを研究するための莫大な資金を手に入れた」
「何をふざけたことを、それじゃ体制はかならず崩壊する。社会が終わる。どう考えても欠陥だらけの考えだ!」
《……違う。アレの言うところの大人は、それでも構わないんだろう》
灯火に言われて、夜道は気がついた。その気がつきを補足するように宗三郎は言う。
「少なくとも、今の大人が死ぬまでは社会を維持できる。死んだ後のことなんて、彼らには知ったことじゃない」
――なんて、邪悪。
夜道は吐き気にも似た寒気を感じる。電脳体がかすかに震えているのを自覚できた。「じゃあ」言葉を発っしようとしても、喉でつっかえる。「じゃあ、俺は、俺達は……」「ああ、くそ! くそ!」
「俺達は、糞のような大人の保身のために殺されたのか」
喘ぐ様に、夜道は絶望を口にした。
「――何も、子供全員が祭葉に回収されるわけではない。僕達とて、回収する子供は選ぶ」
「そういう問題じゃない!」
「そういう問題だ。いいか貴様、僕達はまず販売したアンドロイドを通じて子供達を選別した。そして子供を二種類に分類した。将来的に自殺する子供と、そうでない子供の二種類に。無論祭葉が回収するのは前者、今死のうが先に死のうが関係ない子供だ。海月夜道、貴様も将来的に自殺する子供と判断されたのだ」
「俺が?」
言いたいことがたくさんあった。両手を使っても数え切れないほど――だが、それよりも今の宗三郎の言葉が夜道は気になった。
「僕達が回収すべきと判断する基準は主に二つ、一つに精神状態が限界に達している者、二つに、そもそも人間として欠陥がある者。見に覚えがないか? なら教えてやろう。貴様の周囲の生徒を例に挙げてな。
アシュリー・スタンフィールドは承認欲求の塊のような子供だ。だが現実世界の彼女はアメリカ人と日本人のハーフという境遇のせいで、周囲から浮いてしまった。それが原因で誰からも相手されなくなり心が病んでいった。
雨宮一葉はどこかに所属していないと寂しさに苛まされてしまう子供だ。だが現実世界の彼女は、思ったことを口にしてしまうその性格が災いし、いつも孤立していた。
日柳薊は問題外だ。気に入らない人間は問答無用で殴り倒す危険な子供。親すら手にかける彼女は、速やかに回収すべきだと判断された。
花見梓は頭が良すぎた。達観していた彼女は心の拠り所を見つけられず、いずれ死すると判断された。
そして貴様、海月夜道は――貴様は人間として欠陥があった」
「何を……」
不思議と電脳体が熱を持つのを夜道は感じた。俺に指摘される点など無い――そのはずだ、と言い聞かせる。
そして宗三郎は、夜道の心を抉る。
「貴様は精神的に壊れていた。貴様は、生物に対して愛情を感じることができない。下世話な言い方をすれば、生命体に対して性欲が向かない。貴様は、人工物にしか愛情を向けることができない。だから貴様は、アンドロイドなぞに恋をしたのだ!」
「――――――そんな」
生前の記憶がフラッシュバックする。何度思い出しても、一番最初に現れるのはやはりメイドの姿。
同時に、アシュリーに何度も言われた言葉も思い出した。
――あなたが女性に執着するのも珍しい話しですもの……
鉄槌で殴られたような衝撃が夜道を直撃する。脳天からつま先まで、今まで感じたことの無い、電脳体に亀裂が走ったようだった。
「じゃあ、俺がマキナに感じているこの感覚は何だ!? 女子に関心を持てないなら、俺がマキナに感じているこのもどかしさは!?」
その言葉を聞いて、宗三郎は以外そうに夜道に事実を告げた。
「気がついてなかったのか? ――ああ、それもそうか。おそらく、口調の違いから気がつかなかったのだろう。アンドロイドはその身に宿る人工人格がどれだけ汚い言葉を使おうとも、話す言葉はすべて自動的に丁寧なに変換される。だから、実際の人工人格が発した言葉と実際にアンドロイドが話す言葉には差が生まれる。しかし以外だ、緋之宮マキナが貴様に伝えていなかったとは。緋之宮マキナは、ミヅキとかいうアンドロイドに宿っていた人工人格だ」
「――ああ」
驚きはしなかった。なぜかすとんと腑に落ちるものがあった。夜道がマキナに惹かれた理由が、ようやくはっきりしたからだ。
しかし、それでは何故マキナが正体を明かしてくれなかったのかが疑問だった。
「緋之宮マキナは一万人の卒業生を合成して作られた人工人格だ。そして、唯一の成功例だ。僕はさっき一万人の組み合わせで様々な個性の人格が生まれるといったが、それが成功したことはない。いや、生成時点では確かにヒトの様に個性を持って生まれてくる。しかし、機械の体にインストールすると、不思議な話しだが皆人格を消失してしまう。変な言い方だが、本当に機械のように振舞うのだ」
「人格が消失って、ミヅキの振る舞いはたまにアンドロイドだっていうことを忘れるくらいに完全にヒトのそれだった」
「だから唯一の成功例なのだ。彼女だけが、我々大人が求めた社会を維持するに足る人工人格なのだ。その鍵が海月夜道、貴様なのだ」
「俺?」
「緋之宮マキナは初期型のアンドロイド、人格が少しも表出しない完全な失敗作だ。そのはずだった。しかし、クク面白い。貴様が、飽きもせずあの無表情に言葉を語り続けた結果、ミヅキは少しずつ人格を表し始めた。貴様と対話する為に最適化され始めたのだ。そしてあのアンドロイドは、貴様の呼びかけに答えようとし始めた。貴様に好意を抱き始めたのだ! 面白い、面白すぎる! 機械がヒトに愛情を向けるとはな!」
夜道はあの、運命の日を思い出した。ミヅキが明確に好意を見せた日だ。そして、夜道が死亡した日。
今ならミヅキの言葉を理解できた。祭葉コーポレーションの命令、つまりこの男の命令でミヅキは夜道を殺害したのだ。
「だがな」
と、宗三郎は続ける。それは、大きな失敗をしたときの含みある言い方だった。
「祭葉が決める回収基準に則って貴様を回収したあの日から、アンドロイドは壊れ始めた。原因は明確だ。貴様を手にかけたという罪悪感からだろう――人口人格の活動は停止し始めた。人間でいうところの、塞ぎこんだ状態だ。頭を抱えたよ、折角の成功例を僕の判断ミスで壊してしまったのだから。この状態のアンドロイド、ミヅキは祭葉学園に入学する基準を完全に満たしていた。下手に自我を持っているから、放っておくと自壊する可能性がある。だから僕達は彼女を学生として再び、祭葉学園に入学させることにした。死が存在しない世界で、もう一度ヒトとして成熟させる為に。最初はその判断は失敗かと思った。何せそもそも学校に行かないのだから。酷いものだ。彼女の健康状態を見れば、この世のあらゆる精神からくる病を発症していたからだ」
そういえば、と夜道は思い出す。初めてラジエル奇眼でマキナを見たとき、不眠症等の症状を発していたと。
「だが、それがあることをきっかけに修復され始める。貴様だ。緋之宮マキナは貴様の話題を知るたびに、少しずつ健康状態を回復させていった。幸い貴様は有名人であったから、情報掲示板にでもアクセスすればすぐに最新の話題が手に入る。ようやく、僕はここで気がついた。緋之宮マキナは貴様と接触している間は精神が安定し、人工人格としてふさわしい振る舞いをすると!
だから僕は、多少強引だが貴様と緋之宮マキナを引き合わせることにした。貴様と緋之宮マキナが接触し、公安が二人とも連れて来る。緋之宮マキナと貴様が接触し、緋之宮マキナを人質に貴様をここへ連れこむ。どちらかが達成されれば、僕の勝利だ。緋之宮マキナを精神を安定させる方法のメドは既についている」
「僕の勝利? それは違う」
思考操作、夜道はホロウィンドウを複数枚展開した。そこには夜道だけが読めるハッキング用言語がびっしりと刻まれている。
既に空間破壊を打ち出す準備は完了していた。
「俺がお前を殺す。お前は消え、マキナ――いいや、ミヅキは返ってくる。お前が勝つことなんて、万の一つもありえない」
「結構、貴様の抵抗は想定済みだ。僕は僕の野望を達成させる。貴様のような欠陥人間を回収し、修復して、アンドロイドとして再び現実世界に戻す。――リコールだ、あらゆるモノの欠陥は正されて社会に戻されなければならない。さあ海月夜道、僕の転生計画を完遂させてくれ!」




