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TRACK,3

「ちょっと飲み過ぎたなぁ」

翠は席を立って初めて自分が酔っている事を自覚した。 お酒は大好きで、割と強い方だと自負していたが、今日は疲労のせいか回るのが早い。

悠斗との会話も 始め何を話す事があるのかと気が重たかったが、以外に楽しく話が弾んだ。彼はバンドを組んだ経緯や、メンバーの名前が本名から来ている事、音楽に対しての思いなど話していた。翠も酔っていたせいか、自分の前職や婚約者との事、いまの生活や『rock shooter』での事など初対面の悠斗に包み隠さず話した。

メンバーの名前の(くだり)

「SHUNはねぇ、『優駿』の駿ていう字を書くんだ。こんな字ね。」

悠斗はまた紙ナプキンに書いて見せた。


翠はふらつきながら、その時の会話を思い出した。…そうだ、聞かなければ。彼はあの時何か言いかけていた。 仕事に戻ってしまった失礼も謝らねば。


化粧室から出て来て、翠は通路に置いてある灰皿の前に立っている駿に気が付いた。彼は無表情で煙草を(くゆ)らせている。さっきまでの想いと裏腹にとんでもない言葉が出た。

「あのっ!チョット、歌を歌う人がタバコは良くないのでわないですかっ?」

確実に酔っ払いが絡んでいるような言い方になってしまったが、その事で翠が落ち込むのは もう少し後である。

突然の事に、駿は面食らった顔で翠を見た。彼女の異変に気が付いて煙草を消し、手を差し伸べる。

「あの…、なんか…大丈夫ですか?」

「大丈夫です!ワタシは大丈夫!駿さんは早く戻らないと、こんな所に1人で居ては…」

「分かった、分かりましたよ。じゃあ一緒に戻りましょう。翠さんもフラフラじゃないですか。」

駿が支えようと手を出した時、翠はそれを無意識で()けるように後ろへ下がった。 その途端、視界が回り 身体も回転する。

「ちょっと…!」 慌てて駿は翠の身体を(つか)んだ。

駿に掴まれたその格好は まるで後ろから抱きすくめられるような形になり、翠は一気に酔いが冷めた。

「…飲み過ぎですよ。」

耳元近くで聞く溜息まじりの彼の声に身体が強張(こわば)る。翠は自分を拘束する駿の腕をほどく様にして態勢を立て直した。

「本当にごめんなさい、もう大丈夫だから。」

駿はゆっくりと身体を離しながら、ポツリと言った。

「…悠斗って、翠さんの事 好き…なんですかね?」

唐突な発言に、何の事が分からない。

とにかく理解しようと 翠は壁にもたれ、何とか自力で真っ直ぐ立った。

「何でそういう事になったのでしょう?」

想定外の質問に、何故が敬語になる。

「いや、なんか楽しそうに話してたし、悠斗いつも女の人と話す時あんな感じじゃないから…そうなのかなぁ?って思って。」

「なるほど。う~ん、でもあれは…『好意』では無く『興味』じゃないかなぁ。」

「興味?それは好意とイコールじゃない?」

「さすがに私も異性が自分に好意持ってくれてたら分かりますよぉ。Uさんのは絶対違うね。何で興味持ったかはワカンナイけど。」

「ふーん…そっか…。」

駿は何か考えているような顔で、胸ポケットから煙草を取り出して口に(くわ)えた。それを見た翠は再び注意しようと俊敏にライターを取り上げようとする。

「だからっ! ダメだと言いました…」

勢いよく壁を離れた瞬間に(ひざ)が崩れた。床にへたり込んだ翠の前に、駿はしゃがんで心配そうに言った。

「ほら、足にきてる。もう飲まない方が良いですよ。…立てる?」

頭はヤケに冴えているのに、全く身体にチカラが入らない。翠は自分で起き上がろうとするが、まるで関節が抜けてグニャグニャになったような感覚だ。

「…おかしい。…立ち方が分からない…。」

そう真剣な顔で言う翠を見て、駿は

はぁ とタメ息をつき、

「…しょうがねぇなっ!」

と 翠を ひょい、と抱き上げた。

翠は何が起こったか分からず動揺し、

「いいです、いいです、歩けるからっ!下ろしてっ…!」

余りの出来事に翠は叫びながら下りようとしたが、やはり思うように身体が動かない。

ジッとしていない翠に駿は「うるさい!」と 一喝し、翠は息が止まる。

「歩けないだろっ⁈アンタ立てもしないクセにどーやって歩くんだっ。」


「…すみません。」


大人しくなった翠を少し抱えなおし、ムスッとしたまま駿は歩き出した。翠は恥ずかしいよりも申し訳ない気持ちでいっぱいだったが、聞かなければいけない事を思い出し 恐る恐る口を開いた。

「あの、そういえば さっきは何を言おうとしてたんですか?」

「さっき?俺が?」

「裏口の階段のとこで、電話がかかって来たとき。」

その場に立ち止まり、駿は翠の方を見た。その顔は先程より和らいでいたが、直ぐに ふい と視線をそらし 前を見て歩き出した。

「なんだったかな。忘れた。」

その返答に 翠は拍子抜けしたが、あまり気にしなくて良さそうだと安心した。

「そう、それならいいの。私、貴方が電話中に勝手に仕事 戻っちゃったから。」

「…俺の事 気にしてくれてたんだ。」

駿は少し驚いたように言った。

「ちょっとね。」

そこで会話は途切れた。翠は 永遠に続くのかと思う程 長く感じるこの通路が早く終わってくれる事を願った。



女性を抱きかかえてホールに現れた駿に、周囲は当然の如くざわめいた。駿はそんな事に構う様子も無く、真っ直ぐに古賀の元へ歩いて来た。それを見て古賀がうろたえる。

「あれっ⁈アキラさん?…SHUNさん、アキラさんどーしたんスか⁉」

駿は翠を古賀の隣に下ろした。

「悪いが連れて帰ってくれ。」

「はい、それは構いませんが…」

「酔っ払って歩けないそうだ。」

意地悪く そう言って、駿は戻ろうとしたが 再び振り返り翠に顔を近づける。

「くれぐれも彼には迷惑かけないように。かけるのは俺だけでカンベンして下さいね。」

嫌味タップリに言われ 翠は何か言い返してやろうと思ったが、すぐに自分が醜態をさらしてしまった事実に落ち込み、何も言えなかった。


古賀がタクシーを呼んで、それを待っている間 翠がうとうとし始めた頃、悠斗が来て心配そうに呼びかけた。

「気分どう?ごめんね、ぼくが沢山お酒 勧めちゃったから…」

「ううん、違うのよ。つい楽しくて私が勝手に飲み過ぎただけ。」

「ふふ、アキラさんて良い人だね。」

悠斗はそう言って翠の隣に座った。

「…駿と話した?」

「え?…うん、少しね。どうして?」

「どんな感じだった?」

「どんな、って…?」


どんな感じも何も、結果ただ酔って絡んだだけだ。会話に内容が有ったようにも思えない。特に気付きも無かったと思う。 あれ、そう言えば…


翠は眠気で閉じそうになる(まぶた)を押さえて言った。

「彼は自分の事を『俺』って言った。」

悠斗は不思議そうな顔をする。

「ぼくたちの前でも、ずっとそうだけど?」

「…私には「僕」って言ってたのに。さっきは「俺」だった。 彼は何キッカケで一人称(いちにんしょう)が変わるんだろ。」

その時、古賀が急いで駆け寄ってきた。

「アキラさん、タクシー来ましたよ!行きましょう。」

古賀は翠を支えながら立たせた。悠斗はドアの手前まで付き添って、ガラス越しに2人を乗せたタクシーを見送った後 メンバーのいるテーブルへ戻った。


悠斗が席に戻ると、ラストオーダーのドリンクが運ばれてきた。先程とは打って変わって表情豊かな駿を見て、向かいに座る。

「彼女、無事帰ったよ。」

その悠斗の報告を聞いて、駿は「そう。」とだけ言った。それを見て 悠斗は何か思い出したような顔をして駿との距離を詰めた。

「あ、そうだ~。なんか駿に聞きたい事あったみたいだった。」

「なんだよ?」

「なんか、自分のこと「僕」って言ってたのに、何で急に「俺」に変わったのか?…みたいな事。」

「…っ?」

駿は自分でも気付いていなかった事実に赤面する。特に意味は無いのにヤケに恥ずかしかった。さらにニヤッと笑った悠斗の顔が腹立たしく思えて仕方がない。

そこへ店員が閉店を伝えに来た。

「…ほらっ、もう帰るぞ!悠斗、これから話があるって言ったろ⁈」

駿が誤魔化(ごまか)すように急いでジャケットを羽織る。

「ハイハイ。」

悠斗も席を立ち、敦と憲司と共に 先々出口へ向かう駿を追いかけた。






「ただいま〜。」

窮屈(きゅうくつ)だったブーツを脱いで玄関の隅に投げ捨てる。ひんやりとしたフローリングの廊下を抜けて 悠斗はリビングのソファーにダイブした。

「…おい、自分の(うち)みたいに振る舞うなよ。普通は「お邪魔します」じゃねーの?」

そう言いながらコンビニの袋を下げた この部屋の主である駿が悠斗のブーツを(そろ)える。リビングに入り、エアコンのボタンを押して 冷蔵庫を開けた。

悠斗はテレビをつけてザッピングしながらキッチンの駿に視線をやった。

「…な〜、話って〜?」

駿は後ろを向いたまま (しば)らく固まり、意を決したように振り返った。

「あのさ、うちのグループって このままの路線で行くのかな⁉」

「…は? このまま、って?」

「あの、だから、今後もこんな感じでやってくのかな、って。」

難しい顔をして 悠斗は腕を組み、ソファーにふんぞり返る。

「まぁ、恐らく 今んとこはその予定なんじゃないかな? …何で?駿は違う路線に行きたいワケ?」

「そうなんだよ‼」

悠斗はビックリして横にあったクッションを引っ張り、そーっと膝の上に置いた。

「あ、ゴメン。いや、違う路線で行きたいとか信念持ってる訳じゃないんだ。俺はただ…漠然と…自分的にもうビジュアル系が無理…っつーか…。年齢的にも、これから本気で方向性を変えたい。」

途端に悠斗は不満そうな顔をしてソファーから降り、キッチンへやってきた。表情を変えぬまま駿の横に立ち 冷蔵庫を開けて缶ビールを取った。

「もしかして、話ってソレ?」

興味無さげな悠斗の言葉に駿は早くも自分の軽率な発言を後悔した。


そうだよな、今更言っても仕方ないことだ。大きな事務所と契約して これからって時に俺のワガママは ただ一時の気まぐれと思われて当たり前だ。


プシュ、と缶を開ける音と共に悠斗は残念そうに言った。

「なんだ。その話だったか。がっかり。」

「へ…?」

悠斗の言っている意味が分からず困惑する。悠斗はもう1つ缶ビールを取って駿に渡し、向き合った。

「ぼくはサ、てっきりアキラさんの話かと思って期待してたのに。つまんねーの。」

「…? アキラさん⁇」

駿は一瞬目が点になったが、悠斗が自分の重大発表に気づいて無いのかと、更に真剣に伝えようとした。

「翠さんの話って何だ⁈今 彼女は関係無いだろう。だいたい、つまんねー話って、そんな訳無いだろ⁈じゃあ俺がビジュアル系は無理って言ったら、すんなり通るのか⁈冗談で言ってるんじゃ無い、ゆくゆくは俺が抜けるとか、解散とかって事も()()るぐらいの深刻な問題なんだよ!そりゃ悠斗にしたら 「知るかよっ 」て事だろうけど、こっちはずっと悩んでやっと打ち明ける決心して、今 初めてメンバーであるオマエに話したんだ!」

一気(いっき)にまくし立て、息が上がる。そんな駿の様子に動じること無く平然と悠斗は言った。

「知ってたけど?」

「え… っ?」

また目が点になった駿を尻目にビールを飲みながら悠斗はゴソゴソとツマミを探した。

「そんな事はさ、知ってたっていうか、気付いてたっていうか。まぁ いつかミーティングとかで言ってくるだろ~って思ってたから。だけど今日は ぼくだけに話あるって言うから、てっきり…」

サラミを見つけ、それを咥えたまま戻って行った悠斗を追いかけて、動揺を隠せないまま駿もソファーに座った。

「え、待って、ちょっと待って。どーいうこと?知ってたって、なんで⁈」

「なんでって…、ほぼ毎日会って顔見てんだから普通気付くじゃん?」

「…て事は、敦も憲司もか⁈」

「さ〜…。それは分かんないけど、少なくとも ぼくは駿の事で知らない事は無いんじゃないかな〜。」


はぁ、と大きく息を付いて駿は背もたれに頭を乗せた。

「とにかくだ。少なくとも悠斗は俺が悩んでることに気付いてたって事だよな。」

「そうなるね。ま、ぼくはビジュアル系に(こだわ)る必要も無いと思うし。さっきは『路線』とか言うからピンと来なかったけど。ぼく、駿がやりたく無い事を無理強いしてまでやらせたいとは思わないから。」


「…そっか。」


駿にとって その悠斗の意見はとても嬉しいものだった。ずっと重く沈んでいた気持ちが軽くなっていくのを実感する。

余裕が出てきたせいか、ふと、さっきの会話を思い出した。

「悠斗、さっきのアレはなんだ?」

脈略もない駿の質問に悠斗はキョトンとしている。

「さっきアキラさんの話が、とか訳の分からん事言ったろ。」

「ああ!それか。言った言った。」

「…それで?なんかお前ら友達になったんだろ?」

駿は興味なさげなフリをして缶ビールを開ける。

「うん、なんか色々話したよ。別の仕事もしてるって言ってたなー。あ、なんか結婚するとか…」

「えっ⁈ケッコン?」

駿は はずみで強く缶を握ってしまい、すこし(こぼ)れたビールを悠斗がティッシュで拭いた。

「落ち着けよ。… なんか結婚するとか言う事になってたんだけど、相手の浮気が原因で結婚も会社も辞めたんだって。」

「そ、そっか…。あの人結構ヘビィな人生だな。」

カラになった缶を潰して、冷蔵庫へ向かった悠斗の背中に 駿は思い切って聞いてみる。

「なぁ、お前さ、あの人のこと 好きになったとか?」

悠斗は何も言わずに冷蔵庫を閉め、缶ビールを2本持って来て、駿の隣に座り 笑顔で言った。

「ぼくが好きなのは駿だけど?」

「あ、ああ、そっか。 …えぇっっ⁈」


…冗談なのか?駿はそう思ったが、このタイミングでそんな冗談で笑わせようという意味が分からない。友達として、というオチも弱い。


「駿、」

「はいっ?」

いつに無く真面目な顔の悠斗に何故か全身に緊張が走り、顔が引きつる。

その様子を見た悠斗は ぷっ と、吹き出した。張り詰めていた空気が緩む。駿は胸を撫で下ろし、騙されて悔しいという口振りで文句をつけた。

「…なんだ、冗談かよ。マジみたいな顔してんなよな!」

しかし、悠斗は真顔で言った。

「え?冗談ではないけど?あんまりにも可笑(おか)しな顔するから面白かっただけ。」

マジか…。

駿は気まずそうに悠斗を見る。

「…それは、つまり、男が好きって事? だけど悠斗、彼女居たじゃん。」

「うん、女の子とも付き合って来たけど、駿の存在を超える()は居なかったカナ〜。それに他の同性には全く興味持った事無いから、そういう性癖では無いと思うんだ。」

サラリと明るく悠斗は言ったが

正直、駿は困惑していた。

今の話を聞く限り、事実なら だいぶ自分は特別視されている。ずっと親友だと思って来たし、多分これからもそうだ。(ゆえ)に恋愛感情など微塵も無い。でも、もし今のが悠斗の真剣な告白だったとしたら、慎重に考えて次の言葉を選ばなければ。しかし…

考えてもベストな返答が見つからないまま、ツルっと本音が出た。


「すまん、…ムリだ。」


首を傾げたポーズで そう言った駿に悠斗はまた吹き出して、大笑いした。

「あのさ、別に駿とどうこう成りたいとかいう気持ち、全く無いから!恋人になりたいとか、なって欲しいとか全然思った事もないからね〜。今のとこ、世の中で1番大事な人ってだけなんだよ。」

「…その感情が恋とか愛とかで無いとするなら、それは親友って(くくり)と何が違うんだ?」

「そうだなぁ、あっちゃんとかケンちゃんも大切な親友だから相当大事なんだよ。ただ 駿はそのラインより、チョイ上?って感じ。だからね、ぼくは駿より好きになった人がいない。」

…いわゆる男女間での『友達以上恋人未満』みたいな感覚なのか?よく分からない事に違いは無いが、自分に何も求めていないなら今まで通りでいいかと、駿は安心したが、

悠斗は話を続ける。

「だから アキラさんにも興味があるんだよ。駿が彼女の何処に魅力を感じてるのか知りたいんだ~。」

あわてて駿は悠斗の話を(さえぎ)った。

「…ちょっと待て、なんでオマエがそんな事知りたいのかも気になるけど、それ以前に聞き捨てならんことを言ったな?誰が誰に魅力を感じてるって⁈」

「え、違うの? じゃあ何とも思ってない?」

「ないっ!思ってないっ!勝手に話を(つく)るなっ!」

「ホントにぃ?」

「あ〜っ、しつこいっ!」

いつに無く取り乱す駿に対して、勝ち誇ったように悠斗は立ち上がる。

「ウソだねっ! そんな必死になって否定するのは逆に図星だからに決まってる。ぼくは駿の事で知らない事は無いって言ったろ?お前 絶対、彼女を好きになるよ!」

そう断言し 楽しそうに3本目のビールを取りに行った悠斗に、駿はそれを否定する(すべ)が無かった。



明け方近くになって、ようやく2人はリビングに毛布を出して寝転がった。


「駿、今日の話だけどさ。今度ミーティングでちゃんと2人にも言いなよ?」


「…分かった。」


(つぶや)くように言って、駿は瞼を閉じた。





つづく












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