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小さな星空の涙  作者: 夢空 かなた
3/4

金髪変態の襲撃

いきなり現れたイケメンの男に俺は

「誰だかしらねぇーけど、きみのとなりなんて行く予定ないから。その上行くからごめんね?」

と、堂々と笑いながら言った。

この言葉を聞いた彼は顔を真っ赤にしていた。


これは…怒っているのか…

そうか、そうだよな


「君、名前は?」


真っ赤にしながら彼が発した言葉は、怒りでもなかった


「柴田海斗…だ」



「そうか。柴田海斗…。」

「僕は今の君の言葉にときめいた。だから君のペットにしてくれ。」


は…?


登校早々変な事に巻き込まれた。

当の本人は俺に土下座をしてきて、周りにいた取り巻きの女子たちはそんな彼の姿を見て気持ち悪いという目で見ている。


「悪いが。俺にそっちの趣味はない。他を当たれ」


ちょっと冷たくしすぎたか…

この変態が、目の下真っ赤にした上目ずかいで俺を見つめてくる

ああ。めんど


「わかった。わかった。でもペットになるのは俺の評価が下がるから友達って事でいいか…?」


「うんっ」


こいつ、女子みたいだな



久しぶりの投稿ですが、よろしくお願いします

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